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懐かしの味かき氷!でも氷で味が変わるってどういうこと!?

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「かき氷なんて食べたのいつぶりだろう…」

そんな風に思うことが、あなたも多いんじゃないですかね。

 

大人になると、かき氷は遠い存在へ。

 

え!おおげさ!(笑)

でも食べる機会そんなにないですよね。

 

「氷をガリガリ削るだけじゃん」

「シロップの色が違うだけで味同じって聞くし…」

 

こんな声が聞こえてきましたよ~。

かき氷ってこんな風に思われがちですよね。

 

これだけは言わせてください!

かき氷とは氷を楽しむものなんです。

 

かき氷は氷で味が変わるのです。

 

可能性、無限大かもしれませんよ?

 

 

食べ比べたい!!進化するスイーツ!?かき氷!!

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最近はSNS映えするスイーツが人気ですよね。

 

カラフルで可愛いアイスクリーム、

フルーツがいっぱいのっているパフェとか…

 

挙げ出したらきりないけど、ただ言えることがある。

 

それは甘くて冷たいものを食べてくれるのは、

だいたいが若い女の子たちですよね。

 

私はいくつになっても、

甘くて冷たいもの大好物ですが…(笑)

 

かき氷はシンプルだから、

そんな女子たちの眼中にすら入れなさそうですね。

 

海水浴に行く人も少なくなったって聞くし。

まさにかき氷離れです。

 

でも、かき氷の魅力をぜひ知ってほしい!

 

ハート型のかわいい器に入ってたり、

大きなフルーツが中に隠れていたり、

 

途中で飽きてしまわないように味が変わったり、

いろんなかき氷があるんですよ~♪

 

職人さんたちもきっと試行錯誤しているはず。

 

実際に私の地元にある甘味処は、

夏になると行列のできるかき氷店になっています。

 

かき氷を食べにくる人たちがいっぱいいます。

 

そのお店のかき氷は、

氷がふわっとして、
舌にのせるとサラーっと溶けていきます。

 

気温や湿度によって氷の削り方を変えているからです。

氷を作る水にもこだわっているそうですよ。

 

それだけなのに高級感のあるかき氷に変身しちゃいます。

かき氷界も進化しているんです。

 

ほかにも綿菓子のように柔らかい触感や、

氷がほんのり甘く感じられるかき氷もあります。

冷たいはずなのに冷たさをまったく感じないものも。

 

氷の種類、状態、削り方、盛りつけ方、

などで味を変えることができるのです。

 

さすがに自宅にあるようなかき氷機で、

ふわふわの氷を削ることはできないですけどね。

 

 

食べくらべをしてみると氷の違いがよくわかる!

 

同じ削り方をしても氷が違うだけで、

まったく味が違うかき氷が出来上がります。

 

実はもう1つのスタイルがあるんです!

 

「海外のかき氷」

日本だけじゃなくて、

韓国や台湾でも人気のスイーツであります。

 

韓国や台湾で人気になったお店が日本に上陸しています。

 

韓国「ピンス(氷水)」

 

細かく削った氷の上に豆、餅、フルーツを盛り付け、

氷と食材を混ぜて食べる。

最近ではミルクが入った氷を削ったり、

粉末状にしたものも多い。

 

 

台湾「シェーファーピン(雪花氷)」

 

牛乳や練乳、マンゴーピューレが入った特製氷を削る。

氷そのものに味がついている。

氷の味、食感が日本のものと全然ちがう。

 

どちらも食べたことありますが、

シェーファーピンすごく美味しかったです!

 

シェイクとシャーベットの間という感じでした!

氷に味がついているのでシロップなしでも甘いです。

 

1番印象に残っているのは、

長野県の水で作った氷を削ったかき氷です。

 

氷がほんのり甘く感じられて、

口に入れるとふわっと溶けてなくなってしまう。

 

そんな儚いかき氷でした。

 

知れば知るほど食べたい!!かき氷の職人技!!

 

そんな食感をだすために氷の凍らせ方にも

こだわりをもって作るんです。

 

  • ゆっくり時間をかけて水を凍らせていく
  • マイナス10℃以上まで温度を上げた状態で保存する

 

そうすることによって、

ふわっと口の中で溶ける氷ができ上がるのです。

 

知らないだけで奥深い世界ですよね。

 

あの頭がキーンってなる正体も氷が関係している!

 

  • 削り方が雑で温度が低いとキーンとします。
  • 削り方が丁寧で温度が高ければ頭は痛くなりません。

 

ちなみに屋台などに売っているものは、

削り方が雑なのでキーンとしてしまいます。

家庭用かき氷機もそうです。

 

かき氷=夏というイメージがありますが…

秋や冬に食べるのをオススメしたいのです!

 

理由の1つは夏場よりもメニューに魅力がある☆

 

秋冬は食材が豊富になり、

シロップやトッピングが豊富になるのです。

 

人気店の夏は行列ができているけど、

 

春秋冬を狙えばのんびり味わうことができます♪

 

夏以外の時期にかき氷のお店めぐりをするのも楽しそう!

 

 

「かき氷の聖地」「氷の神様をまつっている」

といわれている奈良県で今年からスタートした、

 

Kakigori-expo2018

 

全国の名店や氷職人さんが集結したのです!

事前に入場券を購入すれば誰でも参加可能です。

 

こういったエキスポに行って

本当に氷で味が変わるのか自分で試してみるのもいいですね。

 

私は魅力的なかき氷たちにあれもこれもと

目移りしてしまいました(笑)

 

まとめ

 

安いスイーツと思われがちですが、

1杯1,000円するかき氷もあるくらい!

 

またこれからニューフェイスが誕生するかもしれません。

見逃せません!

 

かき氷はソフトクリームよりカロリー低いから

甘党女性の味方だと思っています。

 

 

氷はカロリーゼロだし、

フルーツはビタミンいっぱいで体にいいですし♪

 

 

いかがでしたか?

すこしでも魅力をお伝えできたのなら嬉しいです。

 

食べてみたくなったあなたへ

 

かき氷の世界へようこそ

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