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冬休みの長い県はどんな所?地域で違いがあるのか解説!

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一般的に、

テレビや漫画などでは夏休みが8月いっぱいまであり、

冬休みがその分短いですよね。

 

はたして、

みんな夏休みが8月いっぱいまであるのかというと、

そうではないのです。

 

私は北海道生まれ、旦那は青森県生まれですが、

どちらも夏休みは短く

その分冬休みが長い県なのです。

 

 

北側の、寒く、積雪のある地域は

冬休みの方が長い傾向ですね。

 

冬休みの方が長いと、寒いし、羨ましいような…

 

実際は冬休みの方が長い県ってどんなところなの?

 

夏休みが長いあなた。

冬休みの長い県がどんなところなのか

想像がつかないでしょう。

 

 

そこで、冬休みが長い県のひとつである、

北海道民である私が、特徴をご紹介します。

 

  • 積雪地方であり、国内最低気温にもなる寒さ
  • 積雪時、ひどい場合は一日に数回雪かきが必要なレベルとなる
  • 日照時間が短く、夕方には薄暗くなる
  • 積雪による、スキーなどのレジャー及び外遊びが豊富
  • 冬が寒いならば、夏は快適!ではなく、暑い

 

 

積雪、寒さ、日照時間の短さが理由で

冬休みは長くなっていることが分かります。

 

以下、詳しくお話していきますね。

 

 

北海道は冬休みが超長い!?ナットクせざるを得ないその理由とは?

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冬休みの方が長い北海道。

 

冬休みが長くて良かった事として、

積雪量が多いことがあげられます。

 

 

東京でも雪は降りますが、

積雪量は圧倒的に北海道の方が多いです。

 

ひどい時は、一日に数回除雪をしなければなりません。

 

 

また、

ニュースで不要不急の外出は避けましょうと、

大雪警報が出ない限りは、学校は休校にはなりません。

 

前日かなり積もっても、

次の日問題なければ普通に登校します。

 

 

登下校は基本的に徒歩です。

 

すると、朝、通り道はまだ除雪されていない所も多く

膝上まである雪の中、登校した事もあります。

学校に着いたころには雪まみれなのです。

 

 

また、夏場の乾いたアスファルトの上を歩くよりも

歩きづらいのが雪道です。

 

除雪されている道を通るとしても、

除雪直後の道路はツルツルで滑りやすいのです。

 

歩く際も、滑らない様に注意して歩かねばなりません。

歩く事も夏よりも疲れます。

 

 

家が学校と近ければまだましですが、

遠いと、登下校も疲れます。

 

その為、冬休みが多い方が、

登下校も減るのでいいのです。

 

 

また、気温も全国でもトップクラスに低いのです。

 

私は、国内で最低気温になった地域に

住んでいた事があります。

 

寒がりの為、

マフラー、手袋、帽子、分厚いコート、タイツなど、

防寒はかかせません。

 

 

また、夏に比べて冬はとても長く、

11月には一日中ではありませんが

ストーブをつけていました。

 

その為、冬休みが長いと、

寒い中、朝に布団から出なくてもいい日が増える

というメリットがあります。

 

 

学校のある朝は早いです。

 

しかし、寒い朝、暖かい布団から出るのは

辛いものです。

 

親に起こされない限り、

ぬくぬくと布団にこもっていられるのも、

冬休みのだいご味ではないでしょうか。

 

 

他には、冬になると、日照時間が短くなりますね。

 

冬は夏に比べて、かなり日照時間が短くなります。

夕方、16時には薄暗いのです。

 

その為、帰り道が遅くなると暗く、

事故や事件などの危険が伴いやすくなります。

 

冬休みがあると、リスクを減らせるのです。

 

 

しかし、冬は辛い事だけではありません。

 

冬ならではの遊び、それはスキーやスケートなどの

レジャーは勿論のこと、

友達と公園や家の前で遊ぶ雪遊びも楽しいですよ!

 

 

スキーやスケートは授業でもありますが、

授業とは違い、好きなように滑られるのが、

休みのレジャーの良いところです。

 

 

また、禁止されていない公園内や家の前での

雪遊びもあります。

 

公園は雪捨て場になっている等、危ない場合もありますので、

そこは注意が必要です。

 

 

雪だるまを作ったり、かまくらを作ったり…

小さい雪山を登ったり、雪に絵を描いたり…

 

遊び方は沢山あります。

そりやミニスキーでも遊んでいました。

 

 

学校のある日でも遊べますが、

冬休みに思いっきり遊ぶのもまた楽しいですよ!

 

冬休みが長いと、

遊びを楽しむ時間も増えるので良い事づくしなのです。

 

 

次は、夏の特徴についてもお話していきますね。

 

 

北海道の夏は全然涼しくない!?夏休みが短いデメリットもある?

 

北海道といえば、テレビや漫画などでよく避暑地として

見かけます。

 

では、涼しくて過ごしやすいのか?

というと、そんな事はありません。

 

 

確かに、本州ほどの湿度や気温ではありません。

 

しかし、過ごしやすい、暑くないわけではないのです。

 

 

最高気温は30度を超える地域もあります。

その為、食中毒や熱中症のリスクもあります。

 

また、真夏は夜も暑くて、

私も水分不足もありましたが、

夜、家で寝ていて熱中症になった事があります。

 

 

夏休みが終わる、8月後半はどうなのか?

北側と言えど、8月後半も日中はまだ暑いです。

 

北海道の夏はとても短いのですが、それでも

8月いっぱい、日中は暑いのです。

 

夜は8月下旬にもなると涼しくなってくるのですが、

日中はまだ夏模様。

 

 

そんな中、夏休みが終わり、

登下校するのも辛いものです。

 

冬休みが長いと、夏休みが短くなる。

 

当たり前のことではありますが、

デメリットの一つとなります。

 

 

まとめ

 

北海道や東北など、

冬休みが長い傾向にある地域には特徴があります。

 

  • 積雪量が多い
  • 気温が低い
  • 日が落ちるのが早く、下校時には暗い場合もある
  • 冬の遊びが豊富

 

しかし、その分夏休みが短くなるのも

辛いものです。

 

  • 冬が寒いからと言っても、夏は涼しくはない

 

 

特徴をすべて見ると、

夏が暑くても、

冬休みが長いとメリットが大きい事が分かります。

 

 

冬休みが長い県はどのような所なのか

おわかりいただけたでしょうか。

 

短くても、長くても、貴重な冬休みです。

 

充実した休みを過ごして下さいね。

 

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