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子育て中幼児2人が散らかすおもちゃにイライラしないで片付ける方法

子育て
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今でこそ子供が2人とも保育園にいってくれて、
日中は片付いた部屋でコーヒーを飲む時間も
できましたが、去年までは
子供たちと24時間一緒でした。

 

学生や独身時代は
自分が主婦をするなんて思ってもみなかった。

 

むしろ主婦ってヒマなんでしょ?
な~んて思っていました。

 

子育て主婦の大変さ、
経験した人にしかわかりません。

 

2歳7ヶ月ちがいの長女と長男が
やっと一緒に遊んでくれて
20分程度でも座ってコーヒーを飲む時間ができた、
と喜んでいたら次の問題が。

 

子供の成長にともなって
新しい問題が次々でてくるんですね。

 

その問題とは、
家の中が常にちらかっていること。

 

3部屋しかないアパートの全ての部屋、
お風呂場、台所ととにかくいたるところに
おもちゃやお絵かきの道具、粘土が
ちらばっているのです。

 

散らかってるな、とは思っていましたが
毎日がいっぱいいっぱいで
自分は気にもしていませんでした。

 

何とかしなければ、と思ったのは
普段家事や育児についてなにも言わない夫から、
仕事からかえってきて家がこんなでは
くつろげない、と言われた事。

 

今回はわたしが子供がいても
家の中をある程度片付いた状態に
しておけるようになった経緯をご紹介します。

片付けても散らかす2人にイライラが止まらない

当時我が家は、居間と家族4人の寝室、
夫のパソコンなどがおいてあって
夫婦だけのときはほぼ使っていなかった部屋の
計3部屋でした。

 

それに台所とお風呂場です。

 

子供のおもちゃは
あまり使わないのは使っていなかった部屋に、
よく使うものは居間におもちゃ箱をおいて
収納していました。

 

長女が1人のときは
出すおもちゃも知れていましたし、
片付けにストレスを感じたことはありませんでしたが
長男が1歳過ぎて2人で遊ぶようになってから
それは始まりました。

 

片付けても片付けても
おいつかないのです。

 

居間で少し遊んだら
(それでもおもちゃはめいっぱい床にちらばっている)
次はパパのパソコンなんかがある部屋で
また棚ごとおもちゃを引っ張り出す

 

そのおもちゃをもって
お風呂場や廊下、台所といたるところで遊ぶ、
おきっぱなしにして今度はお絵かき、粘土、
もうキリがありません。

 

はじめは家事の合間にその都度片付けていましたが
3分後にはザーッという音とともに
全てもとの状態に。

 

今思えば本当にバカなことをしていたのですが
特に外にいけない雨の日なんかは
それを1日中繰り返して
イライラがどんどん募っていきました。

 

特に夫が帰宅するころに
居間だけでも片付けておこうと思うと
夕食の準備の合間を見てですから
ますますイライライライラ。
1日の疲れもたまってくる時間帯で

 

パパがかえってくるまでに片付けないと
鬼がくるよ!!!と怒鳴ったり・・

 

出かける前にちょっと大きいものだけでも、
おもちゃ箱にしまうと着替えている隙に
またすべて床に出されていたりして。

 

とにかく1日中おもちゃ箱に
おもちゃをしまう作業をしていましたね。

片付けても散らかす2人にイライラして自己嫌悪の日々

まだ小さい子供たちには
おもいっきり遊んでほしかったので、
2人で遊んでいる時にあれはダメ、これはダメ、
散らかさないでは言いませんでした。

 

しかし一心不乱に子供の後を追いかけては
おもちゃをしまっているのでイライラして
子供たちにあたってしまい、
あたった後はすごい罪悪感をかんじてしまったり。

 

これはちょっと何とかしなければ、
と考え出すようになりました。

2人におもちゃを片付けさせることがさらに疲れるしイライラする!

子供に自分で片付けさせなさい、
と本当にいろんな人に言われました。

 

単純にそれもそうだ、
しつけなければとおもって実行しました。

 

これがまたますますイライラの原因に(笑)。

当時うちの子供たちは1歳と3歳。

 

片づけをさせはじめるのに
早すぎるわけではなかったのですが、
さあおもちゃを片付けよう、
とはじめて1分とたたないうちに
別の遊びを始めます。

 

子供たちを軌道修正しつつ、
ママもお手伝いするから一緒にしようね、
とやっていては自分ひとりでやるよりも
何倍も時間がかかります。

 

しつけのためには大事ですけど
自分の手伝いとしてやらせるのはまだムリでしたね。

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遊び部屋を用意することがイライラしない方法!

義妹の勧めで決心して始めたのが
遊び部屋をつくることでした。

 

義妹の家はうちより1部屋すくないかわりに居間が広く、
子供が遊ぶスペースを仕切って、
ここで遊ぶこと!と気長に教え中だ、
と言っていました。

 

スペースをでてしまうことは
もちろん仕方ないけれど、
とにかく他の部屋に行かないことを
徹底していました。

 

我が家は
物置状態になっていた部屋を片付けて
棚を買い足して全てのおもちゃをしまい、
遊び部屋に。

 

するとすぐに効果が見え始めました。

 

秘密基地ができたようで
とくに長女が喜びました。

 

長女にくっついて遊んでいる長男も
うまくそこにおさまってくれました。

 

特別にここだけで遊んで!
と言わなくてもそうするように
なりましたね。

 

そして2人の子供たちと、
このお部屋だけはどんなに遊んでもいいよ、
ただし夕ご飯の前にママとお片づけしようと約束しました。

 

それからというもの
その日によって差はありますが、全部屋を
おもちゃを回収して回っていた状況からは脱しましたし、
片付けは基本的に1日1回夕飯まえに子供たちにさせる、
を定着させることができました。

 

もちろん子供がするのは
おもちゃをおもちゃ箱にいれることだけですので、
それ以外はわたしも区切りをつけて
遊び部屋のそうじは1日1回としました。

 

ちなみに居間がすっきりして夫もよろこびました。

外出するのも子育てでイライラしない方法の一つ!

遊び部屋をつくることで
散らかす範囲を狭めた以外に、
我が家は普段は外遊びを基本にしました。

 

家にいないんですから当然散らかりませんし、
子供の発達にもよくて一石二鳥です。
お友達もできます。

 

晴れた日の基本のすごし方は以下の通り。

・朝食後身支度、歯磨きをしてすぐに出発

・2時間ほど公園で思い切り遊ばせる

・昼食の買い物、帰ってきて昼食

・昼食後長男は昼寝、長女は寝ないときはお絵かきや
弟がいると邪魔されてみれないDVDをみてもよい

・起きたらお友達と公園やお散歩

・夕食準備中はおうちで遊ぶ

・夕食まえにママかパパと一緒に遊び部屋のお片づけ

 

外に出ると自分も他のママと話したりできて
リフレッシュできるのでいいことばっかりですよ。

まとめ

小さい子供たちと1日中すごす主婦が
片づけを最小限にしてストレスをためない方法を
まとめます。

 

・遊び部屋もしくは遊びスペースをきめてそこで遊ばせる。

・遊びを許可した場所はいくら散らかしてもかまわない。
ただし1日最低1回は子供主体で片づけをさせる。

・自分自身も区切りをつけて、遊びを許可した場所のそうじは
やっても1日1回。

・晴れた日は外遊び!

 

以上です。

 

子供って本当に毎日成長しているので
状況はどんどん変わります。

 

やっと苦境を脱したと思ったら
それまでやっていた方法が
突然うまくいかなくなったり。

 

毎日が試行錯誤ですが
こうやって自分も母親として
ステップアップしていくのね、
と思いつつがんばっていきましょう!

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