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子育て中結婚式に1歳児と参加して大変なことは?上手で賢い対処法!

子育て
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まだじっとできない小さな子供を
結婚式に連れていくとき
不安に思う点がたくさんありますよね。

 

泣かないか?からはじまり、
大事な場面で騒がれたらどうしよう
などなど。

 

私が実際に1歳の息子を連れて
結婚式に出席したときのエピソードと、
それを踏まえて気づいた点や
こうしたほうがいい!と感じたことを紹介します。

大変なことは慣れない場所や人達にぐずる1歳児の対応

ちょうど我が家の次男が1歳になって数日後に、
主人の妹さんの結婚式が入っていました。

 

うちの次男は8月生まれでして、
式は8月の下旬。

 

まだまだ暑い日で、当初義両親は
「次男くんは大丈夫かなあ…ごめんねえ」
と申し訳なさそうに言ってくれましたが、
せっかくの晴れの日です。

 

私の下の子だけのために
予定を変更させるわけにはいきません。

 

こればっかりはしかたない!
となんとか出席させることに。

 

ですが聞いてみると式は屋外。
パンフレットだけ見るとすごく素敵なんですが、
カンカン照りの下です。

 

一応それっぽい服装をさせても
1歳の子供が耐えれるかと不安でいっぱいでした。

 

食事も予定を組むときに
あらかじめ断っておきました。

 

コースはお肉メインで味付けも濃いですし、
きっと食べない&もったいないと思いまして。

 

その日私は次男の分だけ
お弁当のように食事を持って、
ミルクの準備もして出陣!

 

当日は思った通りの晴天で、
車で式場まで向かい、
控え室でぐずぐず言う子供を
なんとかなだめながらその時間を待っていました。

 

でもいつもとあきらかに違う場所や雰囲気に
たくさんの親戚がいます。

 

この空気感だけで、もうずっと子供の機嫌は悪く、
始まる前から泣き止ますのに必死になりました。

1歳児の水分補給やなだめるのが大変で式どころじゃない

外での新郎新婦入場は、
まったく屋根のない開放的な空間で行われていきました。

 

そのかわり、出席した人はみんな汗だくで
それぞれがハンカチやタオルで汗をぬぐいながら
様子を見守っていました。

 

私の膝の上に乗っていた1歳の次男くんは、
外が好きなこともあり泣き止んではいましたが、
じっとしていても汗がもうどんどん出てきて
顔が真っ赤になりました。

 

式のスタッフの方も気を使って
飲み物を運んでくださったりと、
助けられましたがせっかくの誓いの言葉や指輪の交換も、
私は横目でなんとか見ているような感じに。

 

拍手もまわりに流されるようにしていて、
心ここにあらず。という感じになってしまいました。

 

1歳はまだまだじっとしていられないので、
膝から降りようとしたり、
走っていこうとしたり。

 

それを声をあんまり出さずに無言でとめること、
汗を拭き、水を飲ませることにもう必死で(笑)

 

結婚式の雰囲気も壊したくないじゃないですか。
だから余計に気を使いました。

 

結婚式じゃなければ
大声で「だめだよ!」とか言えたんですよね…。

 

静かにしなければならないというのは、
冠婚葬祭で大変なポイントだと思いました。

 

このあとで集合写真もありましたが、
まあ~じっとしないんですよ!

 

私が抱っこしていましたが、
暴れるし顔はそむけるし、
私もちゃんとした顔で写れませんでした。

 

写真撮影のために一つくらい
子供が好きなおもちゃでも
持っていけばよかったです。

 

あとから出来上がった写真を見たら、
必死な私の顔!
ずっと残るものなので恥ずかしかったです…(笑)

大事な涙のスピーチの時に泣き出した1歳児

次は室内に移動して食事となりましたが、
忘れられないのが「お義父さん」の感動の挨拶の時。

 

「わあああああああん!」と
バッチリなタイミングで泣き出したんですよ~。

 

せっかく周りが感動のムードに包まれていたのに、
「えっ」という顔で一瞬みなさんこっちを向きましたね。

 

私はもう「すいません…ああ~助けて~」と
すぐその場から退場したかったです。
申し訳なさが、いっぱいでたまらなかったです。

 

様子を見かねて式場の方が、
会場の隅に「子供の遊び場」を作ってくれまして、
小さいボールやおもちゃを出してくださいました。

 

それを見て一緒に連れていった4歳のお兄ちゃんも
急にスイッチが入り、走り出してしまいまして。

 

もう我が家の息子は二人とも大暴れでした。
もう結婚式なんてそっちのけです…。

 

私も一応長男の妻なので、
新郎さんにお酒をついだりとか、
挨拶もしなくてはなりませんし、
そんなこんなもしながら
ひたすら子供につきっきりになってしまいました。

 

この時に思ったのが、
「大切な感動スピーチ」のときは、
頑張らないでさっと自分と一緒に
外に連れ出しておくべきだということです。

 

子供は悪くないのですが、
一生に一度しかない大切な場面を邪魔してしまうのは
申し訳ないですし、ママ的にもいろいろ楽です。

 

次は絶対にそうすると決めました。

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おむつ替えや食事も疲れる上に正装は汚れてイライラ

この日はもちろん実母である私の母もいましたので、
なんとかしようと母も必死になってくれました。

 

でもやっぱり最終的には「ママ!」となって
どうしようもないので、あんまりで…。

 

結婚式のコースは順番に運ばれてくるじゃないですか。
そのお皿の入れ替わりのタイミングで
うんちをしだした我が家の1歳児…。

 

今から次男にも食べさせないといけないという時に、
また席を離れ、おむつが替えられるトイレまで行き、また戻り。
落ち着かせるところからスタートです(涙)

 

結果的に言いますと、
この場では子供は全然食事してくれませんでした。

 

私も「食べなよ~」とは言われるんですが
それどころじゃなく、コース料理はほぼ食べ残し。

 

子供は嫌がって食べこぼしたり、
大人の料理に手を出して手は汚れるし、
グラスは倒そうとするし。

 

その手で私にしがみついたりもして、
たまにしかしない正装も汚れてしまいました。

 

胸にコサージュをつけていましたが
ひきちぎられてしまいました(苦笑

 

おまけにやってくるのが子供の眠気です。
このあたりから次男くんに睡魔がやってきたようで
でもいつもと違う場所とまわりの人たちの声で
眠れなくてイライラ

 

もう大泣きし始めてしまいました。
「だめだなあ~もうあきらめよう。しかたない」
と割り切って退場させてもらいました。

 

もう周りの人は子供を気にせず
楽しそうな様子でいてくれてよかったですが
私としては来た時より疲れ果てて(笑)

 

本当に大変な結婚式の出席となりました。

まとめ

大切な集まりや冠婚葬祭、
小さな子を連れて行くなとは言えませんし、
やむをえない場面もあります。

 

私が結婚式に1歳を連れて行って、
季節問わず気が付いたポイントです。

 

①ママが声を出さずに静かにさせることは、
子供が小さいうちは不可能

②写真を撮らないといけない時は、
注意をひけるグッズを準備

③感動する場面では、その時だけでも
その場から子供を連れだす

④ママは大変で食事をとれないこともあるので、
式が始まる前に食べておく

⑤きれいな服装が汚れてしまうので、
安値でキレイめな服を着ていくといいでしょう

⑥お昼寝が出来ないことを考えて、
前日に多く寝かせておく

 

というところでしょうね。

 

とにかく大変でしたので、
よければ参考にしてみてください(^^♪

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