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挙式でブーケは実は白以外の方がいい?オススメの色とは?

その他
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女性にとって一生に一度のイベント、結婚式。

白無垢も素敵だけれど、

やはり憧れるのは純白のウェディングドレスでは?

そして、ウェディングドレスといえば、ウェディングブーケ。

 

どうしても、花嫁=純白というイメージから、

ブーケも何となく白色が連想されますが、

どうせなら自分の好きな色のブーケを持ちたい。

 

でも白以外って実際のところどうなんでしょう?

ウェディングブーケの役割と色について

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ウェディングブーケって実は200年も前から伝わる、

静養では結婚式の由緒ある必須アイテムなのです。

 

キリスト式の結婚式の場合、

純潔をあらわす白色のブーケが原則

という約束ごとがあり厳粛な教会では、

白い色が花嫁に相応しいとされています。

 

もし、あなたがそういった厳粛な教会で

挙式するのであれば、

また、相手がクリスチャンの家系なら、

白色にした方が良いでしょう。

 

ですが、私達日本人の場合、

教会で挙式をするからといって

クリスチャンというわけではありません。

 

ですから、教会だからといって

白いブーケでなくてはいけない、

ということもありません。

 

こういう事ってどうしても年代によって

意見が分かれがちですが、

このウェディングブーケの色に関しては

どの年代の方たちでも、ドレスに似合うもの、

花嫁に合ったものを、という共通の意見です。

ブーケに使う色のイメージ

ブーケの色を決める際、

色々なパターンや組合せが考えられます。

ドレスの形やイメージ

それにブーケはお花を使うので季節感も大事。

 

まずはそれぞれの色のイメージからご説明しましょう。

 

ピンク系や淡い色

柔らかい女性らしさ・可愛らしさを演出

 

イエロー・オレンジ系

幸福や家庭的、暖かいイメージに。

 

ブルー・グリーン・紫

寒色系なので敬遠しがちですが、

純白のウエディングドレスが際立ち、

りんとした印象に。

 

また、淡い色の挿し色にすると

全体がぼやけることがありません。

 

紫は女性らしさを強調するのはもちろん、

「不滅の愛」というイメージを持つ色。

 

淡い紫から濃い紫と全部紫に統一してもよし、

挿し色に紫を使用するのも人気です。

挙式でブーケが白以外の時にオススメの色の組合せは?

では、季節ごとにオススメの色の組合せと

季節のお花のご紹介です。

 

春の花:チューリップ、ラナンキュラス、スズラン、シャクヤクなど

パステルカラーの淡いものが豊富な季節。

やわらかい雰囲気のブーケに仕上がります。

 

 

夏の花:あじさい、ひまわり、蘭、アンスリュームなど

イエローやブルー、オレンジなど

活力にあふれて生き生きした色あいの季節です。

純白ドレスに持つとドレスとの対比がとても素敵に。

ガーデンパーティにもぴったりです。

 

 

秋の花:ダリア、けいとう、コスモス、秋色のバラ

ニュアンスカラーやアンティークな雰囲気で

シックな大人っぽいブーケが作れる季節です。

 

大人っぽいイメージが苦手なら、

ワインレッドやだいだい、黄茶で温かみのあるブーケに。

ハロウィーンをイメージするというアイディアもあります。

 

 

 

冬の花:アマリリス、クリスマスローズ、シクラメン、スイートピー

深みや、温かみのあるお花が多く出まわる季節。

 

純白のドレスに映えるだけでなく、

冬ならではのベロア素材のドレスとも合います。

 

カーキーや灰色がかったブルー、

シルバーなどが基本になりますが

濃いめの赤や山吹色などを挿し色にすると

温かみのある雰囲気に。

またクリスマスカラーである

赤×緑×ゴールドも素敵です。

 

金色の松ぼっくりで作るブーケもかわいいですね。

挙式でブーケが白以外は実は増えている!?

冒頭にお話したように、キリスト教には

白(+緑)という決まり事がありますが、

私達日本人にとってウェディングブーケは

花嫁とウェディングドレスに華を添えるもの、

という考え方が定着しています。

 

そのため、ウェディングドレスに合わせて

ブーケもオリジナリティがでる、

自分の好きな色を選ぶのが一般的に。

 

ブライダルコンサルタントや

フラワーデザイナーなども

花嫁を引き立てるのがブーケの役割であり

挙式に合わせるブーケは白以外でよい、

との見解です。

 

最近の風潮として、挙式から披露宴、

二次会までずっと同じブーケを持つ人が多いです。

 

そのため、カラードレスでもイメージが

ちぐはぐにならないような

白色以外のブーケが人気です。

ブーケを決める際に大事なこと

ブーケも、ドレスも花嫁がつけるもの。

 

ですから、ブーケだけで色を決めては

いけないことはもうお分かりですね?

 

花嫁のイメージ

ドレスとの相性

会場のイメージ

さらにあなたのパーソナルカラー

考慮すれば完璧でしょう。

 

たとえば、一言でピンクといっても、

淡いピンクから濃いピンクまで

沢山のピンクがあります。

 

自分に似合うカラーはどれか?

どういったイメージに仕上げたいか?

 

イメージを統一させることでより、

あなたらしさが演出できるはずです。

ブーケは色以外に形選びも大事

さらに言うと、ブーケって色を選べば

良いだけではないんです。

 

ブーケの形もドレスとの相性に関係してきます。

 

花嫁のイメージ×ドレス×ブーケの形×ブーケの色

 

どれだけのパターンが出来上がるか想像できますか?

莫大な量のパターンが出来上がってしまうんです。

 

ブーケを選ぶ際は、ドレスの写真を持参して

プロに相談することをオススメします。

 

ドレスやあなたの好きな色をふまえて

何パターンか候補をあげてもらえるので

その中から選べば間違いありませんね。

 

まとめ

 

一生に一度のウェディング。

あなたにぴったりの素敵なブーケが出来ますように。

素敵な花嫁さんになって下さいね。

お幸せに!

 

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