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判断一つで命の危機も!?子供が旅先で病気の時旅行をキャンセルする?

子育て
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子供って旅行のような家族の一大イベントの
前になると、病気になることってよくありますよね?

 

子供ももちろん大人も楽しみにしているので、
できるなら行きたい!

 

けれど病気の子供を連れて大丈夫なのか
心配な気持ちもありますよね。

 

旅行中子供が病気になった時の対処法や、
我が家の経験談を紹介いたします。

みんなどうしてる?旅行先で病院に行かせる人はどのくらい?

子供連れで旅行中、
子供の体調不良で受診する割合は、
子供の重症度によって変わってきます。

 

発熱があって子供がぐったりしている状況なら
受診しますが、熱は高いが割と元気な場合、
予定を変更してまで受診するべきか悩みますよね。

 

子供は割と熱が高くても元気なことも多く、
一晩様子を見て、受診するかどうか判断している人が
ほとんどでした。

 

そして、一晩寝ると発熱も治まるケースも多く、
そういった場合念のため翌日に旅行先の
休日救急外来を受診しているケースが多くみられました。

 

しかし、発熱だけでなく嘔吐やけいれんなど
ほかの症状が見られた場合は旅行先でも夜間でも受診し、
受診後は速やかに帰宅するようにしていました。

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実例!他の子や旦那も含めた我が家の対応

私の子供たちも旅行の前には必ずといっていいほど、
体調を崩していました。

 

我が家の経験についてお話ししていきます。

 

はじめての家族旅行、両親と姉の家族と
ともに行っていました。

 

出発前日に旅行先での体調不良に備えて、
かかりつけの小児科に風邪気味だと伝えて
お薬を処方してもらっていました。

 

万全の準備をして旅行に出発すると、
移動中いつもよりよく寝ていましたが、
それ以外は普段と変わらず元気に過ごしていました。

 

夕方から急に熱が出てきて心配でしたが、
解熱薬も持ってきているし
一晩様子を見ることにしました。

 

次の朝、一向に下がらない熱が心配で、
その日の予定をキャンセルして私たちは
一足先に帰宅することにしました。

 

姉一家と両親は別の車で来ていたので、
ゆっくりと観光をたのしんで帰ってきていました。

 

3時間かけて帰宅し、近所の休日診療所へ
受診しました。

帰宅するころには娘はぐったりしていました。

 

肺炎の疑いがあるので、紹介状をもって
総合病院の救急外来へ行くことになり、
そこで1週間入院することになりました。

 

無理をさせてしまっていたことを深く反省しました。

 

楽しくなるはずの旅行が、
子供にとってつらい入院生活につながるなんて
思いもよりませんでした。

 

2度目の旅行では息子が発熱しました。

 

前回の教訓を生かし、
夜間子供を見てくれる病院へ
すぐに受診しました。

 

受診をしている間、上の子供たちは主人に任せ、
泊まっていた旅館の人にも一声かけてから
病院に向かいました。

 

2度目の旅行は飛行機で
北海道に来ていたのですが、
帰りに乗る予定にしていた飛行機をキャンセルして
早い便で帰ろうかとも悩みました。

 

そうなってくるとキャンセル料がかかってきて、
痛い出費だな…。なんて落ち込んでいました。

 

受診した病院の先生に、
帰宅したほうがいいか悩んでいるが、
飛行機のキャンセルとか困っている、
と相談してみると、
飛行機のキャンセル料に関して
いろいろと教えてくれました。

 

子供の急病によって飛行機の便を
変更やキャンセルする際に
追加料金やキャンセル料が発生しない場合がある
教えていただきました。

 

航空会社によって規定が違うので、
帰宅を考えるなら一度問い合わせてみては?
とアドバイスを受けました。

 

結局受診後、熱も治まり、受診した先生にも
帰宅しなくても大丈夫といってもらえたので
航空会社に問い合わせることもなく、
引き続き旅行を楽しむことができました。

まとめ

家族みんなが楽しみにしている旅行ですが、
楽しみにしている分子供たちについつい
無理をさせてしましがちです。

 

旅行では思いのほか体力を消耗し、
急に病気になったり、急に病気が
ひどくなることがあります。

 

旅行をキャンセルすることに抵抗がありますが、
子連れプランなどで旅館や飛行機を申し込んでいる場合、
「子供が熱を出して…。」と事情を話すと
キャンセル料がかからない場合もあります。

 

あらかじめ薬を準備しておく、
何かあっても受診できるように
余裕のある旅行計画にする、など
子連れで旅行に行く際には準備が必要です。

 

子供は大きくなれば丈夫になります。

 

大きくなってからも旅行は楽しめますので、
くれぐれも無理をさせないように
注意してあげてくださいね。

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