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専業主婦の子育ては年中無休で休みなしの悩みを見事に解決する方法!

子育て
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出産退職をして専業主婦で第一子の子育て中。
と言うと周りの人に

働くママに比べたら楽

と言うような表現や
扱いをされたことがありませんか?

 

私もそのように扱われたことが
何度かありました。

 

そんな時、働くママだけが特別で大変。
と言われてしまうのは辛いな。

 

専業主婦のママだって、毎日大変なのに・・・。
と思っていました。

 

働くママさんたちはお仕事と子育ての両立が大変
時間のやりくりが大変
と言うことはもちろんわかっていますが、

 

専業主婦のママは、専業だからこそ、
常に子供と一緒なので子供との密度が高く、
逃げ場がありません。

 

子供と一緒に居られる時間が長い
と言うことは幸せなことですが、
専業主婦のママは専業だからこそ、
『子供と一緒にいる密度の濃さに疲れた。』と、
周囲には言い辛いと思うことがありませんか?

 

私も同じように感じ、過ごして来たので、
今日はその悩みの対処法を紹介いたします。

子育てに疲れたママが逃げたいと思った時に必ずするべきこと

第一子子育て中は、
初めての事ばかりなので、
なにごとも全て手探りです。

 

自分は一生懸命手探りでがんばっているのに、
義理のお母さんや、自分の母親に、
子供の成長や育て方のことについて、
あれやこれやと言われたり、

 

昔はこうだった。自分の時はこうしていた。
とちょっと言われたりしただけでも、
気が重くなってしまうことがあります。

 

気に病むような、そうした
はっきりとした理由が思い当たらなくても、
日々の手探りで対応する子育てに、
とても疲れてしまって、
ほんの少しでいいから子育てから離れたいな、
休みたいなと思うこともありますよね?

 

そんな時に旦那様や自分の実家、周囲の人から
タイミングよく手助けをして貰えれば良いのですが、
旦那様は仕事で忙しかったり、実家が遠い場合

 

幼稚園入園前から安心しておつきあいできる
ママ友を作ることが難しい環境に居たりするときなどは、
一人で色々と抱え込んでしまいがちです。

 

真面目な人ほど、専業だからがんばらなくちゃ!と
気負ってしまって、気持ちも体も本当はとても疲れているのに、
それを口に出来ずに、追い詰められてしまうことがあります。

 

そんな時は思い切って、『疲れた~』と声に出してみて下さい。
あ、私、こんなに疲れていたんだな
と自分の声の張りや大きさで、感じると思います。

 

声に出したら、大きく深呼吸!
がんばり過ぎている自分に少し、風を通しましょう。

 

とっても、とっても大好きな人からであっても、
その人にずーっと縛られて居たら、
恋愛の場合でも息が詰まってしまいますよね。

 

子育ては子供がママを、
故意に縛りつけている訳ではありませんが、
第一子の子育て中はママもママになりたてなので、
ガス抜きが下手な分、子育てだけがループする日常に、
縛られている。

 

と知らず知らずに感じてしまい
疲れが溜まってしまいます。

 

私はその状態を、
『子供と一緒にいる密度の濃さに疲れた。』と、
うまく言い表せず、旦那にもきちんと説明ができないまま、
『独りになりたい!』と突然言ってしまい、
旦那と喧嘩になったことがありました。

 

子供の前ではやはり夫婦喧嘩をあまりしたくなかったので、
どうして私は、『独りになりたい!』と言ってしまったのだろう。
と考えてみました。

 

・独りになりたい!

育児や家事を投げ出したい!
と言うことではなくて、
1時間でも2時間でもいいから、
独りになれる時間が欲しい。

 

・子供はかわいいけれど、
お風呂にもトイレにもゆっくり入れない。
自分の時間なんて、まったく無い。
辛い、疲れた。

それをありのままに口に出したら、
専業なのにわがまま、と言われてしまうだろうなと思って、
口に出せずに溜めてしまった。

 

・義母は何かと口出しするだけ。周りは誰も育児に協力してくれない。

平日は旦那の帰りが遅いので、
旦那からの手助けは当然無し。

 

週末に旦那のご機嫌を取りながら、
少し手伝って貰っただけで、
手伝った手伝ったと言われてしまうので、
余計に疲れってしまう。

 

私ががんばっていても、
専業なのだからがんばるのはあたり前。

 

がんばれていることは褒めては貰えないし、
認めても貰えないが、
義母のやり方や考え方に沿わないと
口出しだけされてしまい、
それも大きなストレスになっていた。

 

 

こうしたことの積み重ねで、
毎日イライラしてしまったり、
カリカリしてしまうことが増えていきました。

 

少しでいいので、
子育てから離れる時間が欲しい!と、
常日頃思っていたことから、
旦那に『独りになりたい!』と
いきなりぶつけてしまったのでした。

 

ぶつけたことを受け止めては貰えず
逆に色々言い返され、喧嘩になってしまった。

 

その時は、旦那が育児に協力的ではないからだ!
と思ってしまいましたが、
後になって考えてみると、
私も当時新米ママでしたが、
旦那もパパになったばかりの新米パパ。

 

お互いにまだまだ経験値が浅く、
旦那も私の毎日の様子からだけでは、
状況をくみ取ることはできなかったようです。

 

話したところで満足のゆく協力は
得られないかもしれませんが、
『子供と一緒にいる密度の濃さに疲れた。』
と言うことをやはりちゃんと言葉にして、
旦那様とも共有することが大切です。

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笑顔で子供に接してる?子育てで疲れた時の上手なリフレッシュ方法!

旦那様と話してみたけれど、
ただただ話を聞いてくれただけで、
思うようにタイミングよく
協力をしてくれるわけでもなく、
やっぱりイライラしたり、
カリカリしてしまうことがあります。

 

どうして手を貸してくれないの!
と更にイラついてしまったり、
ついつい愚痴を言いがちになってしまい、
文句ばかり言うなよと言い返されて、
キーっと!なってしまったりすることも
あります。

 

でも、イライラしているママ、
カリカリしているママと
ずっと一緒にいるお子さんも、
きっとハッピーではありませんよね。

 

私ばかりががんばっている・・・。
と思って毎日を過ごすくらいなら、
思い切ってお子さんを預けて
リフレッシュしましょう!

 

何も夜、飲み会に繰り出せ!
と言っているのではないのです。

 

誰かに手を借りることが難しいのであれば、
なおさら、自分がこの先もがんばるしかないので、

 

日中の少しの時間、
お子さんを安心できるところに預けて、
一人でお買い物に出かけたり、
お茶を飲んだり、映画を見たり、
ちょっとした自分の時間を持って、
ふ~と一息入れて、また、がんばろう!
と切り替えることが必要です。

 

私の住まいの地域では
専業主婦もリフレッシュのために利用が出来る
公立保育園の一時預かり、
子育ての総合支援制度があります。

 

利用のきっかけは、
そちらを日中の数時間利用して、
友人のお見舞いに行ったことだったのですが、

 

園長先生も保育士の方々も、
利用前の顔合わせの時に、
とても親身にお話を聞いて下さり、
専業主婦で子供と一対一の時間が長い人程、
上手にリフレッシュすることが大切

 

上手く息抜きをして、
お子さんの前ではニコニコのママで
いてあげて下さいね。と教えて頂きました。

 

それぞれの地域で制度は違うかもしれませんが、
お住まいの地域の子育て支援を、
是非調べて上手に利用してみて下さい!

 

私は一時預かりの他に、
民間の託児施設の利用もさせて頂きました。

 

それこそ専業主婦なので、
あまりたびかさなる利用は出来ませんでしたが、
がんばっている自分へのご褒美と思って。

 

時々、映画を観る時やコンサートに行く時などに
映画館に併設されている施設などを
ありがたく利用させてもらい、
幼稚園入園までの期間を乗り切りました。

まとめ

仕事を辞めて家庭に入り、
子育てに集中していると、
仕事をしている方が楽だった
と感じることもあると思います。

 

一つのことをずっと毎日続けることは
本当に大変なことです。

 

やれて当たり前、
がんばっているのは専業なのだから当然のこと。
と言う扱いを受けてしまうことも多々ありますが、
先輩ママたちはみな、
あなたの大変さをこうしてわかっているので、
一人で抱え込み過ぎないで下さいね。

 

まずは一番身近な旦那様と、
お子さんの成長の話をする中で、
ご自分の気持ちを伝えてみて下さい。

 

すぐには的確な協力が得られないかもしれませんが、
旦那様も新米パパです。

 

状況を伝えた上で、
ご自分がうまくリフレッシュして
毎日の子育てと家事にハツラツと過ごしてゆくことが、
やはり一番の解決策です。

 

無理せず、ほどほどにがんばりましょう。

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