記事内に広告を含む場合があります。

初の子育てのストレスで過食症になった30歳主婦の私が克服した方法!

子育て
スポンサーリンク

子供が生まれたら、
幸せな時間が増えますよね。

それと同じように
ストレスもかなり増えます。

 

ストレス発散のために
甘いものを食べることも多いですよね。

私もよく甘いものやジャンクフードを食べて、
ストレス発散をしていました。

 

しかし、食べることでストレスを発散していると、
だんだん食べないとストレスを感じるようになり、
過食につながるようになっていました。

私はその後にこのままではいけないと、
上手なストレス発散法を見つけ、
過食から抜け出せるようになりました。

 

ここでは私が過食になった時のことや、
克服した経験をご紹介していきます。

初めての出産後の子育てでストレスが増大し過食に!

子供が生まれたのは11月で、
寒くなってくる時期でした。

 

子供に風邪をひかせてはいけないと、
子供を連れだすことはもちろん、

私から風邪をうつしてはいけないと、
私も家に引きこもって過ごしていました。

 

里帰り出産を行っていたため、
家に引きこもっていても困ることはなく、
部屋に引きこもり
子供と二人で過ごしていました。

 

初めての育児はわからないことだらけで、
赤ちゃんは私が想像していた以上によく泣き、
毎日ストレスでおかしくなりそうでした。

 

一日中赤ちゃんと向き合って、
どんどん逃げ場がなくなっていく感覚に
襲われました。

 

そんな毎日の中、
何とか赤ちゃんを寝かしつけ、
家族とともに食事をとる時間が
私の唯一息抜きのできる時間でした。

家族と赤ちゃんの様子を話しながら、
夕食をとっていると
イライラしていた気持ちや不安が
和らいでいきました。

 

家族には、
お腹がすいているとイライラしてしまうし、
母乳の出も悪くなるといわれ、
たくさん食べるように勧められました。

私も家族に言われるままに食べていました。

 

はじめは、
家族と食べると楽しい気持ちになり、
いい気分転換だと感じていましたが、

だんだん、お腹がすいていなくても
食べ物を口にするようになっていました。

 

朝、昼、晩の3食のほかに、
2~3時間ごとの授乳の際に
軽いお菓子を食べたり、
夜中の授乳でも食べていました。

 

赤ちゃんの泣き声にイライラしたり、
不安に感じていたことも、
何か食べることで忘れることができ、
いつしか食べないとイライラや不安感を
感じるようになりました。

 

家族に食べ過ぎを指摘されると、
我を忘れるぐらい怒鳴っていました。

 

だんだんと自分が異常に食べていることを自覚し
体重も増加していたので、
ダイエットのために食事制限を始めましたが、

なかなか思うように
食べることはやめられませんでした。

 

里帰りから半年たって、
季節は春になり赤ちゃんと私は
自宅に帰ることになりました。

 

自宅に帰ってから、主人は忙しく、
育児も家事も一人でしなければならず、
私のストレスはさらにひどくなりました。

気が付けば食べ物を食べてして、
注意してくれる家族もいませんでした。

 

食べたくないのに、食べてしまう。

 

食べた後に罪悪感でいっぱいになって、
主人に食べていることを知られたくなく、
隠れて甘いものを食べるようになりました。

 

太りたくないけど、
食べることもやめられない。

私はいつしか過食と嘔吐をくりかえす、
摂食障害に陥ってしまいました。

 

はじめ子育てのストレスを
食べることで発散させていましたが、
いつしか食のすべてが
私のストレスとなっていました。

スポンサーリンク

子育てのストレスを新たな方法で発散し過食を克服!

繰り返される過食と嘔吐で歯がボロボロに、
体重も妊娠前から10キロ増加していました。

 

このままでは私は十分に子育てができないと感じ、
新たなストレスの発散法を探し、
過食がやめられるように努力しました。

 

まずは、子育てによるストレスを軽減するために、
昼間は外出するようにしました。

 

子供を産むまでは用事がないと
外出することがなかったのですが、
毎日1回1時間は
子供と一緒に外へ行くようにしました。

 

何も用事はなくても外の空気を吸うだけで、
気分転換でき子育てのストレスからも
少し解放された気分になりました。

 

その次に
過食しないように家に
お菓子やカップラーメンなどの
すぐに食べられる食料を撤去しました。

 

何か食べたくても、
すぐに食べられるものがなく、
調理をする必要が出てくることで、
めんどくさくなり、食べることを
控えることができました。

 

もちろん、簡単には過食はやめられず、
つい食べてしまうこともありましたが、
そんなときは自分を責めたりせず、
外の空気を吸うように意識しました。

 

過食しても大丈夫と考えるようにし、
食べすぎてしまっても嘔吐することをやめ

その分動くように意識して、
過食嘔吐の負の連鎖から
逃れられるようになりました。

まとめ

私は子育てのストレスを食べることで発散し、
それがいつの間にか過食につながり、
今度は食べることで
ストレスを感じるようになっていました。

 

環境が変わり、
食べるとこ以外のストレス発散法を
見つけることができ
私は過食を克服することができました。

 

しかし、過食などの摂食障害は
簡単に解決することが
難しい場合も多くあります。

 

一人で克服することが困難な場合は、
子供の検診時に保健師や医師に
気軽に相談してみてください。

タイトルとURLをコピーしました