私は北海道出身なので、
小中学生の時は
冬の体育の授業にスキーが入っていました。
これを聞くと本州の方々に
驚かれることが多いのですが、
北海道では当たり前なんですよね。
ただ、私はスキーが嫌いなんです。
今回のタイトル通り、
私もスキーでスピードが出るのが
とても怖かったんです。
そこで、私が心掛けていたのは…
「無理をしない」ということです。
これがどういうことなのか、
本文で詳しくご紹介していきます。
また、私がスキーへの恐怖心を
どのように克服したのかもご紹介しますので、
ぜひ参考にしてみて下さい。
スキーのスピードが怖い時は無理なレベルで滑走しない!
スキーでスピードが出るのが怖いという場合は、
おそらく個人的にわざわざ滑りに行くことはないでしょう。
では、いったいいつ困るのかというと…
学校の授業でスキーがある時ですね!
私の学校では、
最初のスキー授業でクラス分けをされます。
場所はもちろんスキー場ですよ!
ただ、試験を行う斜面はとても緩やかな場所で、
私はいつも一番上のクラスに振り分けられていました。
一番上のクラスは技術的な問題はないので、
一番難しい急斜面のコースで
滑らなければなりません。
もちろん、急斜面の方がスピードがつくので
私にとっては恐怖でしかありませんでした。
そこで、私がとった行動は
「無理をせず、
先生に下のクラスに下げてもらうように直談判した」です。
怖いものは怖いんですから、
無理をする必要はありません。
無理をしてけがをしたりする方が怖いですからね!
ですので、経験者の私から言えることは、
「スピードが出て怖いなら無理をせず、
担当の先生に話しましょう」ということです。
しかし、中には
「成績が下がるのが怖い」
「友達と滑りに行きたい」
とスキーへの恐怖心を
克服したいということもありますよね。
実は私も少しそんな思いがあったので、
恐怖心をなくすために
いくつかの方法を試してみました。
そうすると、スキーへの恐怖心は意外にもなくなり、
スピードが出ても平気になりました!
それを次項で詳しくご紹介していきます。
体験したから言えるスキーの恐怖心を克服する2つのポイント!
私がスキーへの恐怖心を克服した方法は、
「技術を身につける」
「いつでもどこでも止まれるようになる」
の2つです。
これは一体どういうことなのか、
詳しくご説明していきますね!
技術を身につける
私はいつも一番上のAクラスに振り分けられていました。
ただ、それは緩やかな斜面で滑った感じを見て
決められていたので、
ある程度カッコがついていればAクラスになるんです。
自分ではスキーが上手な方ではないと思っていたので、
Aクラスになるのがとても嫌でした。
私の場合、毎年家族でスキーに行っていたこともあり、
父がみっちりついて教えてくれていたんですね。
当然どこが悪いかダメ出しされます。
私が覚えている限りでは、
父に「完璧!」と言われたことはありませんでしたね。
「へっぴり腰になっている」
と言われることがほとんどでした。
そんな私がAクラスに振り分けられるのは
やっぱりおかしいことだったんです!
で、先ほど言った通り、Bクラスに落としてもらった私は、
担当の先生に
「まずは緩やかな斜面で技術を完璧にしたい」
と伝えました。
そうすると、その先生はどこが悪いのかを
しっかり教えてくれて、
その部分を直すように努力をしたんですね。
自分の弱点をしっかりと知り、
それを克服することが
スキーへの恐怖心を克服する第一歩でした。
自分の滑りに自身が持てるようになれば、
ある程度スピードがついても、
以前のような恐怖心はなくなりました。
いつでもどこでも止まれるようになる
「スキーでスピードがついて怖いのは、
結局は上手に止まれないことも原因なのでは?」
と私は考えました。
とりあえず、自分で止まることができれば、
スピードが出てもいったん停止出来るので
問題はありません。
案の定、私はスピードがつくと
恐怖心の方が勝ってしまい、
上手に止まることができなくなっていました。
自信が持てる滑りができるようにする練習と、
いつでもどこでも止まることができる練習をすることで
私の中の恐怖心は薄らいでいきましたよ。
とにかく、スキーへの恐怖心がある場合は、
まずは無理をせず自分のペースで
自信が持てるまで練習をするということが大切です。
これができれば、スキーへの恐怖心も
なくなっていくでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
スキーでスピードが出るのがすごく怖い
という人の気持ちはとてもよくわかります。
ただ、恐怖心を克服したい
という気持ちがあるのであれば、
練習することで恐怖心が無くなることもあるんです。
スキーの何が苦手なのか、
どれくらいの技術が身についているのかなど、
まずは自分の弱みを知りましょう。
そうした上で、弱い部分をなくしていけば、
スキーに対する恐怖心を克服できますよ!