仕事と収入は欲しいけど、
子育てもしなくてはいけない。
家で働けたらいいのにな、と
一度は考えるママも多いのではないでしょうか。
外で働くこと、家で働くこと。
どちらがいい?
在宅ワークでも子供は預けることができるの?
本当に自分にもできるかな…
と考えることは尽きませんよね。
現役で子育てをしながら
在宅ワーカーをしている私の経験を
ご紹介いたします!
子育てしながらの仕事で在宅ワークは可能なの?
在宅ワークと言っても、何をしますか?
コツコツとひたすらに内職?
流行りのハンドメイドで収入を得てみる?
パソコンでお小遣いサイトに登録する
…なんて地道なことをするママも。
なんていうか、在宅ワークとざっくり想像しても、
あんまりすぐに現実味が出てきませんよね。
たとえば子育てを完璧にしながら、
在宅ワークはほぼ不可能でした。
子供を見るって
そんなに甘いもんじゃないですもんね( ;∀;)
結局は子供が小さければ、
お昼寝の時間を仕事にあてたり、
寝てから仕事…
効率的にとっても悪いのです。
さすがに給料が5000円未満では悲しいですしね。
できないわけではありませんが、
実際はかなり厳しい…(;´・ω・)
子育て中に在宅ワークを考える人のほとんどが
「まだ子供が小さい」という気持ちの罪悪感や、
「働きに出る不安」などから、
そう考えるのではないでしょうか?
はたまた、働きに出られなくても
ちょっとでもお小遣いが欲しいって考えますよね。
我が家の場合、お小遣いではなく
「家計の足し」にしたいのが目的なので、
ある程度は稼げる在宅ワークを目標にしていました。
子育て中の在宅ワークのメリットとは
①トラブルに即対応できる
家にいる最大のメリットはこれです。
子育て中の子供の急病や、発熱、けがなどがあれば
自分で対応できます。
子供としても安心感がありますよね。
園などに預けていても
すっとんでいってあげられます。
しかも、それで一日分まったく給料がない
ということにはならない!
②体力的な問題をカバーしてくれる
働きたいけど、
めいっぱい働きながら子育てをするのは不安…。
体力もある人もいれば、ない人も当然います。
通勤時間もなくて、外で働くより
在宅の方が体の負担が楽です。
子育ての真っ只中では、
どっちみちバリバリ働くのは無理だったりしますので
できるなら家にいながら働きたいって思うのが当然です。
私は体が丈夫ではないので、
子育て中の今、在宅ワークが向いていると感じています。
③人間関係のストレスが圧倒的に少ない
子育てにおいて仕事との両立は
本当に大変なのです。
どうしても外で働いているとストレスがたまるので、
時には余裕をなくします。
それが結果的に子供にイライラする原因になったり、
疲れる原因に。
在宅ワークの良いところは、
外からのストレスを持ち込むことがないことです。
ママは子供のためにも
心にゆとりを持つことが大切なんです。
④自分のやりたいように時間を設定できる
会社に縛られていたら絶対にできない
時間の融通を利かせることが出来ます。
責任感はもちろん在宅でも常にありますが、
時間のコントロールがつくことは
在宅ワークの大きな利点と言えます。
会社の人に頭を下げて
子供の行事に参加することもないですしね。
子育て中の在宅ワークのデメリットとは
①保育園の審査が通りづらい
これは本当によくあります。
ある程度稼ごうと思うと(大体5万くらいとか)
幼稚園ではなく在宅でも保育園に…
となるかと思いますが
最初から在宅ワークを
審査ですんなり通してもらえることは少ないです。
私の場合、最初はパートで9時~4時まで、
半年は勤めてから(週5日勤務)
在宅へシフトチェンジしました。
こうしてwebライターをしていますが、
これ一本で在宅に持っていく事は
最初からはできませんでした。
なので昼間働き、半年は深夜にネットで仕事をし、
実績をつけてから保育園に「転職」
という形で今のスタイルを正直に伝えました。
給料は確定申告ですし、
収入を得ていることさえ証明できれば、
あとはOKでした。
ほっと胸をなでおろしました、この時は。
②たくさん稼ぐことにはちょっと不向き
はっきり言って在宅のお仕事は
がんがん稼ぐことはできません。
子育て中ならなおさら、
ある程度ちょっと稼げればいいかな~というくらい。
10万はなかなか稼げません。
5万円いけばかなり頑張ってます(;´・ω・)
私は普通のなんの飛びぬけた才能もない
平凡なママなので(笑)
でも、在宅ワークの大体の相場は、
これくらいかなと思っといた方がいいですね。
③内職は苦労のわりにお金がもらえなくてつらい
ちなみに内職も経験があります。
シール張りや、靴下のほつれチェックなど。
段ボールに何箱も作って、
それでも1万円になるかならないかでした。
在宅=内職というのはもはや、
ママにとって常識にしない方がいいです。
睡眠時間を削って頑張っても、
あまりにも見返りがないと心がしょんぼりします。
っていうかもう、挫折してしまいます( ;∀;)
「ひ~助けて~もう無理~!;つД`)」と
夜な夜な心で叫んでいましたよ(笑)
まとめ
在宅ワークにしたい理由は人それぞれだと思いますが、
子育て中には有利な在宅ワーク。
でも、外で働くよりは稼げないですし、
安定的な収入にはならないことも。
子育ての隙間の時間を使って
できるくらいでいいと思えるなら、
たとえちょっとの気晴らしのためのランチ代や、
安い洋服代は稼げますよ(^^♪
そういうことなら、
ネットを使った在宅ワークを
心からおススメします!
もしもがっつりと在宅ワークで収入を得たい場合は、
子供もいるので相当頑張って努力しないと、
そこにたどり着くまでが大変なのです。
体を壊したり、睡眠時間を削ることは、
ママにとってつらいものです。
どちらかというと「子育て」をメインに置きながら、
サブ的な意味で在宅ワーク。
まずはそんな気持ちで探してみることを
お勧めします。
でも実は在宅ワークをすることで
新しい可能性や発見もできるかもしれないので
迷っているなら、
とりあえず行動してみると良いですよ!
理想は子育て中のママがいつか在宅でも、
しっかり収入が得られる時代が来て欲しいものです。