夏といえば花火!と思い浮かべるのは
私だけじゃないはず。
夜空に咲く大きな打ち上げ花火を見るのも最高ですよね。
浴衣を着てお祭りに行くのも素敵…。
でも家族や、友達と集まってワイワイ
手持ち花火でやるのも楽しいものです。
好きな人とドキドキしながら、
花火に火を付け合うのもいいな~。
そんな手持ち花火の安全なつけ方を紹介したいと思います!
私も実際にやった事のある火のつけ方や、
ほろ苦い思い出とともに綴っていきますので、
どうか飽きずに、最後までお付き合いくださいね。
目次
ほろ苦い夏の思い出…これさえ知れば手持ち花火が良い思い出に!
先に早く教えてよ~!
という方のために最初に言っておきます!
私もせっかちなので、気持ちわかります(笑)
正しい火のつけ方や、遊び方を知っていれば安全です。
準備しておく物
- バケツ(なければ水を溜めておける容器)
- 水
- ゴミ袋
バケツの中に水を半分いれて、
近くに必ず置いといてくださいね。
これさえあれば、すぐ火を消すことができるし、
終わった花火のゴミを簡単に片付けられますよ。
それと、私が経験した
ほろ苦エピソードも聞いてくださいね。
学生のとき仲のいい地元の友達7人で花火をやろう!
と私の家に集まったのです。
それぞれに手持ち花火を持ち寄って、楽しくやっていました。
そこで私は、ロケット花火を手に持って
チャッカマンで火をつけたのです。
そうしたら女の子の足に当たってしまい、
泣かせてしまいました…。
怪我や火傷しなかったから良かったけど、
怒って帰ってしまいました。
その日から目も合わせてくれず、
友達とは、あの日から今日まで一度も話していません。
すぐに駆け寄って謝ればよかったのに。
いかがですか?私の体験談。
さすがにロケット花火を手で持って火をつけるのは、
危ないですよね!大人になった今でも反省しています。
絶対に真似しないでくださいね。
ロケット花火をやるときは、
大人に見ていてもらいましょう。
では、話を戻しますね
手持ち花火セットには、火をつける専用の棒が付いています。
でもそれが、火がつけにくいのです…。
安全に火をつけるために、
うまくいく方法を紹介します。
手持ち花火のつけ方その1
ロウソクに火をつけて、ロウを地面に垂らすして
その上にロウソクを置いて固定する
ロウのすぐ固まる原理を利用して、
ロウソクを立てる方法です。
これ結構便利ですよ~!全然ロウソク倒れないです。
でも風がある日なんかは、火が消えやすい。
手持ち花火のつけ方その2
バケツキャンドルを買う
小さな銀色のバケツにアロマキャンドル型の
ロウソクが入っている商品です!
こんな便利な物が売っているのです。
こちらは火が消えにくくて、繰り返し使える。
手持ち花火のつけ方その3
チャッカマンで直接つける
チャッカマンを持っていてもらって、
花火に火をつける方法。
火力を弱いにして、使うといいですよ。
この3つの方法をよく使っていました。
バケツキャンドルは、
ホームセンターにて300円程度で売っています。
イチ押し点火方法!これで夏の思い出咲かせよう!!
色々な方法を試したけど、
一番オススメは、バケツキャンドルです。
風がある日でも、火が消えにくい。
倒れてしまわないし、なにより安全です。
見た目も小さいバケツで可愛らしいし、湿気にも強い。
虫よけ成分が入った物も売っていますよ。
参考にしてみてくださいね。
上記でお話した、ロケット花火での恥ずかしい失敗を
私のようにしないためには…。
中身の入っていないビンの中に
ロケット花火を立てるといいですよ。
ペットボトルだと導火線が隠れてしまいます。
空き缶だと、軽くて倒れてしまうこともあります。
「ピュ~!!」と飛んでいき、上で「パンッ」という音
なんだか癖になりますよ。
子どもたちも喜ぶこと間違いなしです!
ただ我が家の愛犬は、ロケット花火の音が嫌いで
隠れてしまいますけどね(笑)
最近は、いろんな種類の手持ち花火があって
選ぶのも楽しみの1つです。
私がお気に入りなのは、1本で色が変化してくものです。
自分の手で持っている花火の花が、
白からピンク、水色から黄色へと変わる光景には
いつの日も嬉しくなってしまいます。
線香花火もいいですよね。
重たくなった火が落ちたときは、
夏の終わりの感じさせるので寂しい気持ちになります。
みんなで誰が最後まで保っていられるか勝負したりと、
あの沈黙の中で線香花火を眺めていた時間は今でも覚えています。
そんなノスタルジックな線香花火の火を
長く灯していられるコツもあるんです!
あまり上の方を持ちすぎると揺れが伝わって
落下しやすくなります。
なるべく下を持つと揺れにくいですよ。
ただ下を持ちすぎると熱いです(笑)
線香花火の半分くらいのところを持って
火をつけてみてください。
自分の手で花を咲かせて、
素敵な思い出の色を塗ってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
手持ち花火=危ないというイメージ、なくなりましたか?
今年の夏は手持ち花火をやろうかな!と思っていただけたら
とても嬉しく思います。
ここまで実際に私が経験した、火のつけ方をご紹介しました。
ゴミの後始末も忘れずに☆
そして火の取り扱いには注意してください。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
大切な人たちと素敵な夏を過ごせますようにと願っております。