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女の子と異なる子育てでお悩みのママへ!2人目の男の子1歳から編

子育て
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結婚して妊娠するまでは、
子供は男の子2人がいいな、
なんて思っていました。

 

一男一女を授かった今、
無知だった昔の自分を懐かしく感じます。

 

自分には女の子のママはむいていない
と思っていました。

 

お料理やお菓子作りは得意じゃないし、
ファッションは興味はあるけど人並み。
手先も器用じゃないし。

 

なにしろ自分にも覚えがある
思春期の難しさに対応できないわ、と。

 

それにくらべて男の子は単純だし
洋服も女の子にくらべたら
こだわりも少ないだろうし。

 

自分自身外で体を動かすほうが
家の中でままごとなどをして過ごすより向いている、
と安易に想像できました。

 

なにしろ
すでに男の子がいる友人たちは
口をそろえて男の子はかわいい、離したくない、
家族がみてないとこでチューしてる、
と話していたのです。

 

今回はわたしが絶賛奮闘中の男子育児を
ご紹介いたします。

2番目の子育てって楽なのねとおもっていた1歳未満の頃

長女が2歳7ヶ月のとき
長男を授かりました。

 

1人目がすでに高齢出産だったので
あまり長く間をあけませんでした。

 

たいていの友人が2番目は育てやすいよ、
と言っていたように長男はとても静かで、
いるのを忘れるくらいでした。

 

昼寝も長くしましたし、
長女のときとは比べられないくらい楽でした。

 

発育も順調でハイハイもお座りも離乳食も
長女と同じくらいのペースで順調に進みました。

 

長女はかまってちゃんで
日中はずーっと抱っこだったのに
長男は小さいころから1人で遊ぶ子で、
とても助かっていました。

 

ん?
なんだか主張が激しくなってきたなと思ったのは
歩き出した生後12ヶ月のときでした。

男の子の子育ては女の子より大変なことだった!?

わたしのまわりの友人たちも
子育ての男女差はある、といっています。

 

もちろんどちらにも
育児における長所も短所もあります。

 

うちの場合自分のほしいものは
とにかく手にいれるまで主張していた長女にくらべて
長男はすぐほかのことに興味がうつるので、
気をそらすのが簡単です。

 

バスの中などでぐずりだしたときなどは
長男のほうが簡単になだめることができます。

 

食事はいつまでも食べ物を口に入れて
1時間以上かけて食べる長女にくらべて
長男は食べないものは食べないと
はっきりしていますし、なにしろ早いです。

 

このように長男のほうが
やりやすい面ももちろんありますが、
長女にくらべて難しいなと思う面を挙げると

・物を荒々しく扱う。壊す。

・人をたたく。

・常に動き回っている

・興味が次々にそれて予測できない動きをする

・声が大きく力が強い

主なところはこのくらいでしょうか。

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男子の子育ては常に落ち着かないから大変

わたしが長男の育児で最も大変に思っているのは、
歩道を歩かせられないことです。

 

かといってベビーカーにはずっとのっていません。
お姉ちゃんが歩いていると
自分も歩きたがります。

 

ベビーカーのベルトをすり抜けて
降りようとするため歩道に下ろしたが最後、
常に走って追いかけねばならないのです。

 

車道に飛び出すからです。

 

これは長女はしたことがありませんでした。
ベビーカーを嫌がることはありましたが、
片手で手をつないで、もう片方の手で
ベビーカーを押してまったく問題ありませんでした。

 

車を降りるとき長男は
一番最後におろしてすぐに手をつなぎます。

 

一度事情を知らない友人が
長男をおろしてしまい、
あっという間に走り出してしまって
冷や汗をかいたこともあります。

 

道端に座り込んで昆虫を観察していても
突然立ち上がって道路の向かいの工事現場にある
ショベルカーにむかって走り出したり
とにかく何をするか予測がつきません。

 

ベビーカーにのってくれないときは
気が休まらないのです。

 

次に長男が生まれて大きくかわったのは、
友人宅にいけなくなってしまったこと。

 

好奇心が旺盛で興味が次々にうつり、
力も強い長男は友人宅にいっても
いろんなものにさわりたがります。

 

おもちゃだけでなくそれはいろんなものを。

 

子供がなにかを手に取り、落として壊す。
1秒あれば十分です。

 

お友達のおもちゃをこわして機嫌をそこね、
同じおもちゃを即弁償したこともあります。

 

常にどこで何をしているか
見ていなければならず、
まったく気が休まりません。

 

ある程度はお互い様とはいえ、
友人と話しをすることもできず
気晴らしになりません。

 

長女もまた難しい子でしたが、
長男との大きな違いはやはり
人をたたくことをしなかったことですね。

 

長男はわたしのこともわたしの母も夫も
気に入らなければたたきます。

 

児童館などで遊ばせていても
常に後ろでみていないと
お友達をおもちゃでたたくので
よそのママと話をするどころではありません。

 

観察していると
やはり男の子のほうが
その傾向がつよいですね。

男の子の育児を楽しむことがイライラしない方法!

はじめのうちはとにかく
他人様に迷惑をかけないように、
長男が事故にあわないように
それは気を使いまいした。

 

長女がいるので
お友達のお誘いにはいかなければならず、
長男を見張りつつ長女の世話もしていて
お出かけのたびにぐったりでした。

 

子供たちをつれて出かけるのが
ものすごく億劫になり、
かといって家の中だけでは
長男のエネルギーは発散しきれず、
行き詰ってストレスになっていた時期もありました。

 

ですが、いまは現在の状況に身を任せながらも
自分が大変になりすぎないように
割り切れることは割り切って
日々をすごしています。

 

できないこと、大変なことはしない、
これ大事です。


人ごみや行きなれていないところは
パパがいるときに一緒にいく。

 

グループでも自分以外に
自分の子を確実にみてくれる人が
同行しないときは行かない。

 


公道ではできるだけベビーカーにのせておくため
おもちゃや場合によっては携帯電話を活用

 


友人宅の訪問はあきらめる(泣)

 


レストランでのあつまりには
自宅で食事を済ませあとから合流。

 


自宅では危険物や大事なものは
すべてかくす。

 

子供たちは毎日成長しています。
大変で出口が見えない期間も
いつのまにか終わっていくものです。

基本的にがんばりすぎないで
ゆったりと子供たちとすごしたいものです。

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