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カールコードをまっすぐにするマル秘テク!カールコードの利点も解説!

生活
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電話機やヘッドフォン、ドライヤーなど

身近な家電に使われている、

くるくるしたコード。

 

これらのコードは「カールコード」といいます。

ご存知でしたか?

 

普段はなにげなく使っていますが、

あのコード、よくねじれるしねじれたら戻りにくいし

ほこりも溜まりやすいうえに掃除もしにくい・・・。

 

そもそもなぜ、くるくると巻いている必要があるのか?

くるくるをまっすぐに伸ばすことはできるのか?

疑問に思ったことはありませんか?

 

 

わたしは黒く手あかで汚れた電話機のコードを

掃除するたびに思ってしまいます。

 

まっすぐのコードならいっきに掃除ができるのに、

くるくるカールしているおかげで

少しずつねじれをひっぱりながら

拭いていかなければならず、

 

正直、面倒ですよね・・・。

 

 

実は電話などのコードが

くるくるしたカールコードなのは、

理由があるのです。

 

それは、使っているとき以外に

邪魔にならないようにするためだったのです。

 

そして、くるくるとカールしたコードは

残念ながら完全にまっすぐに伸ばすことはできません。

 

しかし、熱湯に入れることで

カールをゆるくして、

ストレートに近づけることはできます。

 

 

これから、なぜカールコードが

使われているのかという理由と、

カールコードをまっすぐにする方法について

詳しくお伝えしていきますね。

 

 

カールコードをまっすぐにする方法は?

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カールコードはくるくるしているので、

掃除するのがとても面倒ですよね。

 

まっすぐに伸ばすことができれば

掃除がしやすいのではないかと思うのですが、

完全にまっすぐにすることは難しいのです。

 

どうしても、伸ばしてみたい!ということならば

こっそり裏ワザをお教えします。

 

 

棒などに両端を巻きつけるなどして

ピンと伸ばした状態で熱湯につけてください。

 

そのあと、伸ばしたまま今度は冷水で冷やしてください。

 

くれぐれもやけどに気を付けてくださいね!

 

これを23回行うと、

カールコードのくるくるをゆるくすることは可能です。

 

波打ったような形になったり、

くるくるが多少ゆるむ程度で

まっすぐにはならない場合もあるので

ご了承くださいね。

 

 

コードをまっすぐにすると何かデメリットや危険性はあるの?

 

熱湯と冷水を使ってカールコードを

まっすぐにしようとすると、

断線してしまう危険があります。

 

引っ張ることによる負荷に

耐えられない可能性があるからです。

 

 

また、熱湯につけることで

音が聞き取りづらくなるなどの

可能性も考えられます。

 

せっかく掃除がしやすくなっても、

壊れてしまっては台無しなので

無理に伸ばすメリットの方が少ないかも。

 

さらなるデメリットとして、

伸ばしたことによりコードがもとの長さよりも

長くなってしまうため、

邪魔になったりひっかかって断線してしまうことも

あり得ます。

 

 

電話やドライヤーなどのコードはなんでぐるぐるしたカールコードなの?カールコードの利点は?

 

電話機などの家電に

カールコードを使用する利点は2つあります。

 

1つ目は電話やドライヤーなどを使っていない時は

縮んでいるので邪魔になりません。

 

電話やドライヤーを使うとなると、ある程度の

長さのコードが必要になります。

 

まっすぐのコードだと、長いコードが

だらっと垂れたままとなります。

 

垂らしたままだと邪魔になってしまい、

どこかに引っかけてしまうリスクが上がります。

 

カールコードは伸縮性があるので、

使いたいときはある程度コードが伸びてくれますし、

使い終わったらコードが縮んでくれるので

片づける手間がありません。

 

 

2つ目はねじれて断線してしまうことを

防ぐためなのです。

 

受話器をイメージしていただくとわかりやすいと

思うのですが、

 

受話器を何度も上げ下げしていると、

だんだんとコードがねじれていきますよね。

 

まっすぐなコードだと

どんどんねじれて、そのままねじれ続けると

断線してしまいます。

 

それを未然に防ぐ目的で

はじめからくるくると巻いているのです。

 

 

一見するとなぜコードがくるくると巻いているのか

疑問ですが、れっきとした理由があったのですね。

 

 

まとめ

 

普段はなにげなく使っているカールコードには

実は意味があったのですね。

 

掃除がしにくいと思っていましたが、

くるくるカールしているおかげで

邪魔にならずにすんでいたのです。

 

また、断線からも守っていたとは驚きでしたね。

 

あのくるくるがなければ

電話を使い終わるたびにねじれを戻して、

長く垂れたコードも巻き取って邪魔にならないように

しなければならないのです。

 

それは掃除が大変だ!という以上に

とても面倒ですよね・・・。

 

 

カールコードの利点は

充分に理解したけれど、やっぱりまっすぐに

伸ばしてみたいのでしたら

 

引っ張った状態で

熱湯と冷水に交互に入れるのでしたね。

 

しかしこれはもろ刃の剣といいますか・・・

断線してしまったり、

故障の原因となる可能性がありますので

充分に注意してください。

 

一度伸ばしてしまうと

元に戻すことは難しいので

そちらも頭に入れておいてください。

 

 

カールコードを掃除をする時は

少し面倒かもしれませんが、

軽く引っ張りながら少しずつ拭いていく

ようにしてください。

 

断線の原因となるので

くれぐれも強く引っ張りすぎないようにしてくださいね。

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