仕事から帰宅した日は、
蒸しタオルで疲れた目や首を
リラックスさせたくなりませんか?
蒸しタオルは、美容効果もたいへん高いと言われています。
毛穴の汚れをすっきりしたい時に、
蒸しタオルを使います。
あの、じんわり伝わる温かさが心地いいですね。
そんな蒸しタオルを、簡単作る方法を紹介します。
用意するものは、
- フェイスタオル
- フリーザーバッグ
です。
あとは、レンジかお湯さえあれば簡単に作れます。
癒し効果に美容効果と
女性には嬉しい蒸しタオルですが、
せっかく作っても、すぐに冷めることが残念です。
蒸しタオルを長持ちさせるコツは
- フリーザーバッグに入れる
- タオルの水分を適量にする
- 使用する部屋の温度を温める
の3つです。
この記事では、
蒸しタオルが長持ちする簡単な作り方を紹介します。
簡単に3ステップで、作れますよ。
目次
42度の蒸しタオルの簡単な作り方!
では詳しく、蒸しタオルの作り方を紹介します。
用意するもの、フェイスタオルとフリーザーバッグです。
作り方は2種類あります。
- レンジで作る
- お湯に浸して作る
ではやり方を説明しますね。
レンジで作る
タオル以外にもうひとつ用意してください。
レンジOKのフリーザーバッグです。
作り方は簡単で、3ステップです。
- タオルを水に浸し、垂れない程度に絞る
- フリーザーバッグの大きさにたたみ、入れる(袋の口は少し開けておく)
- レンジで1分ほど温める
これだけです。
レンジは各家庭により違うので
調節してみてください。
また、フリーザーバッグの口はレンジで温める時の
破裂防止のために開けています。
レンジから蒸しタオルを出す時は、
やけどに気をつけて取り扱ってくださいね。
お湯に浸して作る
タオル以外にもうひとつ用意してください。
フリーザーバッグです。
作り方は簡単で、3ステップです。
- 42、43度のお湯を用意する
- タオルをお湯に浸し、垂れない程度に絞る
- フリーザーバッグの大きさにたたみ、入れる
これだけです。
どちらも、簡単に3ステップで蒸しタオルができます。
蒸しタオルの目指す温度は42度です。
美容の効果のしわ、しみ予防になるHSPが
現れる温度が42度なんです。
HSP(熱ショックタンパク質)とは、
ストレスから細胞を防いでくれるタンパク質で、
顔の皮膚では42度で5分温めると
HSPは作られると言われています。
HSPがストレスなどで傷ついたタンパク質を見つけて、
正常な働きができるように、修復してくれる働きがあります。
42度はどのような温度かと説明すると、
人が熱いと感じる始める温度、それが42度なのです。
少し熱いと感じるぐらいが、
蒸しタオルの温度として適温です。
42度は美容には効果的ですが、熱いと感じる時は、
心地よい温度で、蒸しタオルを使ってくださいね。
次は、蒸しタオルの温度キープする方法です。
蒸しタオルの温度を長持ちさせるコツは?
長持ちのコツは3つです。
- タオルの水分を適量にする
- フリーザーバッグに入れる
- 部屋を暖かくする
では、順番に見ていきましょう。
タオルの水分量を適量にする
タオルの水が多すぎても少なくても
蒸しタオルの温度が下がる原因になります。
水分に浸して水が垂れない程度に含ませてください。
何度かやってみて
いい水分量を見つけてくださいね。
フリーザーバッグに入れる
レンジにかける前にフリーザーバッグに入れることで、
その後も温度が、長続きしてくれます。
フリーザーバッグに入れることのメリットは
- 温度が長続きしてくれる
- 温度調節がしやすい
- 水分による乾燥を防ぐ
です。
熱すぎると感じる時は、
あいだにハンカチやタオルを入れて、
調節してください。
濡れているタオルを直接皮膚につけると、
乾燥しやすくなりますが
フリーザーバッグに入れることで
皮膚の乾燥を防いでくれます。
部屋を暖める
使用する場所の温度が低いと、
蒸しタオルがすぐに冷めてしまう原因になります。
出来るだけ、部屋を暖かくして使うようにしてください。
おすすめは、浴室です。
お湯もあり、部屋の温度が暖かく、
乾燥もしないですね。
まとめ
蒸しタオルを作るには、
フェイスタオルとフリーザーバッグを準備してください。
あとは、レンジかお湯さえあれば簡単に作れます。
蒸しタオルを長持ちさせるコツは3つです。
- フリーザーバッグに入れる
- タオルの水分を適量にする
- 使用する部屋の温度を温める
この蒸しタオルを使って、1日の疲れを癒し、
さらに、綺麗になりましょう。
手軽にできる蒸しタオル、
ぜひ作って活用してください。
ただし、やけどには注意してくださいね。
参考にしてもらえるとうれしいです。