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退職者から送別会を断られた時の波風立たない対処法!

人間関係
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職場の集まりの一つである「送別会」。

 

あなたは、送別会の幹事を務めたことがありますか?

 

幹事の仕事は、

主役である退職者や上司の予定を押さえたり、

参加者の出欠をとったり、お店の予約をしたり…

なかなか大変な仕事ですよね。

 

そんな、送別会の幹事であるあなたが、

主役である退職者に送別会の開催を打診したのに、

断られてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

結論から言うと、

「ネガティブな理由の場合は、無理に説得しない」

「ポジティブな理由の場合は、

もう一度勧めてみるが、しつこく説得しない」

というのがベターです。

 

なお、ネガティブな理由としては

「職場の人間関係が原因で退職するため」、

 

ポジティブな理由のとしては

「職場が忙しく、送別会をすることで迷惑をかけるため」

などが挙げられます。

 

さらに、断られた旨を上司に報告しておきましょう。

 

 

しかし、それでも職場の慣習で、

送別会を実施しなくてはならない雰囲気の場合は、

どうしたらいいのでしょうか?

 

その場合は、

上司から説得してもらうのが良いでしょう。

 

 

送別会の幹事に任命されて、

送別会に参加したくない退職者と、

送別会を実施したい職場の人との

板挟みなっていませんか?

 

今回は、退職者本人に、送別会の開催を

辞退された場合の対処法を、詳しくご紹介していきます。

 

 

退職者から送別会を断られた時は無理に説得しない!

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日本の多くの職場では、

歓迎会や送別会が実施されています。

 

しかし、そんな送別会ですが、

主役である退職者が

開催を辞退することは、少なくはありません。

 

あなたは、退職者本人に

送別会を辞退する理由を尋ねましたか?

 

表面上は遠慮しているように装っていても、

実際のところは、他に理由があることも多いんですよ。

 

 

具体的には、

 

職場の人間関係が原因で退職するため

 

退職の理由が職場の人間関係にあった場合、

自身の送別会であっても、

出席したくないと考える人が多いです。

 

 

飲み会の場が苦手なため

 

円満退職であっても、

飲み会の場自体が苦手であるため、

送別会を辞退する人もいます。

 

 

人前での挨拶が苦手なため

 

送別会では、退職者が参加者に向けて

挨拶をするのが一般的です。

 

その人前に立っての挨拶が苦手だという人は

一定数います。

 

 

職場が忙しいため

 

職場が繁忙期などで忙しい場合、

送別会によって迷惑をかけてしまうと考えて、

送別会の開催を辞退することもあるでしょう。

 

 

退職者が、自身の送別会を辞退した場合に

考えられる主な理由をご紹介しました。

 

この他にも理由はありますが、

送別会を辞退する理由には

「ポジティブな理由」と「ネガティブな理由」があります。

 

上記の中で、

職場の人間関係が原因で退職するため

というのはネガティブな理由の一つです。

 

このような、ネガティブな理由が考えられる場合は、

いくら説得しても、退職者本人の意思が変わることは

少ないと言えます。

 

ですので、しつこく説得することはやめておきましょう。

 

 

逆に、「④職場が忙しいため」というのは、

ポジティブな理由の一つです。

 

このように、ポジティブな理由が考えられる場合は、

始めは遠慮して断っている場合もありますので、

一度は断られても、再度勧めてみてください。

 

 

「三辞三譲」という言葉をご存じですか?

 

「進められても、三度は辞退し、三度は譲るという心がけ」

のことを言う言葉です。

 

この言葉に倣って、

送別会の開催を勧めてみましょう。

 

それでも、断られた場合は、

退職者本人の意思を尊重して、

無理に説得しないのがベターです。

 

そして、断られた旨を上司に報告しておきましょう。

 

 

送別会をしないといけない雰囲気なら上司から説得してもらう

 

そうはいっても、職場の慣習で、

どうしても送別会をやらなくてはならない

雰囲気がある場合もありますよね。

 

幹事としては、板挟み状態でとてもつらい状況ですよね。

 

 

何度もしつこく説得するのも気が引けますし、

かといって、他の職場の人たちから

圧力をかけられてしまう場合もあります。

 

さらに、退職者が先輩であったり、年長者であった場合などは、

幹事であっても、あなたから強く言えない場合もありますよね。

 

 

そんな時は、上司に状況を説明して、

上司から退職者に説得してもらうように

お願いしてみましょう。

 

そうすると、上司から説得してもらった上で、

送別会の開催を辞退された場合は、

他の職場の人たちも納得してくれることでしょう。

 

仕事と同じで、困ったときには、

頼れる上司に「報告、連絡、相談」するのが一番です。

 

幹事であるあなた一人が、抱え込まなくても大丈夫ですよ。

 

 

まとめ

 

最近は、転職する人も増え、

職場にそれほど愛着を感じない人が

増えているものです。

 

職場のみんなで、退職者を温かく送り出してあげたい

という気持ちもあるとは思いますが、

送別会には行きたくないと考える人が

少なくはないのが現状です。

 

さらに、送別会などの集まりは、

基本的には業務外ですので、

参加を強制することはできません。

 

困ったら、頼れる上司に助けを求め、

うまく乗り切ってくださいね。

 

 

通常のお仕事がある上で、

さらに幹事の仕事を任せられると

非常に大変だと思いますが、

ご健闘をお祈りしています。

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