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クリスマスローズを上手に室内で育てるマル秘テク!誰でも出来る!

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クリスマスローズは強く健康で

育てやすいのがイイところです。

 

ほかの草花に先駆けて

花を咲かせてくれるので、冬になり

寂しくなった庭を彩ってくれます。

 

花の色や花の形など、

バリエーションも豊富で

1株ごとに違う花が咲きます。

 

好みの花を探す楽しみまで

私たちに与えてくれるんですよ♪

 

庭植え、鉢植えにも向いているので

人気の高い花でもあります。

 

 

そんなクリスマスローズは

2つの点に気をつければ、

室内でも育てることができます。

 

  • 外と同じような気温の室内
  • 暖房のない部屋

 

この記事では、

クリスマスローズの良さや室内での育て方など。

 

クリスマスローズの様々なことについて

ご紹介していきます^^

 

 

クリスマスローズを室内で育てる利点は温度管理と手入れのしやすさ!

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クリスマスローズは、

寒さに強く、暑さに弱い花です。

 

 

たくさんの草花が寒い冬に震えていても、

クリスマスローズはマイナス15度の低温にも

耐えることができる耐寒性の強い花。

 

日陰の庭でも育つことから、

『冬の貴婦人』とも呼ばれています♪

 

 

クリスマスローズは

冬に欠かせない花です。

 

冬から春にかけて、

園芸専門店やホームセンターに

ほぼ必ず売られています。

 

 

私は趣味でガーデニングをしているのですが、

クリスマスローズの寒さへの強さに

毎年ビックリさせられています。

 

名前も素敵ですよね!

なんともロマンチック!

 

 

ヨーロッパでは12月頃に咲くことから

『クリスマスローズ』と名付けられたのです。

 

話がそれてしまいましたね^^;

ではクリスマスローズの

室内での育て方をどうぞ。

 

 

クリスマスローズの苗は

ホームセンターや園芸専門店で

販売されています。

 

元気そうな苗を選んでください。

 

 

他に用意するものは鉢と土。

 

室内で育てるときは、

鉢の種類と大きさに気をつけましょう。

 

通気性や断熱性が必要になります。

 

オススメは深めの6~8号の鉢で

『山野草鉢』『スリット入り鉢』『駄温鉢』。

 

プラスチック鉢は不向きです。

クリスマスローズを室内で

育てるなら避けてくださいね。

 

 

次は土。

市販の培養土で大丈夫です。

腐葉土も2割ほど加えましょう。

 

ちなみに石灰を入れる必要はありません。

土が硬くなってしまい、

水はけが悪くなるからです。

 

 

クリスマスローズを室内で育てるメリット

 

室内のほうが温度調節もしやすく、

株の移動も簡単に行うことができます。

 

また害虫や病気にかかるリスクを

減らすことができるのも

メリットの一つになります。

 

気をつけたいこと

 

湿気と日当たり。

鉢の置く場所と肥料がポイントです。

 

具体的にみていきましょう!

 

 

洗濯物を部屋干ししたりする部屋は

湿気が多くなりがちです。

ほどよい湿気のある場所に置いてあげましょう。

 

 

クリスマスローズは日陰でも育ちます。

でも、室内で育てるときは

明るい部屋がおすすめです。

 

ただ、強すぎる光は苦手。

4月下旬からは、

半日陰に置くことをオススメします。

 

鉢の置く場所として、

冷たくて強い風が吹き抜けるような

場所は避けること。

 

そして、頻繁に暖房をつけたり

切ったりする部屋はダメです!

 

外と同じような気温の部屋に

置いてあげましょう。

 

 

鉢底の通気性をよくしたいので、

『すのこ』や『鉢台』があると

さらにGood☆

 

室内にも置ける

小さめの鉢台やすのこは

百均にも売っています。

 

見に行ってみてくださいね。

 

 

最後のポイントは肥料。

 

新しい葉っぱが育っているときは、

リン酸とカリの多い液体肥料を

2週間に1回ほど与えましょう。

 

固体肥料でも大丈夫です。

肥料を使い必要な養分をあげてください。

 

そうすれば元気で可愛らしい

クリスマスローズが咲いてくれますよ^^

 

 

クリスマスローズの葉が茶色に変色!?その原因と予防・対策法とは?

 

室内で育てているからといって

トラブルが発生しない訳ではありません。

 

我が家は、育てている

クリスマスローズの葉が、緑から茶色に

変色してしまったことがあります。

 

でも腐っている感じはしないし、

ニオイも感じられませんでした><

 

 

原因は乾燥させすぎによる

古い葉からの枯れだったのです。

 

これは、秋と春の時期によく発生する病気。

水のあげすぎもよくないし、

乾燥させすぎもよくなかったのです。

 

う~ん。

なんとも加減が難しい。

 

 

そういったときの対処方法は、

枯れた葉の茎を根元3cmで

切ってあげること。

 

また、土や茎に

葉ダニがくっついている場合は、

『ベンレート』などの細菌剤をかけましょう。

 

もし葉や根元が茶色ではなく、

黒くなったり黒い点々があらわれてしまったら。

 

残念ながら、

こうなると捨てるしかありません。

 

これは『ブラックデス』と言われる病気です。

回復の見込みはありません。

 

放置していると、

他のクリスマスローズにも

うつってしまいます。

 

 

ブラックデスを予防するには、

『オルトラン』などで

アブラムシ対策をしてください。

 

ちなみに加湿し過ぎている状態で

風通しが悪いときも

真っ黒になってしまいます。

 

  • 風通しのいい場所で鉢底の通気性をよくする
  • 乾燥させすぎず適度な水やりをする
  • 薬剤で害虫予防をする

 

これらに気をつけながら、

愛情をいっぱいに

育ててあげてくださいね。

 

きっとクリスマスローズは

あなたに応えてくれますから☆

 

 

まとめ

 

クリスマスローズの

室内での育て方について。

 

いかがでしたか?

 

 

今回は室内での育て方を中心にご紹介しました。

 

ですが、クリスマスローズは

満開になってから室内に置いても素敵です。

 

たっぷり水をやってから

室内に置いても3日は持ちます。

 

花が咲いてから室内に持って来れば、

光の届かない部屋でも置くことが可能です。

 

身近にクリスマスローズを置いて

楽しんでみてくださいね♪

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