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小学校の運動会でのアナウンスのコツやアドリブ実況の具体例を紹介!

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秋の一大イベント運動会。
生徒も先生も、長い間計画を練って、練習をして、
運動会を楽しみにしていますね。

そんな運動会で、時に任されてしまうのが
アナウンスです。

 

「え?!アナウンスって、何を言えばいいの!?」

と困ったご父兄さんも
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな方に、
ここでは運動会アナウンスのコツや
実際に使える例を紹介いたします。

小学校の運動会のアナウンスのコツ

まず、運動会アナウンスの一番のコツをご紹介します。

元気ハツラツ

まず、運動会でのアナウンスは、
元気いっぱいに、はきはきという事です。

 

間違える事は誰でもある事。

 

素人がやっているのは誰もが分かっている事で、
間違えを気にする人はいません。

 

そんなことを気にしているよりも、
元気ハツラツな声で、
不安も吹き飛ばしてしまいましょう。

「みんなあまり聞いていない」と思う

運動会という盛り上がっている場所では、
アナウンスはそれほど聞かれていない

というのも事実です。

 

特にリレーや玉入れなどの競争競技中では、
それぞれが必死になっている場合、

大声をあげて声援を送っていたり、
見るのに夢中になっているので、
アナウンスが聞こえていません。

 

なので、アナウンスは脇役と思い、
気楽に、自然にするのが良いです。

経験者からのアドバイスを聞く

学校内には、いろんな経験者がいるもので、
例えば校長先生、教頭先生という
経験豊富な先生から、
アドバイスを貰う事もできます。

 

学校行事を成功させたいという気持ちは皆同じ。

きっと良いアドバイスをくれます。

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運動会のアナウンス例を紹介!

それでは、状況によってアナウンス例をご紹介します。

競技開始のアナウンス

今から始まる競技の紹介をします。

「プログラム〇番、〇年生による玉入れです」

これだけでも良いですが、
競技の説明を付けくわえることが出来れば、
素晴らしいアナウンスになります。

 

「今年入学したばかりのピカピカの一年生が、
みんなと一緒に初めての運動会です。
みなさん、応援よろしくお願いします。」

 

「今年小学校最後の運動会となる
6年生による組体操です。

この日の為に、毎日練習をしてきました。
みんなの練習の成果を、是非見て下さい。」

などです。

 

余裕があるなら、
事前に先生から競技の詳細などを聞いて、
アナウンスに活かすことも出来ます。

ちょっとしたエピソードが入っていだけで、
アナウンスはぐっと良くなります。

 

「毎日昼休みを返上して
練習してきた創作ダンスです。

特に最初の踊り始めは、合わせるのが難しく、
何度も何度も練習を繰り返しました。

みなさん、汗と努力の結晶であるダンスを、
最初から最後まで見逃すことなく、
どうぞご覧ください。」

という感じです。

競技中のアナウンス

ダンスや組体操などでは、
競技中は静かに見るので、
アナウンスは必要ありません。

 

競技中にアナウンスするのは、
競争種目の時です。

 

徒競走

「さぁ、勢いよく一斉にスタートしました。
しっかり腕を振って走っています。
みんな早い、早いです!」

 

玉入れ

「さぁ、笛が鳴って、玉入れが始まりました。
赤色、白色、青色、玉が沢山飛び交っています。
どんどん籠に玉がはいっています。」

 

綱引き

「赤組も白組も踏ん張っています。
ここが我慢のしどころです。
赤組も白組も頑張れ!」

 

自分も応援する観客のひとりであり、
テンションを上げてアナウンスすれば、
自然と言いたい事も、声も出てきます。

変に固くならずに、実況中継してみましょう。

競技終了のときのアナウンス

結果を発表します。

 

玉入れでは、

「それでは玉の数を数えます。
いーち、にー、さーん・・・。
一番多かったのは、赤組、40個でした!
次に多かったのは白組、35個でした!」

 

綱引きでは、

「赤組が強い!ぐいぐい引いています。
中央のラインを超えたところで、赤組の勝利!
両組、見事な戦いでした!」

 

など、結果と感想、
両組を称える言葉を付けてアナウンスすると、
全体的に好感度の良いアナウンスになります。

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運動会のリレーの実況で使える台詞とは?

運動会で一番盛り上がるリレーでは、
どのようにアナウンスするのが良いか、
例を書いてみます。

 

「一斉にスタートしました。
いきなり飛び出したのは赤組です!
早い、早いです!
2位以下をどんどん離して行きます。」

 

「白組が、ぐいぐい赤組に追いついてきました!
10メートル以上あった距離を、
あっという間に縮めました!」

 

「白組が抜きました!
現在、一位は白組です。」

 

「まずが白組が、次の走者にバトンを渡しました。
次は赤組です。」

 

「赤組が追い付きました!
白組も逃げます!
競り合っています。
どちらも頑張れ!」

 

その場に合わせて、
アナウンスもテンションを上げて、
一緒にリレーを楽しむように実況します。

 

一度アナウンスを始めると、
自然と言いたいことが
頭に浮かんでくると思いますので、
それを恥ずかしがらずに口に出してみます。

自然な、良いアナウンスになるはずです。

まとめ

以上、
運動会のアナウンスについて見てきました。

 

アナウンスのコツは、
・元気ハツラツ
・「あまり聞かれていない」と思う
・経験者のアドバイスを聞く
ということです。

 

そして、自分も運動会を楽しみながら、
生徒を応援する気持ちでアナウンスをすると、
自然と言いたいことが思い浮び、
素敵なアナウンスになります。

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