記事内に広告を含む場合があります。

お年玉はいつからいつまで渡す?親戚の子はどうすればいい?

スポンサーリンク

子供にとっては楽しみなお年玉。

私も子供の頃はわくわくしていました。

 

 

しかし、大人になり、子供も授かると、

「いつからわたすべきなのか?」

悩みの種にもなります。

 

また、他の親戚の子供にはわたすものなのか?

そこも悩みどころです。

 

 

私は、以下の通りにお年玉に関して決めました。

 

  • 自分の子供に上げるお年玉は、理解できる年齢になってからあげる
  • 他の人から子供あてにもらったお年玉は子供の口座に貯金しておく
  • 親戚の子供には、実母に相談して決める
  • 18歳までお年玉をあげる事にする

 

お年玉はお金の使い方などを学ぶ大事な機会でもあるので、

しっかりルールを決めた上でわたしたいですよね。

 

 

自分自身の子供の頃の体験談と共に、

以下、詳しくお話していきます。

 

 

お年玉いつから誰にあげるべき?親戚が多いと時期や金額も悩みの種に

スポンサーリンク

 

私が子供の頃は、いつからもらっていたのか、

明確には覚えていません。

 

おそらく、小学生か幼稚園からでしょう。

小学生ではもらっていた事を覚えています。

 

幼稚園児の頃はもらっていなかった気はしますが、

はっきりは覚えていません。

 

 

小さい頃は、お年玉の半分くらいは

母が預かって貯金をして、残りは自分で考えて

使うか、使わないか決めていました。

 

大きくなり小学校中学年にもなると

全額、自分で決めて管理していました。

 

 

大体、ゲーム等を正月に買い、

後は貯金していました。

 

自分の口座を作ってもらう事で、

より貯金での楽しみが出来ました。

 

通帳をみて、少しずつ増えていく事が楽しみでした。

 

 

経験を通して考えると、

自分の子供も、ある程度の年になるまでは

親である自分が管理するつもりです。

 

お金の価値、お金の数え方などが分からないうちは

親が管理すべきでしょう。

 

その時に欲しいものにすぐ使ってしまい、

後先の事を考えられないからです。

 

お金の価値や計算方法が分かれば、

親からもお年玉を渡す予定です。

 

 

また、私は近くに住んでいる親戚が多く、

交流もさかんでした。

 

私が子供の頃は、

私より年上で、成人しているいとこが多く、

伯母や伯父も私の母よりも年上でした。

 

その為、たくさんの人からお年玉をもらう事が多かったのです。

 

 

今度は私が成人して、子供も授かりました。

しかし、今は実家から少し離れて暮らしています。

 

帰ったら親戚にも顔を出しますが、

私が子供の頃より頻繁ではありません。

 

 

また、私がまだ学生の頃にいとこは子供を産み、

私はお年玉をあげた事はありませんでした。

 

そこで、お年玉をあげるべきなのか?

悩むところではありました。

 

 

一人で悩んでも仕方ない為、母親に相談しました。

 

いとこの子供には母親はお年玉をあげていました。

そして、反対に伯母は私の子供にお年玉を用意していました。

 

まだ1歳になる前からもらっていました。

 

 

その為、私といとこの親同士でやり取りはしているが、

その子供である私達は無理にしなくてもいいといわれました。

 

私の子供がもらった分は、私の母がいとこの子供に返す。

 

私までお年玉を用意してしまうと、

向こうも気を使うからとのことでした。

 

 

住んでいる場所の都合など、

なかなか頻繁には会えなくなった親戚。

 

無理してお年玉をあげるなどをせずに、

たまに会う時にお土産などを渡す位が

互いに気を使わずにいいでしょう。

 

親戚について迷った事があれば、

実母に相談して正解でした。

 

 

因みに、伯母からもらったお年玉は、

子供名義の口座に貯金しています。

 

親戚からお年玉を受け取った場合、

お金について理解が深まるまでは貯金していきます。

 

 

お年玉はいつまであげる?高校卒業=お年玉卒業でOK!?

 

お年玉はいつまであげるべきか。

これも悩みます。

 

 

私が子供の頃は、18歳まで、

高校生までお年玉をもらっていました。

 

一人だけ、20歳までお年玉をくれる人もいました。

 

 

高校を卒業すると、働きに出て、自分でお金を稼いだり、

学生でも社会人でも、地元を離れる人も多いでしょう。

 

私も、地元を離れて大学生活を送っていました。

 

 

正月には帰るようにしていましたが、

帰らない人もいます。

 

そして、自分の子供の場合はどうなるか。

 

地元を離れていないかもしれないし、

離れて暮らしているかもしれない。

 

それはその時にならないとわかりません。

 

 

どちらにせよ、

高校卒業までがちょうど良い区切りとなるでしょう。

 

一人暮らしの場合、お年玉がなくても、

仕送りをこまめにすることになります。

 

実家暮らしでも、色々とお金がかかるでしょう。

 

 

その為、お年玉をあげるのは、

高校卒業までにしたいと考えています。

 

 

まとめ

 

子供の頃は楽しみだったお年玉も、

大人になると悩みの種となります。

 

 

自分の子供にはいつからあげるべきか…

親戚の子供にはお年玉をあげた方がいいのか…

いつまでお年玉をあげるべきなのか…

 

悩みは沢山あります。

 

 

お年玉は、お金を自分で管理する勉強にもなります。

 

しかし、はやくあげすぎても、自分では管理できないどころか、

お金の価値も分からず、不必要なものに使ってしまいます。

 

お金の価値や数え方を理解してから渡した方がいいでしょう。

 

 

それまでは、あげるとしてもお金ではなく、

おもちゃやお菓子でもいいでしょう。

 

親戚には、悩む場合は親に相談すると

解決しやすいです。

 

気を互いに使って、疲れる事のないように、

慎重に決めましょう。

 

 

無理にあげる必要はありません。

 

 

また、お年玉は高校卒業を区切りにするとやめやすいです。

 

お年玉の分のお金を、仕送りなどに回しましょう。

 

 

子供にとって、どうする事が一番なのか、

良く考えて決めましょう。

タイトルとURLをコピーしました