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年賀状の子供や家族の写真をうざいと思うのはなぜ?その心理状態を紹介!

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近年はSNSの普及もあり、

年賀状を出さない人が増えていますね。

 

私も親族くらいにしか出しません…。

 

メールやLINEなどのSNSで

済ませてしまうことがほとんどです。

 

 

しかし、まだまだ根強い

日本の文化の一つであることは確かです。

 

私も遠方に住んでいる方に向けて、

毎年写真入りのものを近況報告として送っています。

 

 

しかしその写真入りの年賀状。

 

実は…

 

「うざい」と思われているかもしれません。

 

 

なぜそう思われるのでしょうか?

 

理由は主に

 

  • 「幸せ自慢」
  • 「幸せアピール」

 

が、うざいからです。

 

 

親族はうれしいと感じてくれるかもしれませんが、

友人や会社の人にまで写真入りを送ったら、

もしかするとうっとうしく思われていることも。

 

 

また、子供だけの写真を入れていると…

 

子供と面識がない場合は、「誰?」

となりますし、面識があっても

「かわいいねって言ってほしいの?」

と思われてしまいます。

 

 

そのため、もしどうしても写真を入れたかったら

家族写真にした方がマシでしょう。

 

 

今回は、この詳細について

説明していきますね。

 

 

なぜ年賀状の子供や家族の写真をうざいと思うの?どんな心理なの?

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そもそも年賀状とは、

日ごろお世話になっている方々に

新年を祝って送るはがきのことです。

 

もともと、正月には、身内や親戚、知人、近隣、友人など

様々な人にあいさつをする習わしがありました。

 

郵便が簡単に送られるようになってから、

年賀状が流行り、現在に至りました。

 

遠方の方や、親戚全員に直接挨拶して回ることは、

なかなか難しいですものね。

 

 

でも、その年賀状での

幸せ自慢、幸せアピールがうざいのです。

 

ではなぜこのような心理状況になるのでしょうか。

 

 

原因は劣等感です。

 

劣等感と言っても、

羨ましい、無関心、

他人が成功しているのが気に食わない

などの感情を抱くことは普通です。

 

例えばSNSで旅行先やブランド物などの

写真ばかり載せている人に対して、

羨ましいなと思うことはいたって普通なのです。

 

 

年賀状の写真に対して

「幸せ自慢かよ」

と思っている人はこれに当てはまりますね。

 

 

しかし、他人の幸せを喜べないのは別です。

 

うざいなどの妬み嫉みの感情を抱く人は

こちらに当てはまりますね。

 

 

羨望は劣等感の表れです。

 

つまり、自尊心の低い人ほど

こうした感情を抱きやすいのです。

 

 

他人と自分を比較してしまい、

他人の成功や幸せを

素直に喜べなくなってしまうことがあります。

 

そして、そんな自分を

「最低」と感じてしまう悪循環に陥ります。

 

 

これが年賀状の家族写真を

うざいと思っている人の心理でしょう。

 

 

そんな人はたいてい

「人の幸せを喜べる人になりたい」

と思っているものです。

 

しかし、人の幸せが喜べないときは、

自分自身が肉体・精神的に不健康な時です。

 

また、身近な人の幸せほど

そう思われやすいものです。

 

 

だれしもそんなときが一度はあるでしょう。

 

 

私も、仕事が忙しすぎて心の余裕がないときは、

他人の幸せに僻み、そんな自分に嫌気がさしていました。

 

きっとその時に、幸せそうな写真が送られてきたら

イライラしたことでしょう。

 

 

どんなに寛容な人でも、

常に健康なわけではありません。

 

そのため、

どうしても年賀状に写真を入れたい場合は

最低限の配慮をしましょう。

 

 

そうすれば誰も不快になりませんよね。

 

 

年賀状に子供や家族の写真を載せる事で悩むよりもしたいようにするのが一番!

 

世の中には様々な人がいます。

 

  • 子供が好きな人嫌いな人。
  • 他人の近況が気になる人。
  • 無関心な人。
  • 肉体・精神的に健康ではない人。

 

 

家族写真を嫌がる人もいれば、

文字だけだと淡白で心がこもっていない

と思う人もいます。

 

何をしても何か思われるのであれば

好きなようにしたら良いと思うのです。

 

 

悩んでいる時間があるのなら、

はがきを複数種類作ればよいのです。

 

送る人によって

はがきを変えると良いですよ。

 

 

近年はコンビニなどでも

デザイン入りの年賀はがきが売っていますから、

そちらを使用すれば楽ができます。

 

身内や友人には家族写真入り、

会社の人には写真なし。

私はこのように分けて送っています。

 

会社の人に私情を知られたくないですしね。

 

ちなみに会社用のものは、

コンビニなどで売っているはがきを使用しています。

 

 

また、親族や友人であっても配慮が必要です。

 

特に独身の方に家族写真を送るのは

控えたほうが無難でしょうね。

 

親しい中にも礼儀ありですので。

 

 

まとめ

 

世の中には、年賀状の家族写真を

「うざい」「うっとうしい」

と感じる人が少なからずいます。

 

主に「幸せ自慢」がうざいと思われています。

 

 

別に自慢するつもりはなくても、

相手にそう受け取られることがあります。

 

特に子供だけの写真だと、

誰からの年賀状かわからない場合や、

「子供かわいいね」って言ってほしいのかな

と思われる可能性が高いです。

 

 

特に日本では、劣等感を抱きやすい人、

つまり自尊心や自己肯定感の低い人が多いです。

 

私もそのうちの一人です。

 

 

そのため、年賀状に写真を入れる際は、

無難な家族全員のものにすることをお勧めします。

 

もしくは、

送る相手に合わせて送るはがきも変えましょう。

 

あなたの配慮一つで

相手の不快感がぬぐえるのなら、安いものですよね。

 

 

私も今年の年賀状は人によって分けるつもりでいます。

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