私の夫の場合、年末年始だけではなく、
正月休みの振り替え休日すらありません。
あるのは、いつも通りの公休と、有休のみ。
有休も、他の時期に帰省するときに使う為、
正月には使いません。
私自身も、結婚前働いていた場所は
元旦のみ通常の公休を
なるべく皆あたるようにするだけで、
他の日はその分やパートさんの
休みが多くなる分忙しくなり、
休みはありませんでした。
その為、夫の休日事情についても、
会社には不満はありますが、
仕方ない事だと諦めています。
では、正月休みがない場合、
どのように過ごすのか…
帰省は出来ないので、
自宅でいつも通り過ごしています。
しかし、我が家は、せっかくの正月に、
ただでさえ仕事があるのです。
何も正月を感じられないのは嫌だ!
と、正月感を味わう事にしています。
そこでどのように過ごしているのかといいますと
以下のように過ごしています。
- おせちは作れるものは作ってみる
- お雑煮をつくる
- 大みそかはすきやきにしてその残りで次の日のご飯にする
- 録画した正月の特番を仕事終わりや休憩時間に見る
とても地味な正月ですが、
少し贅沢をする事で、
いつもとは少し違う日に出来ます。
次で、詳しくお話しますね。
一人暮らしの頃の正月との違い
私は結婚前、
現在とは別の場所に住んでいました。
結婚前働いていた場所では、
元旦のみ公休があてられたので、
元旦は正月らしく過ごしていました。
正月の福袋を買いに行ったり、
初売りを楽しんだりしていました。
しかし、現在は夫の休みは、三が日に
ない場合も多く、買い物も田舎なため、
初売りを楽しめるところは有りません。
積雪地域の為、冬道の遠出は
避けたいところですし、子供も生まれたので、
無理する必要を感じなくなりました。
しかし、どこにも行かない分、
家で安上がりでも、正月を楽しめるように
しようと考えたのです。
そこで、
おせち料理も作ってみる事にしました。
もともと、自分の好きな、煮豆や栗きんとん、
伊達巻は作ってみた事がありました。
作ってみた時の反省をふまえて
作る事にしました。
また、夫は甘いものや豆が苦手なので、
煮豆はやめて、甘みを抑えた
伊達巻を作る事にしました。
そして、餅といえば、お雑煮が好き
という夫のリクエストで、
お雑煮にも挑戦する事にしたのです。
料理が得意ではない私でも作りやすそうな、
簡単なレシピをもとに、
お雑煮を作りました。
おいしいと言ってもらえたので、
餅が余っている間は、
何回か作っていました。
そのほかに、普段買わない少しいいお肉を
買ってステーキにしてみるなど、
豪華なディナーにしました。
私も働いていた頃は、正月休み、
年末年始休みがある人が
とてもうらやましかったものでした。
年末年始無理でも、
せめて振り替え休日がほしかったです。
その為、同じような境遇の夫に、
せめて好きなものを食べてもらいたいと思い、
リクエストのものを作る事にしたのです。
普段よりは少し豪華なディナーに、
喜んでもらえました。
また、夫のリクエストで、
大みそかはすき焼きにしていました。
こちらも、普段買わない
少しだけいいお肉を使い、
野菜もたくさん用意して食べました。
すき焼きの具とたれを少し残して、
次の日のご飯の足しに、うどんと卵を入れて
卵とじうどんにしました。
本当は〆で大みそかの内に
食べようとしましたが、
お腹一杯だったのと、年越し蕎麦を
カップめんで食べる予定だったので、
次の日になりました。
年明けうどんがあるのも知っていたので、
年明けうどんとして食べていましたよ。
また、お鍋や、ステーキは
私自身も作る事が楽なので、
手抜き料理にもなります。
手抜きで、豪華にもなるので、
おすすめです。
一人暮らしの頃は、気分が向いたら、
おせち料理を作ってみていましたが、
基本は手抜きでした。
餅も私が好きなきな粉餅や、
お汁粉にするだけでした。
ほとんど、ショッピングに
時間を割いていました。
しかし、今度は家族の分も
用意しなければならない。
しっかり栄養は取ってほしいし、
せっかくなら好きなものを作ってあげたい!
でも、お正月くらい、手を抜きたい!!
そこで、お鍋やステーキも取り入れ、
お雑煮やおせちも作る事で、手抜き料理と、
少し力のいれた料理を作る事にしたのです。
正月に見れなくても特番もしっかり見たい
テレビも、リアルタイムでは見れませんが、
録画して、休憩時間や、仕事終わりに
少しずつ見る事にしています。
たとえ、正月に見れなくても、
仕事終わりに見る事で、
少しだらだらと過ごす事が出来ます。
お菓子や飲み物を用意して、
子供を寝かしつけた後に見るのも
息抜きとなって良いですよ。
まとめ
正月も仕事のある家族がいると、
ゆっくりとした正月にはならないでしょう。
しかし、普段とは少し違った日に
する事は出来ます。
ディナーを特別なものにしたり、
手抜きでも少しお高いものを買ってみたり、
お菓子をたくさん食べてテレビを見たり…
たとえ休みがなくても正月は正月です。
仕事のある旦那さんの喜ぶものを、
手抜きで用意してみませんか。
正月も仕事お疲れ様を伝えましょう。
そして、家事で休みの無いあなたも、
少しでも正月らしさを味わいましょう。