日本人って本当にブームが好きですよね。
短期間で一気に過熱して一気に冷めるというのが
日本のブームの特徴。
最近はメディアがブームをあおり、
SNS女子がそれに反応し、
皆がそれに巻き込まれ流されていく、
というパターン。
ちなみにSNS 女子もある意味
メディアがあおったブームの一つですね。
そしてそんなブームに敏感な女子達は、
すでに夏の話題で盛り上がっています。
皆さんは今年の夏の女子のトレンドが何かご存知ですか？
今年の夏のトレンドはナイトプールとフェス。
確かにネット上などでよく見かけるキーワードですよね。
SNS女子ではなくても、
今年の夏って○○が流行るんだってー
なんて会話はします。
でも会う度に○○の話はしません。
だけどいるんですよね、
会う度にその○○の話をしてくる人。
そろそろ夏ですし、夏と言えば夏フェス、
女子のフェス参戦急増中！などと
一部で夏フェスの話題が盛り上がっているので
今回は○○にフェスをあてはめてみてみましょう。
ということで、
会うたびにフェスの話をしてくる人のお話です。
フェス好きな人が嫌いな女性は実は多い?
先日、友人数人と、まったり喫茶店で話していた時の事です。
ふと、友人の一人が会社の後輩の愚痴を言い出しました。
あのさ、後輩で23くらいのコがいるんだけどね、
まあご多分に漏れずインスタやってるんだよねー。
別にね、インスタなんてどうでもいいの。
今まで特に業務の話しかしてこなかった仲なのね。
それが最近インスタ仲間だけじゃ物足りないのか
話しかけてもないのに、ベラベラ自分の話をしてくんの。
ここ２ヶ月はフェスだねー。
で、合間合間に必ず
えー！先輩行った事ないんですかあ？
って挟んでくるんだけど
ちょっと誰か黙らせてくれないかなあ。
おっ！と思いましたね。
なぜなら私を含めその場の全員が
皆、フェス好きにうんざりしていたんです。
フェス好きな人が嫌いな理由とは?
なぜ私達はフェス好きが嫌いなのか？
それは、その人が本当にフェスが好きなのではなく、
別の理由でしつこく話してくるからです。
①自己アピール
フェス好きをしょっちゅう話題にする人って
その人の自己アピールなんですよね。
ねぇねぇ、ブームにのってる私ってすっごい充実してるでしょ？
人間だれしも自己顕示欲はあります。
ですがこの場合、
もう自己顕示欲が服を着て歩いている感じの人。
フェスの話題も
これ、フェス限定リストバンドなんですよー、とか
もうフェス友増えちゃって、
ラインの返信毎晩大変なんですー、とか
大体がこんなものです。
こういう人種はほとんどがSNS内で
アピール合戦を繰り広げています。
別にインスタやらツイッターやらで
勝手にやっていてくれる分には
見なければ良いだけ。
ですので、どうでもよいですよね？
ところが、たまーにSNSの境界線を
飛び越えてくる人がいるんです。
なぜ、SNS以外で自己アピールするか？それは、、、
②格付け
先ほどの私の友人の愚痴にでてきた、
「えー！先輩行った事ないんですかぁ？」
これがすべてを物語っています。
これの意味するところは分かりますか？
フェスに行ってる私＞行った事ない先輩
つまり
ブームにのってて充実してる私＞ブームにのれてない先輩
だから私の勝ち。私の方が上。
勝手にブームにのれてる番付に入れられて
勝手に格付けのターゲットにされているわけです。
格付けしたがる女子のターゲットは当然、女子。
だから無関係の女性が巻き込まれて、
嫌な思いをさせれているんです。
フェス好きが嫌いだという人に
女性が多いのもこの理由からきているんですね。
迷惑な話です…
フェス好きを黙らせる方法
日本人の特徴として、流行りだすと
みんなが流行りに巻き込まれていく傾向があります。
朝バナナダイエットブームで、
スーパーの店頭からバナナが消える、
なんていうのは、かわいいものです。
(懐かしいですね、、、)
最近はそれにSNSが加わり、
先ほどお話したように
ブームが格付け競争になっているからタチが悪い。
そういうのはSNSだけにしてよ、
私のこと巻き込まないでよ、
私あなたに興味ないんだけど、
と切り捨てられれば楽なのですが、
ほとんどの人は言いたくても言えず
ただうんざりしているだけ。
でも我慢しているのはストレスですし、
にわかフェス好きは、次のブームがくれば
にわか〇〇好きに変わります。
つまり、延々と〇〇好きでい続けるので
黙らせた方が得策です。
黙らせる方法はとっても簡単です。
例えば、音楽フェスに行ってきた話をされたら、
誰が出演してたの？
どのバンドが好きなの？
フェス参加するくらいそのバンドの事好きなんだー
そのバンドのどんなところが好きなの？
オススメの曲って何？
こんな風にフェスの内容をつっこんで質問してみましょう。
きっとその、にわかフェス好きは
たいして答えられずに話が終わりますよ。
そして見事、格付け番付から外される、
というわけです。
めでたし。めでたし。
まとめ
どんどん過熱するフェスブーム。
ますますにわかフェス好きと、
そんなフェス好き嫌いが
あと数年は増え続けることでしょう。
お伝えした黙らせる方法をマネして
サクッと黙らせて、平穏な毎日をお過ごしください。
