「ホワイトシチュー」と「クリームシチュー」…
どちらも聞いたことがある名前だと思いますが、
この2つに違いがあるのをご存知でしょうか？
私はよくクリームシチューを作るのですが…
と言っても市販のクリームシチューの素を使っているので、
自分で一から作ったことはないんですけどね。
私は、ホワイトシチューとクリームシチューの違いは
市販のクリームシチューの「商品名の違い」
だと思っていたのですが、
大きな間違いでした。
実は、この2つのシチュー…
見た目は似ていても、作り方が違ったんです!!
ただ、これだけを伝えられても、
何がどう違うのかがわからないと思いますので、
本文で詳しくお伝えしていきます。
私と同じように普段から
クリームシチューを市販のルーで作っている方は
必見の内容ですよ!!
目次
作り方が全然違う!ホワイトシチューとクリームシチューの違い
こちらでは、
ホワイトシチューとクリームシチューの違い
をしっかりとお伝えしていきます。
この2つの大きな違いは、先ほど言った通り
「作り方」にあります。
まずは、それぞれの作り方を
とっても簡易的にご紹介していきますね。
クリームシチューの作り方
- シチューに入れる野菜を食べやすい大きさに切る。
- 鶏肉を一口大に切り、軽く焼いて取り出しておく。
- 鍋にバターを入れ、1の野菜を加えて炒める。
- 火を止めて、3の鍋に小麦粉を振り入れ、全体を混ぜる。
- 再度火をつけ、水と牛乳、コンソメを入れて煮立たせる。
- 20分程度煮込んだら2の鶏肉を5の鍋に入れる
- 5分くらい煮込み最後に塩コショウで味を調える。
細かい調味料などは省きましたが、
作り方はざっとこんな感じです！
次は、ホワイトシチューの作り方を見ていきましょう。
ホワイトシチューの作り方
- 鍋にサラダ油をひいて、鶏肉を炒める。
- 1に野菜を加えてさらに炒める。
- 水とコンソメを加えて
具材が柔らかくなるまで蓋をして煮込む。 - 別の鍋にバターを入れて熱し、
溶けたら火を止めて小麦粉を振り入れる。 - 滑らかになってきたら、一旦火を止めて
牛乳を少し加えてのばし火を点ける。 - 5を数回繰り返して最後に塩コショウで味を調えて
ホワイトソースを完成させる。 - 6の鍋に3の鍋のスープを加えてのばす。
- 3の鍋に7で伸ばしたホワイトソースを全て加える。
- 鍋を火にかけてひと煮立ちさせ、塩コショウで味を調えたら完成！
この2つの作り方を見ると、
クリームシチューとホワイトシチューの違いは
一目瞭然ですよね!?
私も色々とレシピを知って、
この違いに気付いたときはビックリしました。
同じだと思い込んでいたシチューが、
作り方を見るとここまで違うんですからね～。
また、使う具材もレシピによっては少し違ってきます。
あなたもホワイトシチューとクリームシチューを作る時は、
それぞれの違いに注意しながら
作ってみて下さいね！
私は市販のルーを使った方が楽なので、
おそらくこの先も
クリームシチュー一本でいきますが…（笑）。
しかし、市販のルーを使っても、クリームシチューを
失敗してしまうことってありませんか？
次項では、クリームシチューの失敗しない作り方を
ご紹介していきます。
ルーの箱は信用するな!?クリームシチューを上手に作るコツ!
市販のルーを使って
クリームシチューを作ることが多い私ですが、
以前は結構失敗していました!!
「え!?市販のルーを使うのに？」
と思われそうですが…。
意外に多いんですよ!!
「分量通りに作ったのに、何だかびちゃびちゃに…」
なんてことが!!
このような失敗をしないためにはどうしたら
良いのでしょうか？
私が最近気づいたことは…
「市販のルーの箱にかかれている水の量は
あてにならない!!」ということです。
シチューの中には様々な野菜を入れると思うのですが、
この野菜たちから水分が出る出る!!
その結果、分量通りの水で材料を煮込むと、
結果的にびちゃびちゃなシチューになってしまうんです。
ですので、私は箱にかかれている水の量より
100mlくらい少ない水で具材を煮込むようにしています。
出来上がりで「少しねっとりしているかな？」と
感じたら、牛乳で調整していますよ！
この方法で作るようになってから、
シチューがびちゃびちゃになる
ということがなくなりました♪
シチューが水っぽくなるという方は、
ぜひこの方法を試してみて下さいね!!
まとめ
いかがでしたか？
ホワイトシチューとクリームシチューの違いは、
作り方にあったんですね～。
私も知った時は驚きでした!!
また、レシピによっては具材も異なるようなので、
別々の味を楽しむことができそうですよね！
私自身、市販のルーに頼りすぎているので、
「ルーがないけど、シチューが食べたい!!」という時に、
今回の内容を参考にしてみようと思います（笑）。
