白くてクリーミーで、食べると心も温かくなってしまう。
そんな料理がクリームシチューです。
学校給食の定番でもあり、
子供から大人まで人気の料理です。
あなたは、クリームシチューをどのように食べていますか？
クリームシチューは野菜や肉がたくさん入っており、
とろみがあって、食べ応えがあります。
そのため、クリームシチューを
スープとして食べるのか、
メインとして食べるのか
迷ってしまうこともありますよね。
また、クリームシチューは洋食だと思われがちですが
実は日本発祥の料理なのです。
そういった点からも、
- クリームシチューを食べる際にご飯パンのどちらに合わせるの?
- ご飯にかけるのか、別々に盛り合わせるのか？
- それともパンと合わせるのが良いのか
という点で悩むことも多いんです。
今回は、自宅でクリームシチューを食べる際は
どうやって食べると良いのか、
おすすめの食べ方についてご紹介していきます。
簡単にまとめると、
クリームシチューとパンを一緒に食べるには
- クリームシチューに合わせるにはベーシックなパンがおすすめ
- クリームシチューをパンに付けながら食べる
- 中をくり抜いたパンに入れて食べる「パンシチュー」にする
などがおすすめです。
クリームシチューとご飯を一緒に食べる際は
- 具は小さめに切る
- 白米と合わせる際にはクリームシチューに調味料を加える
- クリームシチューに合わせるご飯にひと手間を加えてみる
などの方法がおすすめです。
また子供も食べるとなると、
栄養面が余計に気になる所です。
そこで、クリームシチューにあい、
バランスもとりやすいおすすめのメニューは、
- 簡単に相性も抜群！洋風炊き込みご飯
- 子供も喜ぶ、オムライス
- シチューをかけても違和感のないバターライス
- さっぱりとするサラダ＋食パン（ロールパン）
- 甘さを抑えた野菜入りパンケーキ
です。
小さな子供も、同じメニューにすると、子供も喜びますし、
作り手も楽ちんですよね。
なお、うちの子供は現在1歳10カ月で
なんでもご飯にかけるのは嫌がるので、
シチューも別皿に盛り付けています。
でも、旦那はご飯にかけています。
このように、
クリームシチューを我が家では
それぞれが好きなように食べています。
あなたがクリームシチューを食べる際に
是非参考にしてみて下さい。
目次
クリームシチューはパンの中にINしてグラタン化!?
それでは早速、クリームシチューの食べ方について
ご紹介していきます。
最初におすすめしたいのは、クリームシチューと
パンを一緒に食べることです。
レストランなどのお店では、クリームシチューと
パンをセットにして提供しているお店が多くあります。
そのため、クリームシチューとパンの組み合わせは
多くの人に好まれるおすすめの食べ方なんですよ。
パンは、食パンやフランスパンなどといった
ベーシックなものがおすすめです。
熱いクリームシチューに付けながら食べると、
パンが柔らかくなって美味しいです。
私が自宅でクリームシチューとパンを食べる際のおすすめの方法は、
ロールパンや丸パンの中身をくり抜いてから
トーストして表面を少し焼きます。
焼きあがったら、パンの中にシチューを入れ、
パングラタンのように食べることです。
私はこれを「パンシチュー」と呼んでいます。
上にチーズやパセリなど、お好みのものをトッピングすると
更に見た目が華やかになります。
私は来客時によくこの「パンシチュー」を作るのですが
簡単にできるのに、テーブルに並んだ時には
「可愛い！」と褒めてもらえます。
パーティーや子供の食事にもおすすめです。
クリームシチューをご飯にかけるなら調理法も変える!
先程はクリームシチューとパンを美味しく食べる方法を
ご紹介しました。
次は、ご飯とクリームシチューを美味しく食べる方法を
ご紹介していきます。
一般的には、先ほどもご紹介したようにクリームシチューには
パンを合わせることの方が多く、
白いご飯とクリームシチューは合わないと考えている人が多いです。
しかし、日本にはクリームシチューをご飯に乗せて
食べるという人もいます。
今回は、あなたが初めてクリームシチューをご飯にかける際に
美味しく食べることができる方法についてご紹介します。
まずは、野菜やお肉の切り方です。
クリームシチューをお米と食べる際には、野菜やお肉などの具は
なるべく小さめに切ると食べやすいです。
そうすることで、リゾットのような感覚で味わうことができます。
次に、クリームシチューに調味料を加えてよりご飯と
相性をよくする方法です。
私のおすすめの調味料は「ブラックペッパー」です。
ブラックペッパーは、イタリアで有名なチーズリゾットや
カルボナーラなどに加えられていることが多く、
クリーミーな食べ物に合わせると
味にスパイシーなアクセントをつけることができます。
このスパイシーな味わいを足すことで、
まろやかなクリームシチューが、
よりお米との相性を良くしてくれます。
他にも、意外な組み合わせですが
粒のコンソメや、味噌を少量加えると
味にコクがでて、ご飯との相性が良くなります。
次にご紹介するのは、ご飯にひと手間を書けることで
よりクリームシチューとの相性をよくする方法です。
クリームシチューとご飯を合わせる際に
ただの白米に合わせるのではなく、
ひと手間をかけたご飯にすることで
ドリアのように楽しむことができます。
例えば、
- ケチャップライス
- バターライス、
- ピラフ
などです。
白米よりも、シチューとの相性が良く、食べやすいので
シチューとご飯を初めて一緒に食べる方も
挑戦しやすい方法です。
あらかじめ白米を炊いておき、シチューを煮込む際に
ご飯を調理すると効率が良いのでおすすめです。
それでは、具体的なメニューについて、
クリームシチューに合っていて
なおかつ子供が好きなメニューをご紹介しますね。
子どもが大好きなクリームシチューに合うご飯レシピご紹介
シチューを作ると、
他にどのようなメニューにするか迷います。
また、子供の場合は、
シチューはスープ代わりになります。
スープとご飯だけでは、
物足りないですし、栄養も偏り過ぎてしまいます。
そこで、シチューの時のご飯は、
以下のようにして野菜も補っています。
簡単に相性も抜群！洋風炊き込みご飯
炊き込みご飯と聞くと、
和のイメージが強かったのですが、
洋風でも作れるのです。
コンソメや、ブイヨン、スキムミルク等を
使う事をおすすめします。
野菜は、人参、玉ねぎ、ブロッコリーなど、
シチューに合いそうなものであれば何でもOKです。
野菜の量は、多すぎてしまうと
ご飯がパラパラになりやすく、
食べにくくなります。
私の子供の場合、おにぎりが好きなので、
まとまりやすい量にしています。
米3合に対して、大きめの人参1本をすり下ろす
などしています。
また、みじん切りにして入れる場合もあります。
炊き込みご飯ですと、野菜の甘みも強くなり、
ご飯にも野菜のだしがしみて、美味しいですよ。
手軽に済ませたい場合は、
ミックスベジタブルを使うと
簡単に作る事が出来ます。
子供も喜ぶオムライス
お店でときどき見かけるオムライスにシチュー。
私の子供の場合、スープはスープで食べています。
カレーでさえご飯にかけるのは嫌がるので、
シチューとオムライスは別皿にしています。
また、卵もいり卵にしないと嫌がるため、
チャーハンに近いです。
大人はその代わり、普通のオムライスにしています。
あなたのお好みで、
シチューをオムライスにかけてもいいでしょう。
その場合、オムライスに追いケチャップは必要なく、
塩分も控えられるでしょう。
シチューをかけても違和感のないバターライス
こちらも、お店でも見かけるメニューですね。
ただ、野菜もしっかり取りたいので、
コーンや玉ねぎ等をしっかりいれたバターライスにしています。
野菜のうまみとバターのコクで、
味付けは薄めでも美味しく食べられます。
お店のようにおしゃれに盛りつけすると、
定番のクリームシチューも特別なメニューとなるので、
おすすめです。
カレー同様にクリームシチューが定番化して、
アレンジを加えたい時にもおすすめなメニューです。
次に、ご飯だけではなく、パンのメニューについても
お話していきますね。
さっぱりとするサラダ＋食パン（ロールパン）
フランスパンなど、ハード系のパンが合いますが、
小さな子供も食べやすい、食パンやロールパンにしましょう。
また、サラダも子供が好きな具も入れて、
完食しやすいメニューがいいでしょう。
私の子供の場合は、
かぼちゃに、ブロッコリーか小松菜を混ぜたサラダが
定番になっています。
後は、トマトや茹で卵などシンプルで簡単に済ませています。
甘さを抑えた野菜入りパンケーキ
甘さが強いと、おやつになってしまい、
シチューにも合わなくなるでしょう。
ホットケーキミックス粉でも良いですが、
小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖などを混ぜて
味を自分で調整する方がクリームシチューにはおすすめです。
野菜をすり下ろしたり、
細かくしたりして混ぜて焼いています。
苦手な人参も、すりおろしてご飯やパンケーキに混ぜると
喜んで食べてくれるので、クリームシチューでなくても
我が家では助かるメニューです。
以上が、クリームシチューとご飯やパンを
美味しく食べるレシピです。
クリームシチューはご飯にかける?別々に盛り付ける?
私は、白いご飯にシチューをかけて食べる事も平気で、
ずっとその食べ方で生きていました。
たまに、パンを食べたい時だけパンにしますが、
基本的に私にとってシチューはご飯にかけるものでした。
しかし、旦那と結婚後、クリームシチューをだすと
実はシチューをご飯にかける事に驚いたと話をされました。
確かに、本来はご飯にかけるものではなく、
パンを合わせるのが一般的でしょう。
ただ、結婚前まではシチューを出しても
何も言われなかったので衝撃的でした。
作ってもらうので、
文句は言わないようにしていたのでしょうが、
聞いてしまった以上は気になってしまいます（笑
食べ方は、家庭の食べ方や地域性が強く残るので、
本人のストレスのないようにするのが良いでしょう。
私も今までの食べ方が気に入っているので
我が家はその時の気分によって、
好きなように食べています。
パンも大体常備しています。
ご飯の場合、ご飯にシチューをかけるかどうかは、
確認してから盛り付けるようにしています。
しかし、子供が生まれ、現在1歳10カ月です。
幼児食に入り、大人用の味付けにする前のものを取り分けたり、
薄味で同じメニューにしたりするようになりました。
子供の分もとなると、
栄養面をさらに気をつけたいところ。
また、なるべく完食してもらいたいものです。
そこで、子供のシチューも、
子供が食べやすい方法に合わせて盛り付けています。
カレーでさえご飯にかけるのを嫌がるうちの子供。
その為、シチューも別皿にわけています。
また、子供も同じメニューにするようになってからは、
シチューにする日はパンがいいのかご飯がいいのか
旦那に確認して、作るようにしています。
私はご飯にかけて、
旦那と子供は別皿で食べたり、
おかわりは常備してある食パンで食べたりと、自由です。
一般的な食べ方等は気にせず、
家庭内で食べるのであれば、好きなように食べる事が
ストレスなく楽しい食卓になりますよ。
まとめ
今回は、クリームシチューをどうやって食べると
美味しく食べることができるのかという
アイデアとその方法についてご紹介しました。
色々な食べ方に挑戦することも
楽しみ方の一つです。
どれも自宅で簡単にできる物ばかりなので
あなたが自宅でクリームシチューを食べる際に、
組み合わせに悩んだら是非参考にしてみて下さい。
