子供からお年寄りまでみんな大好き、魚肉ソーセージ。
コンビニで目にするとなんとなくカゴに
入れてしまうんですよね。
そのまま食べるもよし、お母さんの一工夫で
おやつになったり、お弁当のおかずになったり。
でも男の一人暮らしだとそんなに手間隙かけるのも面倒。
そのままでももちろん美味しいのですが、
味変も楽しんでみたい。
そんなあなたに今日は絶対試したくなること
間違いなしな味変をご紹介してきましょう。
魚肉ソーセージそのままに何かつけて美味しくなる食べ方は?
早速、本題に入りましょう。
そのまま食べても美味しい、魚肉ソーセージ。
でも何かをつけてもっとおいしくなるならうれしい。
皆はどんな工夫にしているのか気になりますね。
やはりダントツ一番人気はマヨネーズです。
日本人って本当にマヨネーズ好きですね。
さらにマヨネーズといえば他の調味料との
相性もバツグン。そんなわけで
マヨネーズ+アルファが沢山登場しますよ。
マヨネーズ
マヨネーズ+醤油
マヨネーズ+醤油+七味
マヨネーズ+醤油+わさび
マヨネーズ+七味
マヨネーズ+ウスターソース
マヨネーズ+ケチャップ
マヨネーズ+荒挽きコショウ
マヨネーズ+柚子コショウ
マヨネーズ+焼肉のタレ
マヨネーズ以外では、こんなものが人気です。
わさび醤油
食べるラー油
粒マスタード
どうですか?
子供が大好きマヨネーズ+ケチャップから
お父さんのおつまみ向け、わさび醤油まで
どれも冷蔵庫でずっと出番をまっている
調味料たちですので色々試して自分の
お気に入りを見つけるのも楽しいですね。
もうちょっとの手間でりっぱな軽食に
もうちょっとお腹一杯にしたい!という
男性諸君にはこれがオススメです。
包丁は使いませんので是非お試しあれ。
①パンと一緒に
食パンにマヨネーズで○を書く
スライスチーズをのせて、ちょっと手で押す
(マヨネーズが勝手にのびてくれます)
魚肉ソーセージを端っこにのせくるっと巻く。
格好良く言えばラップサンドですね。
②ご飯と一緒に
海苔の上にご飯を敷き詰める
スライスチーズをのせる
マヨネーズで一本線をかく
(醤油を数滴たらしてもよし)
魚肉ソーセージを芯にしてくるっと巻く。
恵方巻きのようにかぶりつく。
調理器具も使わないので洗い物もナシ。
これでちょっとした腹ごしらえができちゃいます。
魚肉ソーセージのうんちくについて学ぼう
子どもの頃からずっと食べていた魚肉ソーセージ。
でも魚肉ソーセージについて何か知っている
ことってありますか?
折角ですので少しだけ魚肉ソーセージについて
学んでみましょう。
- そもそも魚肉ソーセージってドコ生まれなんでしょう?
ウィンナーはオーストリアのウィーン
フランクフルトはドイツのフランクフルト
サラミはギリシアのサラミ生まれ。
そして、我らが魚肉ソーセージは日本生まれです。
日本人の発明品なんですよ。
大正時代に地方の水産試験場で試作されたのが発祥とか。
本格的に登場したのは戦後1950年代のことです。
- 魚肉ソーセージはドコで売られていた?
発売当初、実は魚屋さんで売られていたんです。
魚肉ソーセージはお魚と同じルートで流通していました。
つまり、鮮魚の取り扱い店に卸されて、
魚と同じように相場で値段がつけられ、
魚屋さんの軒先で売られていたんです。
その後、徐々に食料品問屋を介して
販売されるようになり、魚肉ソーセージの
販売はどんどん拡大されていきました。
- 日本人を支えてきた魚肉ソーセージ
本格的に販売され始めた終戦直後、
食糧事情が悪く、日本人には栄養が不足していました。
当時の魚肉ソーセージは、そんな日本人に
少しでも多くの栄養をと考えられ、
マグロやクジラが主な原料となっていました。
その後、日本人の食生活は豊かになり、
昔の栄養重視から健康重視へと変化。
主原料もスケソウダラなどの白身の
魚のすり身に代わりました。
現在では子供の成長や、メタボのお父さん向けに
カルシウムやDHAなど、機能成分が含まれる
魚肉ソーセージが登場しています。
- 東と西で味が違う?!
魚肉ソーセージの味は、実は東西で微妙に違いがあるんです。
東はあっさり味。対する西は魚の味が強い。
当然ながら、味が違えば食べ方も異なります。
東はそのままかじることがメイン。プラスアルファで調理。
西は焼いたり炒めたり、調理するのが普通。
- 日本人は魚肉ソーセージが大好き!
2009年に生産された魚肉ソーセージは約6万トン。
1本の重さ=75gとすると、なんと約8億本!
そして1本の長さが約16cmですので
6万トンを長さに換算すると128,000km。
地球を3周以上もしちゃう長さなんですよ。
行楽シーズンはみんな外で食べるのが好きみたいです。
春や秋はいつもより売り上げがあがるんだそうですよ。
- 出来立て魚肉ソーセージの味を自宅で再現
知る人ぞ知る、出来立ての美味さ。
でも出来立てって工場に行かないと味わえない。
わざわざ工場見学なんて行くのは、、、。
でも、出来立てがそんなに美味いって
どれだけ美味いか気になる、、、。
そんな人は是非試してみて下さい!
①鍋でお湯を沸かす
②魚肉ソーセージを包装フィルムごと1分間をゆでる。
これだけです。
弾力があるなかにもフワフワ・ジューシーで
まろやかな食感が楽しめ、やみつきになる人続出中だとか。
まとめ
いかがでしたか?
いつも何となくカゴにいれて何となく
かじっていた魚肉ソーセージ。
ちょっとだけ魚肉ソーセージのことも知れた
ことですし、色々な味で変化をつけて楽しめれば、
今まで以上に魚肉ソーセージの登場率があがるかも。
一人暮らしだと、普段なかなかお魚を
食べることもないですよね?
そんなあなたの強い味方、手軽に楽しめる
魚肉ソーセージで栄養つけて充実した学生生活を!