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パンジーの冬の管理のポイントは?知らないと枯らしてしまう!?

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パンジーは太陽が大好きなお花で

寒さにも強く、越冬することができます。

 

育てやすく管理のしやすいお花なので

校門の周りや、家の花壇で咲いているのを

よく見かけますよね。

 

 

パンジーの開花時期は冬から春にかけてです。

 

 

水をあげるタイミングとしては、

午前中になります。

 

午後に水をあげてしまうと、

夜までに土が乾かなくて

根っこが霜でやられてしまうことも。

 

 

冬の低温期でも花は少ないけれど

パンジーは咲いてくれるので

管理している私としては嬉しい気持ちになります^^

 

また、低温期のパンジーは

ひとつの花が咲いている期間が長くなるのです。

 

 

パンジーの冬の管理としては、

 

  • 水やりは午前中にする
  • 霜が降り凍っているときは水やりしない
  • 葉っぱを整理して花がらをまめに取り除く
  • 冬の地植えはしないこと

 

です。

 

 

紫、白、ピンクなどキレイな色で咲くパンジー。

冬の管理方法で気をつけることなど

より詳しく書いていきたいと思います。

 

参考になさって下さいね♪

 

 

パンジーの冬の管理の基本と疑問!?水やり&手入れ&地植えの注意点!

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冒頭に書きましたが、水やりは午前中に行いましょう。

午前中といってもなるべく早い時間がいいですよ。

 

私は7~8時までには水やりを終えるようにしています。

 

 

ただし!

霜が降り凍っている日は水やりをお休みして下さい。

 

凍っているのに水をかけると

パンジーに追い打ちをかけることになります。

 

『凍っていない+土が乾いている』

この場合のみ水やりをすること。

 

 

氷点下の朝パンジーが凍ってしまっても

太陽に当たれば自然に溶けるので心配いりません!

 

また凍っているパンジーを触ると、

葉っぱが傷つくので触らないようにしてくださいね。

 

 

何度も 凍り→溶ける を繰り返すと

さすがのパンジーも株が弱ってしまいます。

 

天気予報に気をつけながらプランターや

鉢に植えているのなら

軒下に避難させてあげるといいですよ。

 

 

冬場の水やりはパンジー本体にというより

土の表面にやさしく水をあげてみましょう。

 

 

水やりのコツを掴むことができれば

園芸レベルを上げられます^^

 

 

葉っぱを整理しよう!

 

混みあっている葉を整理して

風通しをよくしてあげるのも管理のポイント。

 

 

混みあうほど葉が元気なのはいいことだけど

蒸れを起こし、病気の原因になってしまいます。

 

黄色の葉っぱがあれば優先的に取りのぞき、

せめぎ合っている箇所の葉をカットしてくださいね。

 

 

花がらを摘み取ること

 

花がらとは

咲き終わった花のことを言います。

 

 

咲き終わったパンジーは

花びらがクルっとカールし、

シワシワになっていきます。

 

花がらをそのままにしておくと、

花を咲かせることより

種をつけることにエネルギーが回ってしまい

次の花が咲きにくくなるのです。

 

お花もキレイ好きのようですね^^

 

 

それらを避けるために咲き終わった花がらを

まめにどんどん摘み取ってあげましょう。

 

咲き終わった花茎から咲くことはありません。

ですので、ポイントは茎からカットすることです。

 

 

冬の低温期の地植えはやめよう!

 

霜が降りてくる季節の地植えはよくないのです。

植えたとたん根が霜でやられてしまうことも。

 

地植えしたい場合は、

低温期になる前(秋)に植えこみをしてください。

 

 

また地植えできる地域なのか知りたいときは

公園や学校、ご近所さんを参考にされるといいですよ。

 

 

パンジーの冬の管理について一気に書いてしまいましたが、

箇条書きにしてまとめると…

 

  • 水やりは午前中にする
  • 霜が降り凍っているときは水やりしない
  • 葉っぱを整理して花がらをまめに取り除く
  • 冬の地植えはしないこと

 

 

もしも、花が咲かなくても

お休みしていて春を迎える準備をしているだけなので

心配いりません。

 

冬場は花が少なくて当然と思っていれば大丈夫です♪

 

 

大ショック!?パンジーがしおれた!その原因と対処法とは?

 

パンジーは日当たりのいい場所を好みます。

 

花が少なくても葉が元気で

きゅっとしまった株なら健康な証拠です。

 

 

花茎がヒョロっとしている場合は

まず「日光不足」を疑ってください!

 

そして日当たりのいい場所に

移動させてあげれば元気に回復していきます。

 

 

日当たりは花の数にも影響し、

病害虫の被害にあう可能性も高くなるのです。

 

 

『パンジーは日当たりがよく、

風通しのいい場所で育てること』

 

 

パンジーは10月~3月まで咲き続ける花で

その分の肥料は必要になります。

 

花が咲いている間、定期的に追肥してあげましょう。

 

 

あげすぎもよくないので、

使用する肥料の説明書きを確認しておくといいです。

 

 

ちゃんと育てるなら知っておきたい!?花の色で違うパンジーの花言葉

 

花言葉を知ることで

さらに愛着が湧いてきます。

 

パンジーの花言葉をご紹介したいと思います!

 

 

パンジーは花の色によって花言葉が異なるのです。

 

 

紫パンジーの花言葉

 

「思慮深い」

 

わかりやすく言うと、

物事を深く考えるということ。

 

 

黄パンジーの花言葉

 

「つつましい幸せ、記憶、喜び」

 

鮮やかで明るいビタミンカラーのパンジーは

どこか素朴でも幸せの喜びを感じるという意味。

 

 

オレンジパンジーの花言葉

 

「天真爛漫」

 

陽気なイメージからこのような言葉がつけられました。

 

 

白パンジーの花言葉

 

「温順、愛の思い」

 

温順は、おとなしく素直という意味です。

小ぶりで可愛く清楚な白パンジーらしいですね。

 

 

花の色によって違うけれど、

「物思い、思い出」というイメージは

共通しているように思います。

 

 

まとめ

 

寒い冬になる前にパンジーの株自体を

強くしておくのもポイントになります。

 

秋のうちに地に根をはらせましょう

根や株が弱いままではダメになってしまうことも。

 

強くしたパンジーならば

北海道などの寒冷地でも越冬させることが可能◎

 

 

心を込めて育てれば必ず花は答えてくれますから

パンジーの冬の管理を楽しみましょうね!

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