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栗拾いで拾った栗の超おススメの食べ方は?実は美味しさも4倍に!?

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秋と言えば食欲の秋!

色々な秋の味覚がたくさんありますね!

 

栗拾いに行く機会もあるのではないでしょうか?

 

拾うまではいいのですが、いざ食べようと思った時

なにをどうすればいいかわかりますか?

 

私が初めて栗拾いに行って、いざ食べようとすると

虫がいたり、あまり甘くなかったりと

散々な目にあいました…。

 

ただ茹でれば食べられる物だと思っていたので

大失敗です(汗)

 

 

まず、虫に関しては拾うときから注意して拾ってください。

 

体に害がある虫ではないのですが

出来ることなら食べたくないですよね…

 

しかし、いくら注意しても

虫食いの栗はどうしてもまぎれてしまいます。

 

なので、下処理が大事になってくるのです!

 

甘くて美味しい栗のためにも下処理は本当に大事です!

 

 

美味しい栗を食べるための大事なポイントは3つです。

 

  • 虫食い栗の選別、退治
  • 冷蔵庫で寝かせる
  • 甘みが増す茹で方

 

 

この3つをしっかりやれば

甘くて美味しい栗を食べることが出来ます。

 

詳しいやり方を説明していくので

美味しい栗の食べ方をマスターしましょう。

 

 

栗拾いで拾った栗の虫よけ選別法と食べ方

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まずは虫食い栗の選別です。

 

虫に食べられているということは

美味しい栗ということでもあります。

 

それでも、虫ごと食べたいとは思いませんよね。

下手したらトラウマレベルです。

私がそうなので…

 

 

まずは、家の中にもって帰る前に

平らな所に栗を置いてみてください。

 

この時、白い粉がついていると虫にやられています。

残念ですが、捨ててくださいね。

 

 

次に、栗の倍以上の塩水に半日以上つけてください。

この時、浮いてきた栗は捨てましょう。

 

塩水の濃度は3%で作ってくださいね。

 

浮いてくるということは、虫にやられているか

でんぷんが少なく軽い為に浮いている場合もあります。

 

でんぷんが少ないと甘みが少ないので

虫にやられていなくても、

あまり美味しい栗ではないでしょう。

 

 

これで、おおよその選別はできました!

しかし、これでもまだ卵が残っている可能性もあります。

 

孵化する前に退治してしまいましょう。

 

 

やり方はとても簡単で

80度のお湯で1~2分茹でるだけです!

 

沸騰する手前でキープしてください。

 

虫も退治できるし、甘みも増しますよ。

 

茹でた後は、お湯の温度が冷めるまで放置してください。

この間に、栗のでんぷんが糖へと変わるために甘さが増します。

 

 

虫も退治出来るし、甘い栗になるし一石二鳥ですね!

 

 

冷蔵庫と冷凍庫を使い分けよう!栗拾いで拾った栗を長持ちさせるコツ

 

折角なら、甘くて美味しい栗を食べたいですよね!

 

すぐ食べたいところですが、

冷蔵庫に入れておくと甘さが4倍になるので、

大事な工程になります。

 

 

まず、虫退治の時に茹でて水気が残っているので

陰干しをして、しっかりかわかしてください。

 

この時、濡れている状態だとカビが生えてしまうので

注意してくださいね。

 

 

乾いたら、穴のあいた袋に入れて

冷蔵庫で1カ月程おいてください。

 

一か月置かなくても、3日程で違いがわかります。

 

穴があいた袋じゃないと、

湿気が溜まってカビの原因になります。

結露しないよう、たまに様子を見てあげましょう。

 

 

冷蔵庫といいましたが、0度前後がベストなので

チルド室があればチルド室で保存することをオススメします!

 

 

そして、1カ月を過ぎると甘さはどんどん損なわれてきます。

 

1カ月保存したあとは、密閉して冷凍庫に移してください。

冷凍庫で保存すれば一番いい状態でキープすることができますよ!

 

殻を剥いてからでも、殻のままでも保存できるので

料理の用途にわけて保存しましょう。

 

冷凍すれば、6カ月程保存することができます。

 

 

茹でて美味しい栗拾いの栗!色んな食べ方を楽しもう!

 

下処理がすんだら、ついに調理です!

 

色々な食べ方がありますが

シンプルにゆで栗の茹で方を紹介します。

 

 

栗は殻をむいた状態で茹でてもいいのですが

殻が付いたままの方が、旨みが逃げずに茹でることができます。

 

茹でることによって栗の殻がやわらかくなるので

茹でてから剥く方が簡単ですよ。

 

 

とても簡単ですが、鍋に塩と水をたっぷりいれて沸かします。

沸騰したら栗を入れて弱火にします。

 

これで40~50分茹でたら茹であがりです!

 

茹であがったら、お湯が冷めるまで置いておきます。

 

お湯が冷めるまで置いておくことによって

殻も剥きやすいし、アクを抜くことができるのです。

 

 

茹であがった栗は殻を剥いて、そのまま食べるもよし

スイーツに使うもよし、栗ご飯に入れるのも美味しいです。

 

折角なら旬の時期に色々な食べ方をしたいですね!

 

 

まとめ

 

栗を拾ってきたら、すぐに下処理を済ませましょう!

 

下処理をしないで放置してしまうと

虫がわいて食べられなくなってしまいます。

 

一番甘い状態で食べるには

冷蔵庫で1カ月保存する必要があるので

早めに下処理を済ませておかないと

痛んで食べられなくなってしまう恐れもあります。

 

無駄にしないように

拾ったらすぐに下処理してくださいね!

 

 

下処理と冷蔵保存が終わっていれば

冷凍庫で6カ月保存しておくことができます。

 

あとは、焼くなり蒸すなり煮るなり

食べたい時に食べたい調理法で美味しく頂きましょう。

 

 

私のように適当にやってしまうと

折角の旬で新鮮な栗が台無しになってしまいます。

 

美味しく食べるまでが栗拾いです。

最後まで楽しく美味しい思い出を作りましょう!

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