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日本に温泉が多い本当の理由とは?世界の温泉との違いと併せて紹介!

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疲れてリラックスしたいとき

なぜだか温泉に行きたくなりませんか?

 

私は温泉が好きなので

疲れていなくても、行きたくなります。

 

連休になれば温泉に入るためだけに

遠出をするほどです!

 

 

テレビ番組でも温泉の特集

よく見かけますよね。

 

芸能人や芸人さんが気持ちよさそうに

温泉に浸かっているのを見ると

羨ましくてたまりません(笑)

 

 

でも、どうして日本には

温泉が多いのでしょうか?

 

それは

 

  • 火山帯が多いから
  • 四季を通して適度に降雪量があるから

 

です。

 

そんなわけで、

世界屈指の温泉大国なんです!

 

 

全国各地にある源泉数

2万7000本を越え、そのうちの47%が

42度以上の高温泉となっています。

 

 

豊かな温泉資源に恵まれ、囲まれているため

昔から日本独特の温泉文化を

育んできました。

 

古くから

湯に浸かるという習慣があることから、

 

日本人は温泉好き=温泉が多い

と繋がっています。

 

では、もう少し詳しく見ていきましょう~♪

 

 

火山と降水量の多さが温泉の数に関係!?温泉好きな国民性も関係アリ?

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源泉数が27,701本を越えていると

お話しましたよね。

 

その湧き出ている量はなんと!

毎分約260万リットルにのぼると

言われています。

 

何万リットルと言われても

多すぎて想像できませんよね^^;

 

こんなに湧き出るのには理由があるんです。

 

 

日本は火山国

 

日本には北から7つの火山帯があります。

 

火山は温泉の熱源には欠かせない存在で、

火山がなければ源泉は湧き出ません。

 

火山国である日本だからこそ、

こんなに多くの源泉が

湧き出ているという訳です。

 

 

日本は年間降水量 世界46位

 

世界から見ればトップ10に入るほど

雨は降りません。

 

でも、日本には梅雨・台風・秋雨・降雪

年間を通してバランスよく雨が降るので

水資源に困りませんよね。

 

春夏秋冬が日本列島に大量の水資源を

もたらしてくれるので

温泉水の元となる水も、たくさんあります。

 

 

☆★

 

 

源泉が各地で湧き出ているのは、

日本列島ならではという事でした。

 

ちなみに全国には、

温泉地や温泉宿泊施設が

約3155か所あります。

 

かなりの数だと思いませんか?

日本人が温泉好きということが

数に表れていますね。

 

 

数多くある温泉地のほとんどが

火山帯に沿うように分布しています。

 

温泉地へ行くときには、

チェックしてみると面白いかもしれません☆

 

 

「どうして日本には温泉が多いか?」には

温泉資源が豊富の他に

もう1つ理由があるんです。

 

現実的なことになりますが、

日本の「需要と供給」の関係です。

 

 

もちろん世界には

温泉が湧き出る場所はたくさんあります。

 

入浴というのは日本ならではの文化

海外ではシャワーで済ませることが

ほとんどです。

 

なので、いくら湧き出ていても

湯に浸かる文化がなければ需要がない

ということになりますよね。

 

 

日本人はお風呂好きや、温泉好きが多いから

需要があり商売としてやっていける…

 

そういったことから、

日本には温泉を楽しむ場所が多いのです。

 

 

オシャレな国イタリアにも温泉はあります!

 

でも日本にように活用しておらず、

病気の治療目的で使います。

病院に併設されているのがほとんどです。

 

 

気になる国内温泉ランキングや世界の温泉事情について

 

まず日本の温泉ランキング

ご紹介していきたいと思います♪

 

 

源泉数ベスト3

 

  • 1位 大分県
  • 2位 鹿児島県
  • 3位 静岡県

 

 

温泉地数ベスト3

 

  • 1位 北海道
  • 2位 長野県
  • 3位 新潟県

 

 

温泉施設数ベスト3

 

  • 1位 静岡県
  • 2位 長野県
  • 3位 大分県

 

 

あなたの住んでいる県は

ランクインしていましたか?

 

私の生まれ育った県も温泉施設が

たくさんあるけれど、惜しくも

ランクインしていませんでした><

 

 

この中だと北海道、長野、静岡の温泉に

浸かったことがあります。

 

大分の有名な別府温泉には

行ったことがないので

今年こそ行ってみたいなぁと思っています!

 

 

それではつぎに、

世界の温泉事情をご紹介します。

 

世界の温泉事情

 

世界では、温泉と言えば

スパ・リゾートとして、水着を着用して

楽しむ施設がほとんどです。

 

ある国では、温泉に入ることをせず

温泉を自然の景観として

見て楽しんだりするみたいです。

 

 

一方、高温泉を

地熱発電に利用したりする国も。

 

日本の温泉事情とは全く違いますね。

 

日本の常識は世界の非常識という言葉が

頭に浮かんだのは私だけじゃないはず^^;

 

 

ヨーロッパには地中海火山帯が

伸びているので、

多くの高温泉が湧き出ています。

 

ヨーロッパにも温泉は長い歴史があって

慢性疾患の治療として利用されてきました。

 

ヨーロッパ=温泉というと

長期滞在が普通なので、温泉地には…

 

  • 飲泉
  • 温泉浴
  • 温泉プール
  • 遊歩道
  • 病院
  • ホテル
  • 運動場
  • 図書館
  • コンサートホール

 

など温泉関連施設だけじゃなく

社交場や文化施設も併設されています。

 

至れり尽くせりで羨ましい☆

利用料金が高そうな気もするけど…

 

 

温泉療法は医療の一環として

認められているので、滞在費用など

保険がきいて賄うことができるそうです^^

 

 

アメリカには世界最大の温泉地

『イエローストーン国立公園』があります。

 

温泉華や間穴泉が観光客を

楽しませることはあっても

温泉施設というものはありません。

 

温泉療法もほとんど行われていません。

 

 

台湾と韓国には、

日本と似た温泉浴があり

有名な温泉地も存在します。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

どうして日本には温泉が多いのか、

理解深めてもらえたなら嬉しく思います。

 

 

温泉に浸かっていると、いつも

このことを思い出して、私は日本に生まれて

良かったなぁと感じます^^

 

だって素敵な文化ですから。

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