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送別会を欠席した人にもプレゼント代を請求してもいい?角が立たないお願いの仕方は?

人間関係
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職場の仲間が退職する際に開かれる「送別会」。

 

自分と関りが深かった人や、お世話になった上司などが

職場を退職する際には、寂しい気持ちもありますが、

気持ちよく送り出してあげたいものですよね。

 

退職者が新天地で活躍できるよう応援するために、

送り出す側は、いろいろと準備をして送別会を行うでしょう。

 

そうして送別会の中で、「プレゼント」を渡して、

感謝の気持ちを伝えることが一般的です。

 

そんな送別会に欠かせない「プレゼント」ですが、

送別会を欠席した人にもプレゼント代を請求しても

いいのでしょうか?

 

結論から言うと、

送別会を欠席した人にも

プレゼント代を請求するのがいいでしょう。

 

送別会の出欠にかかわらず、

一律でプレゼント代を請求するのがベストです。

 

 

送別会に付き物の「プレゼント」。

 

そのプレゼント代の請求で揉めないように、

プレゼント代のお願いの方法などを

詳しくご紹介していきます。

 

 

送別会を欠席した人にもプレゼント代を請求してOK!

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送別会で、退職者へ贈る「プレゼント」。

 

送別会を欠席した人は

プレゼント代を払うべきなのでしょうか?

 

ずばり、送別会を欠席した人にも

プレゼント代を請求するのが一般的です。

 

そして、プレゼント代としては、

送別会の出席・欠席にかかわらず、

一律で請求するのがベストです。

 

このようにするのが最も平等で、

不満も出にくいでしょう。

 

 

送別会を欠席した人にプレゼント代を頼む時の上手な言い回し!

 

送別会を欠席した人に

プレゼント代を請求するのは

なかなか気が引けるものですよね。

 

先輩や上司など、

プレゼント代を請求しにくい人もいることでしょう。

 

さらに、プレゼント代を

「高い」と感じるか「安い」と感じるかは、

千差万別、人それぞれです。

 

そうはいっても、なるべくみんなに納得してもらい、

プレゼント代を徴収したいものですよね。

 

そこで、送別会を欠席した人に、

プレゼント代をお願いする時のポイントは、

「大変だと思うが、お願いします」という姿勢です。

 

勝手にすべてを決めてしまい、

お金だけ出してもらう、

という雰囲気は絶対にNGです。

 

「退職者へのプレゼント代として、○○円徴収します」

とだけ言われれば、嫌な気持ちになる人もいることでしょう。

 

あくまでも「相談とお願い」という姿勢が大切です。

 

そうすれば「声をかけてくれてありがとう」と、

快く応じてもらえる可能性が高まります。

 

言い方次第で、あっさり納得してもらえるものですよ。

 

 

逆に言えば、言い方が悪いと

不満が出かねませんので、注意してください。

 

それでは、具体的な言い回しの例を2つご紹介します。

 

例①

 

退職される○○さんには大変にお世話になりました。

感謝の気持ちとして、プレゼントを是非渡したいと思います。

つきましては、お一人△△円ご用意いただきたいのです。

送別会の出欠にかかわらず、

部内のみんなからプレゼントを贈りたいと思っていますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

例②

 

退職される○○さんに、部の職員一同で

餞別をお渡ししたいと思っています。

送別会の出欠にかかわらず、

お一人△△円ご用意いただきたいのです。

本来なら一人一人に意志を確認してから

進めるべきところ、このようなお願いとなってしまい、

申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 

 

言い方次第で、

不満が出てくる可能性がある事案ですので、

慎重に行わないと、折角の送別会が

台無しになってしまいかねません。

 

相手を気遣う姿勢を持って

お願いするようにしてみてくださいね。

 

 

プレゼント代を請求する時の注意点!

 

どんな職場にも、否定的な人はいることでしょう。

 

退職者との関りが希薄であったり、

または仲が悪かったりした人は、

プレゼント代を出し渋る場合もあります。

 

そんな中、プレゼントを購入した後に、

「退職者に送別のプレゼントとして

○○を購入しましたので、△△円徴収します」と

事後報告するのはNGです。

 

そうすると、

「そんなの聞いてない!プレゼント代は出せない!」

と言われかねません。

 

ですので、必ずプレゼントを購入する前に

職場のみんなに、プレゼントを渡す旨を伝え、

さらに、一人当たりの請求金額を

きちんと伝えておきましょう。

 

ポイントは、以下の3点です。

 

  • 事前に連絡する
  • 一人当たり何円請求するかを明確に伝える
  • いつ徴収するかを明確に伝える

 

そして、プレゼントを購入した後にも、

何を購入したかを、全員に伝えておく配慮があると

なお良いでしょう。

 

 

まとめ

 

送別会のプレゼント代の請求について

お話してきました。

 

仕事でも何でも共通して言えることですが、

「根回し」、これに尽きます。

 

何事も事後報告することは、

印象を悪くしかねません。

 

事前に上手く根回しできると、

不満を最小限に抑えることができ、

円滑に物事が進むものです。

 

また、どんなに気を付けてプレゼント代を請求しても、

否定的な人がいるかもしれません。

 

そんな場合は、あなた一人で抱え込まずに、

信頼できる上司に相談してみましょう。

 

 

退職者へのプレゼントを選んだり、

送る側の人たちからお金を徴収したりと、

準備は大変だと思いますが、

事前の根回しで、うまく乗り切ってくださいね。

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