梅入り宣言しないのはなぜ?知られざる超意外な理由が!?

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6月に入って雨が多いなぁと思っていたら、

いつの間にか始まっている梅雨。

 

梅雨入り宣言聞いたっけ…?

 

そんな風に感じることが多くありませんか?

 

私自身も近年は、はっきりと

「梅雨入りしました」

という言葉を聞いていないように感じます。

 

それは気のせいではないのです。

 

実はこの梅雨入り宣言、

近年は明確に伝えられていません。

 

では、なぜ梅雨入りしたことを、

はっきりと伝えないのでしょうか。

 

実は、それには2つの理由があるのです。

 

 

その理由とは、以下の2つ。

 

  • 梅雨入りの判断が難しいから
  • クレームを避けるため

 

です。

 

 

どうして梅雨入りの判断は難しいのか、

梅雨入り宣言を巡ってどんなクレームが寄せられたのか、

梅雨入り宣言のギモンを1つずつ解き明かしていきましょう。

 

ただし、その前に押さえておきたいのが、

梅雨入りの定義。

 

まずは、そもそも梅雨入りとはどのような状況を指すのか、

というところからお話していきましょう。

 

 

そもそも梅雨入りの定義とは?

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梅雨入りした、と判断するためには、

いくつか条件があります。

 

それが、以下の3つです。

 

  • 晴天が2日以上続く
  • その後、梅雨前線の影響で2日間(昨日と本日)雨が降る
  • その後の一週間の天気予報が雨、もしくは曇り

 

 

これら3つの条件が重なった状況を、

梅雨入りと定義することになっています。

 

特に2番目の条件においては、注意が必要です。

 

ただの雨ではなく、

梅雨前線の影響による雨でなくてはなりません。

 

5月末から6月ごろに雨が続くと、

梅雨に入ったなあ、と思いますよね。

 

ですが、単に雨が続いているというだけでは、

梅雨入りとみなされないのが難しいところです。

 

この梅雨入りを判断しているのは、気象庁です。

 

では、気象庁以外が判断した梅雨入りは、

正式な梅雨入りと見なされないのか?

 

いえ、そんなことはありません。

 

ですが基本的に、

民間企業が梅雨入りを判断することはありません。

 

判断を誤った際の損失が大きいことが主な理由と考えられます。

 

間違った発表や報道で信用を落としては、

ダイレクトに経営に悪影響を与えてしまいますからね。

 

 

梅雨入り宣言しない理由は梅雨入りの判断は難しいから

 

前述したように、

梅雨入りというのは3つの条件から判断されます。

 

その3つの条件の中で、最も判断が難しいのは

一週間の天気予報が雨または曇り

という条件です。

 

天気予報というのは、

絶対的なものではありません。

 

梅雨入りと判断した時点では、

その後1週間の予報が雨や曇りだったかも知れません。

 

でも、次の日の予報では、

一週間のうちどこかの日に晴天の予報が含まれることもあります。

 

そうなった場合、

梅雨入りとは言うことができなくなってしまいます。

 

実際のところ、梅雨の時期が終わってみないと、

どの日が梅雨入りだったのか判断するのは難しいのです。

 

そのため、

実は正式に梅雨入りの日にちが発表されるのは、

9月になってからなのです。

 

それほどに、

梅雨入りの日にちをその日に断言するのは難しいのです。

 

 

梅雨入り宣言しないのは間違うとクレームが来るから

 

梅雨入りを即座に判断することが難しいということは、

一般的にあまり知られていない事実です。

 

その難しさが知られていないからこそ、

誤った宣言をしてしまうと、

「間違ったことを言うな」

と、クレームに発展してしまいます。

 

 

実際、気象庁が梅雨入り宣言を下した日が、

後に梅雨入りとならなかったことがわかり、

クレームが殺到してしまったことも。

 

それを受け、

2年ほど気象庁が梅雨入り宣言をしなかったことがあるほどです。

 

 

しかしながら、

梅雨入り宣言がされなかったことによるクレームもありました。

 

梅雨入りを発表するのは、

雨による災害に備える、という意味もあるのです。

 

そんな防災の側面も併せ持つため、

現在は「梅雨入りしたようです」

というような曖昧な表現ではありますが、

しっかりと梅雨入りが伝えられています。

 

そのため、現在は「梅雨入り宣言」ではなく、

「梅雨入り発表」という方が正しいと言えます。

 

 

今でも梅雨入り宣言という表現が使われていますが、

それはマスメディアがそのように表現しているだけであり、

気象庁によるものではありません。

 

 

まとめ

 

毎年、何気なく聞き流していた梅雨入り宣言。

 

そもそも梅雨入りとは何なのか、

梅雨入り宣言がされず、発表という形を取られているのか、

その2つの理由を詳しく見てきました。

 

以上を簡単にまとめると、

まず、梅雨入りとは

 

  • 晴天が2日続く
  • 梅雨前線の影響で昨日と本日が雨
  • その後一週間の天気予報が雨または曇り

 

という3つの条件のもと判断されるものでした。

 

そして、梅雨入りが「宣言」ではなく

「発表」とされているのは、

 

  • 梅雨が明けてみないと、梅雨入りの判断が難しい
  • 梅雨入りを断言してしまうと、クレームにつながる

 

という2つの理由からでした。

 

梅雨入りの定義を詳しく見てわかるように、

梅雨入りの判断は難しく、

その判断が覆ることも珍しくありません。

 

毎年伝えられる梅雨入りは、

そういうものだという意識を持っておけば、

曖昧な梅雨入り発表でモヤモヤすることも少なくなるはずです。

 

次の梅雨は、

そんなことを考えながら、

梅雨入りの発表を聞いてみてください。

 

以上、梅雨入り宣言を巡るちょっとしたギモンへの回答でした。

 

気持ちも天気もジメジメしてしまう梅雨ですが、

ギモンが解決したことで、

あなたの梅雨が少しでもスッキリしたものになることを

期待しています。

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