ゴールデンウィークや年末年始などの長期休み。
普段はできないようなことをしたり
おでかけしたくなりますよね。
普段、仕事や家事、そして育児で
忙しい毎日を過ごしているあなたにとっても
ストレス発散になるいい機会です。
どうせなら、思い切って
遠くまで家族旅行をしよう!ということも
もちろん考えられます。
長距離での移動は、大人だけなら簡単ですが、
子連れはそうもいきません。
自家用車ならともかく、新幹線や電車、高速バスなど
公共交通機関を利用する際には
周りの方に迷惑がかからないように
細心の注意を払って利用しなければいけません。
子供の年齢が小さければ小さいほど
静かにさせるのにも精一杯。
特に3歳くらいになると
窓の外を見て大声で叫んだり、
足をバタバタさせたり
食べ物を投げつけたり!
とにかく落ち着きがないので
親としては本当に大変な時間を過ごすことになります。
移動だけでぐったりしてしまい、
目的地に着く頃に疲れきっていては
楽しい家族旅行が台無しです。
高速バスなど、人との距離が近い交通機関で
子供をおとなしくさせるような暇つぶしグッズがあったら、
とっても便利ですよね。
実は、3歳の子供が高速バスで
静かに過ごせるようなアイテムって
意外とたくさんあるんです。
例えば、
- シール帳
- 自由帳、
- 音の出ない新品のおもちゃ
- おやつ
です。
これらをうまく利用すれば
高速バスでの長距離も
無事にやり過ごすことができますよ。
今回は、そんな高速バスでの
子供の暇つぶしグッズについて
いくつかご紹介します。
高速バスで3歳の子供の暇つぶしになるおススメの物は?数多く紹介!
高速バスは、もちろん
子供から大人まで利用できるバスです。
いろいろな人が乗っているからこそ、
マナーはきちんと守らなければいけません。
ゆっくり寝て過ごしたい方も
いるかもしれませんし、
静かに音楽を聴きながら
景色を楽しみたい方もいます。
たとえ、子供が小さくて
ギャーギャー騒いでしまったとしても、
そこは親としてきちんと対処して
静かにさせなければいけないですよね。
そんな時に便利なグッズとして、
いくつかオススメなものをご紹介します!
シール帳
3歳はとにかく落ち着きがなく
常に動いていたい生き物です。
シール帳にシールを貼る作業は
普段あまりすることのない遊びになるので
そこに集中しておとなしくなることも。
自由帳
バスは、自分が運転することもないので
常に子供の相手をしてあげられます。
自由帳などを持って行き、
一緒にお絵描きをしてみましょう。
- 「これはなーんだ?」
- 「◯◯書いて!」
など子供と会話でも楽しませてあげることができます。
新品のおもちゃ
最近では、100円均一などでも
たくさんのおもちゃが販売されています。
2、3個でもいいので、
まだ子供が見たことのないおもちゃを
用意していきましょう。
子供は、新しいものにはすごく興味を持ちます。
特に初めて手にするおもちゃは
どうやって遊ぶのか、どこを触ればいいのか、
すぐに研究が始まります。
いくつか用意することで、
子供の興味を引きましょう。
ここでポイントなのが、「音が出ないこと」!
高速バスの中って意外と静かです。
1人で乗っている方もいますし、
友人同士でもマナーを守って
静かにしている方がほとんどです。
そこで大きな音のなるおもちゃは間違いなく目立ちますし、
迷惑と感じる方もいるはずです。
なので、必ず音の出ないものを用意してくださいね。
例えば
- スクイーズなどの感触が面白いもの
- 人形
- パズル
などもいいですね。
おやつ
おやつは子供が静かになる定番アイテムです。
普段から気に入っているものや
喜びそうなものを持っていくといいです。
「食べている間はおしゃべりしないゲーム」を
開催するのもオススメです。
自然とおとなしくなりますよ。
ハンドル
おもちゃやゲームのハンドルは、
バスに乗りながら自分が運転しているかのように
操縦して遊ぶこともできます。
バスが右に曲がったら
おもちゃのハンドルも右に回してあげたり、
止まるときにはまっすぐにもたせたり。
子供も、外の景色や運転手のいる前をきちんと向いて
真剣に遊んでくれることがあります。
動画を見る
これは、どうしても子供が落ち着かない場合に
一番効果的な方法です。
スマホの動画サービスなどに登録して、
いつでも好きなアニメを観れるようにしておけば、
一発で子供は静かになります。
DVDをレンタルして
ポータブルのDVDプレーヤーで見るのもいいですね。
ワイヤレスならバスの中でも見れますし
イヤホンなどをつけてあげれば音も漏れません。
長時間見せていると目が悪くなってしまうこともあるので
できればある程度目的地に近づいた頃から使いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
子供にとってバスなどの公共交通機関は
普段は体験することのできない冒険のようなものです。
特に高速バスなどで長時間移動するのは
目的地に着くまでワクワクが止まりません。
大きな声が出てしまうこともありますし、
周りを気にせず暴れてしまうこともあるでしょう。
親としては、子供を静かにさせるために
様々な方法で子供と向き合って過ごさなければいけません。
お絵描きなど、集中して作業するものを渡せば、
飽きるまでは大人しくしていてくれたりもします。
おやつや初めてのおもちゃなどで
気をひく方法もナイスです。
子供にとっても大人にとっても
楽しい家族旅行になるように
工夫して準備していけるといいですね。