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毛糸のマフラーの洗い方を素材別に紹介!マフラーの洗濯頻度は?

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マフラーって、首元が暖かくなるし、

寒い日が続くと毎日のように使いますよね。

 

しかし、毎日使うのに、

マフラーって洗ったことがない…

 

 

マフラーをつけたままご飯を食べませんし、

基本的には外出時のみ使用するものですよね。

 

そのため、そこまで汚れていないのでは?と思うでしょう。

 

しかし、マフラーは想像以上に汚れているのです。

 

寒い日でも、屋内や電車内などで汗はかきますし、

ウイルスが付着している可能性もあります。

 

お化粧なども付きやすいでしょう。

 

 

そこで、マフラーの素材別の洗い方、

洗う頻度についてお話します。

 

洗濯表示のない、手編みの毛糸のマフラーの洗い方も

含めて説明しますね。

 

どの素材のマフラーでも共通していることは、

以下の通りです。

 

  • 洗濯表示がないか確認し、あればそれに従うこと
  • 洗濯機可能のもののみ洗濯機でも可能、ネット必須
  • 手洗いでも洗濯機でも、おしゃれ着用の洗剤を使用すること
  • 脱水、乾燥のさせ方にも注意が必要
  • 洗濯頻度は、マフラーの生地を傷めない程度にする。
  • 清潔に使うためにお家で洗うことが可能なものは月に一度は洗うこと

 

以下、詳しくお話ししますね。

 

 

マフラーの洗濯方法を素材別に総まとめ!

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それでは個別に説明していきます。

 

 

手編みの毛糸のマフラー

 

手作りのマフラーには、洗濯表示がありません。

そこで、洗えないのではないかと困ってしまうでしょう。

 

頻繁に洗ったり強くこすり洗いなどをしてしまうと、

すぐにかたちが崩れてしまうので、注意が必要ですが、

手洗いする事が可能です。

 

 

桶などに水を溜めます

 

水といっても、冷水ですと、汚れが落としづらく、

手も冷たくて洗いづらいです。

 

かといって、お湯ですと、

マフラーの生地が傷んでしまいます。

 

30度前後の、ぬるま湯がちょうどいいでしょう。

 

 

洗剤を入れてかき混ぜる

 

マフラーを入れる前に、洗剤を入れてください。

 

洗剤の中の、成分をうまく有効活用するためには、

マフラーを入れる前に、よく混ぜておく必要があります。

 

洗剤は、おしゃれ着用の洗剤を使用して、

生地を傷めないようにしましょう。

 

 

マフラーを入れ、つけ置きする

 

マフラーを入れて、しばらくつけておきましょう。

 

洗剤を含んだ水につけることで、

汚れが落ちやすくなります。

 

 

軽く押し洗い

 

強く推してしまうと、生地を傷めてしまいます。

 

やさしく、軽い力で押し洗いします。

 

気になる汚れがある場合のみ、汚れの箇所だけ

優しくつまんでこすります。

 

 

ひどい汚れが付着していた場合、

これだけでは落ちない可能性もあります。

 

しかし、生地を傷めてしまったら使えなくなるので、

こすり洗いは最小限にとどめておきましょう。

 

 

弱めの流水ですすぎ洗い

 

強めの流水ですと生地を傷めてしまうので、

弱めの流水で洗い流しましょう。

 

泡が出なくなるまですすぎ洗いをします。

 

 

バスタオルに挟み水気を落とす

 

雑巾絞りや洗濯機での脱水機能ですと、

生地が傷んでしまいます。

 

バスタオルに挟み、軽い力で

押して水気を取り除きましょう。

 

 

M字状に干す

 

ハンガー2本使って、横から見てM字状になるように

マフラーを干します。

 

 

こうすることで、早く乾かすことができます。

 

 

アクリル

 

アクリルのマフラーは、洗濯表示を確認しましょう。

化学繊維のため、洗濯機可能の場合が多いです。

 

そうはいっても、型崩れしやすいので、

必ず洗濯表示に従って洗濯しましょう。

 

 

洗濯表示に従い、ネットに入れてから洗濯機へ

 

ネットに入れる際は、ネットの形にあわせて

たたんで入れましょう。

 

そうすることで、ぐちゃぐちゃにいれるよりも、

型崩れしづらく、長持ちさせることができます。

 

 

また、フリンジがついている場合、ほつれやすいので、

内側にいれてたたみましょう。

 

たたむ際は、汚れている面を外側にしてたたむと、

汚れが落としやすくなりますよ。

 

 

おしゃれ着用洗剤で、おしゃれ着コースで洗う

 

洗濯表示に従って行いますが、

おしゃれ着コースがあれば、通常コースよりも

丁寧に洗えるでしょう。

 

 

M字状にして干す

 

手編みの毛糸のマフラー同様の干し方をします。

 

 

カシミヤやウール

 

洗濯表示によっては、手洗いが可能となります。

 

その場合は、

手編みの毛糸のマフラー同様の洗い方をしましょう。

 

 

シルクやレーヨンなどの素材を含め、洗濯表示によっては、

ご家庭で洗えない場合もあります。

 

その場合は、クリーニングに出しましょう。

 

 

それでは、手洗い、もしくは洗濯機で洗える場合、

洗濯頻度はどのくらいなのか、詳しくお話していきますね。

 

 

マフラーの洗濯頻度はどれ位が良い?シーズンオフにすべき事は?

 

マフラーは、毎日洗う洋服とは違い、

毎日洗うわけにはいきませんよね。

 

型崩れなど、生地が傷んでしまいます。

 

 

しかし、シーズン中は毎日のように使うことでしょう。

汚れが気になります。

 

 

生地の傷みがなるべくないように、

最低限洗うには、月に一度、

ご家庭で洗うことをおすすめします。

 

 

また、クリーニングの場合は、

毎月となると費用の面でも無理があります。

 

そのため、シーズンオフとオン時に

クリーニングに出すことをおすすめします。

 

 

オフ時にきれいな状態でしまい、

また使うときにもクリーニングするのです。

 

 

そうすることで、収納中についたダニやカビなども除去して

安心して使うことができます。

 

 

まとめ

 

意外と汚れているマフラー。

 

しかし、毎日洗うには、手間もかかりますし、

何よりも生地が傷んでしまいます。

 

 

ご家庭で洗えるものは月に一度、

クリーニングの場合はシーズンオフとオン時に出すことで、

きれいで安心して使えるようにしましょうね。

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