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ホットタオルを作る為に電子レンジで温めると燃える?安全な方法は?

美容
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あなたは「ホットタオル」を使ったことがありますか?

 

タオルを濡らして温めた「ホットタオル」。

 

ホットタオルはエステサロンや美容院でも使われており、

ほっと気分がほぐれて気持ちがいいものですよね。

 

 

そんな魅力的なホットタオルですが、

ご自宅でも使うことができたら、うれしいですよね。

 

しかし、わざわざタオルウォーマーを準備するのも大変です。

もっと簡単にホットタオルを作る方法があります。

 

それは「電子レンジ」です。

電子レンジを使って簡単にホットタオルを作ることができるのです。

電子レンジだったら、毎日でも作りたくなってしまいますね。

 

しかし、電子レンジでタオルを温めると

燃えてしまうのではないかと心配になりますよね。

 

結論から言うと

状況によっては燃えてしまう危険性があります。

 

 

また、電子レンジを使って安全にホットタオルを作る方法は

 

  • タオルとラップを準備する
  • タオルを水で濡らし、絞る
  • タオルをくるくると巻き、ラップで包む
  • 電子レンジでタオルを温める
  • 少し時間をおいてから電子レンジからタオルを取り出す

 

です。

 

 

この時の注意点は

 

  • タオルは綿100パーセントのものを使用する
  • 電子レンジを掃除しておく
  • タオルを乾いたまま電子レンジで温めない

 

です。

 

 

以上のことを注意して安全にホットタオルを作り

自宅でのリラックスタイムを楽しみましょう。

 

 

タオルを電子レンジでチンすると燃えるのはどんな場合?

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では、実際にタオルが燃えてしまうのは、どんな時でしょうか。

 

それは

乾いたままのタオルを電子レンジで温めた場合です。

 

 

まずは、電子レンジの仕組みからご説明します。

 

電子レンジは「マイクロ波」と呼ばれる電磁波を出します。

 

この電磁波によって、

食べ物に含まれる水分を細かく振動させることによって

食べ物を温めます。

 

このように、電子レンジを使ってモノを温める場合には

水分が必要なのです。

 

乾いたタオルを電子レンジで温めようとすると、

電子レンジ内に油分や食べ物のカスが残っていた場合、

その油や食べ物のカスだけが熱されて高温になってしまいます。

 

そして、

タオルに引火し、燃えてしまう可能性があるのです。

 

 

また、タオルの素材にも注意が必要です。

 

タオルの素材に化学繊維が使われていると

電子レンジで加熱した際に燃えやすくなります。

 

ですので、タオルは綿100パーセントのものを

使用するようにしましょう。

 

 

以上のことから、タオルが燃えてしまわないように注意する点は

 

  • タオルは綿100パーセントのものを使用する
  • 電子レンジを掃除しておく
  • タオルを乾いたまま電子レンジで温めない

 

です。

 

電子レンジは非常に便利な道具ですが、

使い方を間違うと、思わぬ危険があります。

 

例えば、電子レンジで卵を温めると

爆発してしまう恐れがあるのは、あなたもご存じですよね。

 

 

他にも、金属は電子レンジから出るマイクロ波を

吸収せず反射するため、スパークが起こります。

 

ですので、金属であるアルミホイルは

電子レンジを使用すると火花が出てしまうことがあるのです。

 

 

ホットタオルを電子レンジで安全に作る方法は?

 

それでは、実際にホットタオルを

電子レンジで安全に作る方法をご紹介します。

 

タオルとラップを準備します。

 

タオルは綿100パーセントのもので、

薄手のフェイスタオルがおすすめです。

 

 

タオルを水で濡らし、絞ります。

 

タオルの中までしっかりと水分がいきわたるように、

たっぷりの水で濡らしましょう。

 

水で濡らしたら、タオルをしっかりと絞ります。

 

 

タオルをくるくる巻き、ラップで包みます。

 

お店で出されるおしぼりのように、

くるくるとタオルを巻いておくと、均一に温まりやすくなります。

 

巻いたタオルをラップで包むことで、

タオルの水分が蒸発してしまうのを防ぎます。

 

また、ラップで包むことで

タオルが冷めにくくなるというメリットもあります。

 

 

さらに、お化粧をした状態でも、

ラップで包んだままホットタオルを使用すると、

お化粧が崩れてしまう心配もありません。

 

 

電子レンジでタオルを温めます。

 

600Wで1分程度を目安に

電子レンジでタオルを温めます。

 

 

少し時間をおいてから電子レンジからタオルを取り出します。

 

加熱が終わってすぐに取り出すと、

タオルが高温になっていることがあり、

やけどをしてしまう恐れがあります。

 

少し様子を見てから取り出すようにしましょう。

 

 

また、電子レンジからタオルを取り出してみて、

まだ加熱が足りないようであれば、

20秒程度追加で温めてみてください。

 

少しずつ調整しながら温めるようにしましょう。

 

 

手のひらに当ててみてちょうどよい温かさになったら

ホットタオルの完成です。

 

ラップをつけたままお化粧の上から使ってもいいですし、

ラップを外してタオルのスチーム感を楽しむのもいいですね。

 

 

まとめ

 

電子レンジを使って安全にホットタオルを作る方法は

 

  • タオルとラップを準備する
  • タオルを水で濡らし、絞る
  • タオルをくるくると巻き、ラップで包む
  • 電子レンジでタオルを温める
  • 少し時間をおいてから電子レンジからタオルを取り出す

 

です。

 

 

この時の注意点は

 

  • タオルは綿100パーセントのものを使用する
  • 電子レンジを掃除しておく
  • タオルを乾いたまま電子レンジで温めない

 

です。

 

 

総務省統計局が5年に1度実施している調査によると、

電子レンジの普及率は2014年時点で

約97パーセントにも上っています。

 

どの家庭にも1台はあり、

日常生活には欠かせない家電製品の一つとなっています。

 

 

手軽に何でも温めることができる電子レンジ。

 

食品だけでなく、今回ご紹介したホットタオルのように

様々な活用をすることで、日常生活を

より豊かにすることができるのではないでしょうか。

 

ポイントを押さえて、電子レンジを安全に活用して、

毎日の生活をより良いものにできるといいですね。

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