最近は、家庭菜園をする人も増えてきて、
さつまいもを育てているなんて方も多いんですよね。
しかし、さつまいもは
いちいち購入するよりも、
育てた方が安いんですよね~。
我が家が子供が3人いるので、
さつまいもは良いおやつになります。
そんなこんなで、
さつまいもを育てて収穫するとなると、
保存方法を知っておきたいところです。
さつまいもの保存方法はどうしたら良いのでしょうか?
収穫したさつまいもを長持ちさせる保存方法というのは…
さつまいもを洗わない事です!!
さつまいもを洗わない?
それだけで良いの?と思いますよね。
もちろんそれだけではありません。
色々な工程があるんです!!
そこで、今回は、収穫したさつまいもを
どのように保存するのか、
本文で詳しくご紹介していきますね。
洗わないで!!さつまいもの収穫後の正しい保存方法とは!?
収穫したさつまいもを長持ちさせるためには、
まずは水につけない事、濡らさないことが鉄則です。
収穫したさつまいもというのは、
土がついているので
どうしてもきれいに洗ってしまいたくなりますよね。
でも、それは我慢、我慢…。
では、収穫したさつまいもをどうしたら良いのか、
順を追って説明していきます。
【収穫したさつまいもはどうするのか?】
まずはさつまいもを選別しましょう。
傷があるさつまいもは傷みやすいので、
早めに食べてしまった方が良いです。
傷がないさつまいもは、泥がついた状態のまま、
風通しが良い日陰で5日間くらい乾かしておきます。
表面の泥が乾いたら、泥を手で払いましょう。
泥を落としたさつまいもは、一つずつ新聞紙で
包んで下さい。
新聞紙に包んださつまいもをダンボールに入れ、
涼しい冷暗所で保存します。
これで、上手くいけば3ヶ月は保存ができますよ♪
植えて美味しいさつまいも!?芽が出てきた時の対処法
収穫したさつまいもも時が経てば、
芽が出てくる!!なんてこともあります。
では、芽が出た場合は食べられないのでしょうか?
正解は…食べられます!!
ただし、芽が出てきてしまった時は、
早めに食べないと栄養が全部芽の方にいってしまい、
さつまいも自体が美味しくなくなってしまいます。
芽が出てきたさつまいもは、芽を取って
早めに食べるようにしましょう。
じゃがいもの芽には毒があると言われていますが、
さつまいもの芽には毒はありませんのでご安心を♪
また、芽が出てきてしまったさつまいもで、
栽培を始めるという方もいるんです。
芽が出て茎が伸びてきたら、その茎を切って
土に植えます。
*さつまいもは寒さに弱いので、
できれば、暖かくなり始める5~6月くらいに
植えられると良いですね。
さつまいもの育て方の参考URLは
こちら↓
こちらのサイトは初心者でもわかりやすいような
説明になっています。
苗を育てたことがない人でも、
わかるように書かれているので
とてもわかりやすくておすすめです!
保存していたさつまいもに芽が出てきた場合は、
育てる方向でも考えてみるのも良いでしょう。
さつまいもの皮にカビ!腐ってなければ食べられるって本当?
収穫したさつまいもを長期で保存していると、
皮にカビが生えることもあります。
もし、カビが生えてしまった場合は、
もう食べられないのでしょうか?
カビが生えているのが皮だけであれば、
食べることができます。
しかし、以下の場合は食べることが
できませんのでご注意を!!
- ぶよぶよになっている
- 見た目がしわしわで明らかに食べられなさそう
- 変なにおいがする
こういう場合は、カビが生えているだけでなく、
腐っている可能性が高いので、
食べるのは諦めましょう。
私の場合、皮にカビが生えている時は、
カビの部分をよく洗い、
全体的に皮を剥いて調理をします。
おそらく、カビが生えている部分以外の皮は
大丈夫だと思うのですが、カビは胞子が
ふわふわ飛んで広がると聞くので…。
よく洗えば大丈夫だとは思いますが、
心配な場合は、皮を剥いたうえでの調理を
おすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
収穫したさつまいもの保存方法などは
参考になりましたでしょうか?
さつまいもは様々な種類が出回っていますが、
品種によっては育てた方が安いものも
ありますよね。
さつまいもを育てるのにチャレンジしてみよう!と
思った時は、今回紹介した保存方法を
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
私も、子供たちが焼き芋が好きなので、
いつも何を植えるか迷っている部分に、
さつまいもを植えてみようかなと思います。
保存期間は上手くいけば3ヶ月なので、
冬前に収穫すれば、冬の間はホクホクの
さつまいもを食べることができそうですね♪