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同期の結婚式の二次会に行きたくない27歳OLがすべき上手な断り方は?

人間関係
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おめでたい結婚式!

ですが招待される側も

出費がかさんでしまうイベントです。

 

気持ちだけならこれ以上ないくらいに祝っていますが、

やはりお財布から飛び立っていく金額や

準備の諸々を想像すると、

手放しでは喜べません。

 

これが近しい知り合いや

友人、血縁者なら別ですが

会社の同期となると、

祝うのは“付き合い上のマナー”という

扱いになってきます。

 

結婚式で出費が発生するのに

二次会にも呼ばれてしまった…。

これは由々しき事態ですよね。

 

今回は結婚式には出席するけど

「二次会には参加したくない!」

という悩みを抱える方向けに

華麗な断り方をご紹介します。

同期の結婚式の二次会に行きたくない27歳OLがすべき上手な断り方は?

 

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招待する側の新郎新婦は

結婚式に大きな意味を持って

みなさんを招待します。

 

それは分かってはいますが、

“お祝い=お金がかかる”

ですから、招待された人のすべてが

気軽に参加できるものでもありませんよね。

 

筆者も同期の二次会に呼ばれたときは

参加を断ったり、参加したりと様々でした。

 

仕事上の付き合いがある関係で

上司や同僚、同期、後輩が

結婚式に呼ばれることは少なくありません。

加えて不公平にならないよう

二次会へのお誘いも

多くの式の参加者へ声がけされるのです。

 

つまり、言い方は悪いですが

手当たり次第に“声だけ”をかける

招待者は多めということ。

 

ただこれは結婚式の出費を

少しでも二次会で回収しよう、

といった悪い考えからきているわけではありません。

 

あくまでも“お祝いごと”なので

招待する人たちを平等に扱うこと、

そして開催する以上は『出席していただく』

の気持ちがあって当然のイベントになります。

 

と、本来のイベントの意味は

上の内容なのですが、

最近は会場を貸し切る関係で

人数合わせとして呼ばれることもあります。

知りたくないウラ話ですね。

 

出費を抑えるためにも

二次会の断り方をいくつかご紹介しますので、

ぜひそのまま使ったり

アレンジを加えてみてくださいね。

 

大切なのは、行きたくないという気持ちを

感づかれずに断ることです。

 

・お子さんがいる方の場合

『子どもが熱を出した』

『子どもの迎えに行く』

 

すでにあなたにお子さんがいるなら1番簡単です。

 

子どもが熱を出した、病院へ行く

といった断り方は無難な言葉ですし、

仕方がないことだと向こうも納得しやすい傾向があります。

 

子どもを知り合いに預けてから来る人もいますので、

迎えの関係でと断るのも安全な断り方ですね。

 

・特に親しくない同僚の場合

『◯◯があるからと伝える』

(仕事や用事など)

 

筆者がよく使った断り方がこちらです。

 

結婚式は日にちが確実に分かるイベントなので、

その日に向けて前々から準備ができます。

 

例えば仕事。

これはダブルワークでもメルカリといった

アプリなどの取引の関係でも

理由は自由でOK。

 

「ダブルワークで始めた仕事の締切が…」

だったり、

「商品の発送をしないと…」

といった話しを1、2ヶ月前から

同僚に匂わせておきます。

 

深く突っ込まれたとき用に

ある程度の知識を入れておくことも忘れずに。

 

そして結婚式と二次会の日にちが近づいてきたら

「ちょうどそれが」という風に

運悪く行けないていで断れば完了です。

 

・絶対に行きたくない場合

『法事があると伝える』

『知り合いの入院を伝える』

 

どうしても行けなくなってしまった理由で

1番強いのがやはり法事関係です。

 

法事とまではいかずとも、

「親戚が入院してお見舞いに」

という理由なら不参加でも

仕方がないと思わせることが

十分にできます。

結婚式の二次会にも行く場合の費用や手間は実際にどれ位?

 

 

結婚式の二次会も

主催する人の気持ち次第で大きく変わります。

 

また、最近の二次会は少し変化してきており、

本当に近しい人や親しい人だけを

呼ぶことも増えました。

 

声をかけられなかった、

招待されなかったからと

いって落ち込む必要はまったくありませんよ。

 

二次会の会費は地域や手間、

料理の内容にもよりますが

7000円前後が一般的です。

男性の場合は8000円ほどが

平均の金額になっています。

 

金額を抑えて開催する場合も

安くて3000円ほどで、

会費も5000円くらいなら

妥当な金額ですね。

 

東京にあるような基本高めな会場を貸し切ったり、

有名なお店を設定されると上で

お伝えした金額を大幅に超えてくるので、

その時は心の準備を忘れずに参加しましょう。

 

そしてついお祝いごとだと頭をよぎるご祝儀ですが、

二次会では会費にプラスして

ご祝儀を入れたり包んだりする必要はありません。

 

参加するだけで、

すでにお祝いしている扱いになるのが二次会です。

もちろん、結婚式や披露宴に参加できない状態で

二次会だけ参加する場合も同じです。

 

そして二次会といえば、

披露宴とは違う服装で参加する人も多いですね。

 

結婚式場やホテル、高級感のあるレストランといった

フォーマルな会場の場合は

披露宴と同じ服装で参加しても問題ありません。

 

が、カジュアルな会場の場合で

注意することが1つあります。

 

二次会とはいえ、

居酒屋やカラオケのような場所でも

“結婚式の二次会”なので

新郎新婦よりも目立ってしまう服装は

控えめにすること。

 

服装の準備をする時の手間が増えてしまいますが、

これだけはマナーとして守るよう心がけましょう。

 

隅から隅まで気を張っていることはありませんが、

基本的に披露宴(結婚式)では

ご祝儀と服装の準備を、

二次会では会費の準備と服装の

確認をしておけばOKです。

まとめ

 

冠婚葬祭はいつの時代も

当たり前にやらなければいけないものなのに、

学校ではまったく教えてくれません。

 

大人になってしまえば

「これくらい常識だろ」と

小さなミスですら大きな失敗に繋がります。

 

結婚式は参加するけど、二次会には参加しない。

結婚式は欠席だけど、二次会には参加する。

 

この2通りだけでもご祝儀として包む金額は変わってきますから、

筆者もよく混乱していました。

 

親しき仲にも礼儀あり、

という言葉がありますから

せっかくのお祝いを台無しにしてしまわないよう

予習と対策をしてやり過ごしましょう。

 

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