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ストーブをつけたまま寝る危険性と消す事による危険性を紹介!

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寒い時期は就寝時にストーブを消すのも

惜しいくらいですよね。

 

ただ、寝るときに

ストーブをつけっぱなしにするのも怖い…

という人も多いんです。

 

あなたはどうですか?

 

 

これについては、住んでいるのが寒い地域でも

その世帯によって異なるんですよね。

 

私は北海道民ですが、実家にいたときは

就寝時は切ってタイマーにして寝ていました。

 

特に寒い日は「微小」にしてつけたまま

寝ていた覚えがあります。

 

 

結婚して子供がいる現在は、

基本的につけっぱなしで寝ていますね。

 

 

では、ストーブをつけたまま寝るのは

本当に危険なのでしょうか?

 

 

これはストーブの種類にもよります。

 

煙突式やFF式などの大きなストーブであれば

心配いりません。

 

私も実家では煙突式の大きなストーブを使っていましたし

今現在使っているものもFF式の大きなストーブですが、

火事になったことはありません。

 

 

本文では、その他の種類のストーブについても

つけっぱなしで寝ても良いのかどうかを

詳しくご紹介していきます。

 

ぜひ、参考にしてみて下さいね!

 

 

ストーブをつけたまま寝る危険性と消す事による危険性を紹介!

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寒い時期にストーブをつけっぱなしにするのは

結構危険な行為だと考える人も多いですよね。

 

ただ、これは住んでいる地域や使うストーブの種類、

使用する環境で考え方が大きく異なります。

 

 

それぞれ順番に見ていきましょう。

 

 

寒い地域の人はどうしてる?

 

寒い地域に住んでいる人の多くは、

「ストーブは消してタイマーを設定して寝る」

という人が多いです。

 

特に、灯油式のストーブの場合は

一日中つけっぱなしとなると、

灯油代が馬鹿にならないんですよね。

 

そういった理由から

ストーブは切って寝る人が多いんです。

 

 

ただ、ストーブをつけっぱなしにして寝る

という人もいますよ。

 

水道が凍結してしまう恐れがある、

真冬日が続くという場合につけっぱなしにします。

 

あくまで我が家の場合ですが…。

 

 

一度FF式のストーブを消して寝たことがあるのですが、

外の「給排気筒」という空気を出し入れする部分が

雪で凍結したことがあります。

 

そうなると、ストーブを点けても不完全燃焼してしまいます。

 

 

我が家の場合は、幸い近くにガス屋さんがあったので、

見てもらってすぐに直してもらえましたが…。

 

直すのに時間がかかってしまうと、

寒い時期は致命的ですよね。

 

 

そういうことも踏まえて考えると、

ストーブをつけっぱなしにして寝ることは

必ずしも危険とは言えません。

 

むしろ、雪が降る地域に住んでいる場合は、

ストーブを消して寝た方が危険となる場合もあるんです。

 

 

ストーブの種類で危険性が異なる?

 

ストーブの種類によって

つけっぱなしで寝るときの危険性が

変わってきます。

 

 

先ほどお伝えした通り、FF式ストーブの場合、

雪が降る地域は消して寝た方が

危険なこともありますので、

つけっぱなしで寝た方が安全でしょう。

 

 

煙突式のストーブの場合は、

消して寝ても大丈夫です。

 

 

注意が必要なのが、その他の石油ストーブです。

 

具体的な種類を上げると

 

  • 対流式ストーブ
  • 反射式ストーブ

 

ですね。

 

 

これら2つは室内の酸素を使って燃焼するので、

1時間に1回程度の換気が必要です。

 

 

就寝時につけっぱなしにすると、

換気ができないため

一酸化炭素中毒になる危険性があります。

 

つけっぱなしはやめた方が良いでしょう。

 

 

石油ストーブの他に電気ストーブもありますが、

こちらは火災の原因になりやすいストーブで、

実際に火災があった事例もあります。

 

 

使用する環境で危険性が変わる?

 

使用する環境によっても危険性が変わってきます。

 

 

狭い部屋で小さめの電気ストーブや

石油ストーブを使うと

布団などに引火する恐れも出てきます。

 

離して設置したとしても、

人間は寝ているうちに寝返りを結構するんですよね。

 

それによって布団などが近づき、

火災になることもあります。

 

 

ここで挙げたような危険性に

一つでも当てはまる要素があるのであれば、

就寝時にストーブをつけっぱなしにするのは

控えた方が良いでしょう。

 

 

ストーブをつけっぱなしにしておくと、温かくて良いですし

洗濯物も乾くのでとても便利ですよね。

 

洗濯物を乾かすために、

寝るときにストーブの上に洗濯物を

吊るしている人も多いんですよ!

 

実は、私も外干しできない冬場は

そのように乾かしています。

 

 

ただ、洗濯物をストーブの上で乾かすのは

危険と言われているのも事実。

 

では、ストーブで洗濯物を乾かすのは

本当に危険なのでしょうか?

 

 

次項で見ていきましょう。

 

 

ストーブで洗濯物を乾かすには環境が重要!安全第一は鉄則!

 

ストーブの上に洗濯物を吊るして乾かす人も多いのですが、

実はこれによる火災事故も多いんですよね。

 

そのため、ストーブの上に洗濯物を吊るして

乾かすべきではないという反対意見も多いです。

 

 

しかし、雪が降る地域では外干しもできないので

それ以外の方法が少ないというのが本音。

 

 

では、ストーブの上に洗濯物を吊るして乾かす方法で

火災に繋がらないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 

【就寝時や外出時は洗濯物を撤去する!】

 

私は、就寝時や外出時には洗濯物を

ストーブの上から撤去します。

 

干す場所はかなり補強されていて

落ちる心配はないのですが、

やはり火災の危険性を考えると

洗濯物を撤去した方が安心ですよね。

 

 

就寝時や外出時に

ストーブを消せば良い話ではあるのですが、

我が家は犬がいるので

外出時でもストーブはつけて出かけます。

 

また、就寝時も先にお伝えした通り

つけっぱなしで寝ています。

 

 

ですので、就寝時と外出時には

洗濯物をストーブから遠ざけるようにするのが

一番手っ取り早い方法です。

 

 

どうしても冬場にストーブが消せないし、

洗濯物も乾かしたいというのであれば、

私と同じような対策をしてみて下さいね☆

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

ストーブをつけっぱなしにして寝ることは

賛否両論ありますが、

住んでいる地域によっては消せない所もありますよね。

 

そういう時は、お使いのストーブのタイプを確認し、

危険性を考えた上で使い方を決めましょう。

 

 

特に、あまりストーブを使わないという地域の方は、

使用する際にはくれぐれも気を付けて使って下さいね!

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