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バーベキューは不衛生で嫌いだと思う人へ実は誤解であることを紹介!

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バーベキューって年齢を選ばず楽しめるアウトドアの一つ。

 

だからこそサークルや会社のイベントとして

バーベキューを開催するところも多いですよね。

忙しい人達向けに手ぶらで行けるバーベキュー場も人気です。

 

でも実は、みんながみんな大好き!というわけでもなさそうです。

バーベキューは好き?嫌い?

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好きな人達は、外で食べるご飯のおいしさや、

みんなでワイワイする楽しさなどを挙げますね。

準備や片付けは大変だけど、

それを上回る楽しさと満足感がある!といったところでしょうか。

 

一方、嫌いな人の理由は・・・

 

暑い・煙い

衛生面に不安

準備が面倒

 

分かりやすい理由ですね。

 

暑さや不便、面倒というのは

我慢すればなんとかなります。

 

でも自分の我慢だけでどうにもならないのが、衛生面。

折角おいしそうでも

不衛生だって思いながら食べるのはイヤですよね?

そんな思いで食べても実際おいしくないですし。

あえて不衛生だと分かっているものを

口に入れるのは無理な話です。

みんなが言う、バーベキューは不衛生の理由

では本当にバーベキューって衛生面に問題があるのでしょうか。

 

嫌いな人が挙げる不衛生の理由

・ 外だからホコリやゴミが舞っている

・ 共同洗い場がそもそも不潔

・ 生肉触った手でお皿や箸を配っている人を見てしまった

・ 人それぞれの清潔・衛生の線引きがあいまい

 

確かに外に置きっぱなしにしたお皿って土ホコリがつきますし、

共同洗い場って清潔そうではありませんよね。

あともう一つ、清潔・衛生についての線引き。

これも人によって違うから難しそう。

バーベキューが不衛生というのも思い込み。衛生対策はやる人次第!

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確かに、何も気にしない人って気にしません。

 

床に落ちたものを3秒ルールで口に放り込む人

多かれ少なかれ周りにいますよね?

 

でもバーベキューが好きな人は皆

3秒ルールを適用する人達か?

というと、そうではありません。

 

私の友人に超がつくほどバーベキュー好きがいます。

私は潔癖ではありませんが、

他人がにぎったおにぎりが食べられない派です。

 

ですが、その友人と行くバーベキューは好きです。

純粋に楽しめます。

 

なぜかというと、

野菜などはすべて自宅で洗い、ジプロックに入れて来ます。

肉も下味をつけたものを真空パックにして持ってくるんです。

 

そして現場について友人はまず、

手を洗い、シュッシュッと消毒スプレーをかけます。

 

それから準備。

下準備は殆ど自宅で済ませてくるので、早い早い。

 

真空パックにしたお肉をホイルに包んで終わり。

あとは火に掛けて蓋をして放っておくだけの煮込み料理。

デザートもダッチオーブンで蓋をして調理。

・・・気になることが何もないんです。

 

煙たくもないし、外気にふれてそのままになるわけでもないし

素手でこねくり回すわけでもないし

なんかほっとするんです。

 

焼きそば系は作りません。

網でジュージューと焼いたりもしない。

 

パンもジプロックに入れたまま

かわいいカゴに入っているのを見ると

下手な女性よりも女子力の高さを感じてしまいます。

(本人曰く乾いて固くなったらイヤだかららしいです)

 

もちろん私達も一緒に準備を手伝いますが、

食器もきっちり袋にいれられ一人ずつのセットになっているし

袋ごと配るだけ。

 

そしてバーベキューの片付け。

彼は共同洗い場を使いません。さっと汚れをふき取って

自宅でしっかり洗います。

私も洗い物を手伝いますが、網に直接生肉を置かないのに

きっちりお風呂場でガシガシ洗っていました。

 

これならホコリが・・・洗い場が・・・なんて言う隙がありませんし、

言わせる隙のない友人には感心以外にありません。

 

食材に火が通るまでの間、ゆっくりおしゃべりし

料理が出来てからも自分のペースで食べ

後片付けもササっと車に積み込んで帰宅。

車の中でも自分が煙くさくない。

純粋に友人とのバーベキューは楽しいです。

 

 

私の中でのバーベキューの思い出って、

生肉を素手でつかんで切ったり、その手で野菜を持ったり

あれ?このトングって何に使ってたっけ?

なんて会話が聞こえると、もうイヤでイヤで。

しかも、さっき川で手を洗っていた人が

手づかみで何か取り分けてくれたり、、、

 

家が恋しくて仕方ない感じでした。

 

でも、行く人によってこんなにも違うものかと

友人との初めてのバーベキューは感動したものです。

自分がバーベキューに仕方なく参加した時に衛生面で気をつけることは?

そんな私の友人のような人を探さなくとも、

あなた自身が気をつけることで衛生的な

バーベキューが楽しめることもあります。

 

例えば、

私は食事の前にウェットティッシュで

手を拭く類の人間ではありませんが、

はい、ティッシュ と渡されれば

あーありがと、とおとなしく手を拭きます。

 

つまり、殺菌・消毒用のアイテムは

あなたが用意すればよいのです。

 

プラスチック容器、網、その他すべて

消毒スプレーを掛けてしまえばよいのです。

衛生面にそこまで気にしない人はふーんって終わりです。

おい!何をするんだ!なんて人はいません。

 

共同洗い場が汚いのは事実。

ならば使わなくて済むように事前に洗ってくればよいのです。

または野菜用の消毒スプレーがありますから

シュッシュとしてしまいましょう。

 

こういったスプレータイプのものを用意しておくのも手。

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ですが、参加する立場だと

あれこれ勝手なことが出来ないのが事実。

仕切る人がいる場合、

それに従わなくてはいけない事もあります。

 

そういった場合は

食べられそうなもの、

避けるべきもの、

生理的に受け付けないもの、を見分けましょう。

 

あの野菜のホイル焼きなら大丈夫、とか

あのお肉は外に置きっぱなしになってとか、

あの串焼きは皆がぐちゃぐちゃ触っていた、とか。

たとえ

はい!って渡されてももうお腹一杯で通しましょう。

 

あとは持参したおにぎりなどで済ませれば

(少し多めにもって行きましょうね。

自分だけ食べているのは気がひけますし

おすそ分けして皆で食べれば恐くない!)

仕切っている人の気分も害すことなく、

乗り切ることができるでしょう。

まとめ

好きなこと、嫌いなこと、楽しいこと、つまらないこと、

生理的に受け付ける、受けつけない

人それぞれですね。

 

でもどうしても参加しなくてはいけないことって

あるんですよね。

 

でもだからといってすべてを他人任せにしないで

守れるところは守らないと、

たとえお腹を壊しても、苦しむのは自分です。

 

あなたにバーベキュー好きになれ!とは言いません。

せめて多少なり楽しい時間を過ごしてもらい、と思う次第です。

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