衣類やクッション、布団などのファブリックは
使い続けていると気づいたら毛玉だらけになってしまうことが
よくありますよね。
特に、電気毛布の場合は中に電気が通っているため
洗いにくくお手入れが大変です。
電気毛布に毛玉があると、見た目が古く見えてしまいますし
肌触りもざらついてしまって、不快ですよね。
そんな時に毛玉を簡単に取る方法や
なるべく毛玉をつかないような方法があれば
知りたいと思いませんか?
ここでは、電気毛布が毛玉だらけになってしまって
悩んでいる時に役立つ方法をご紹介していきます。
電気毛布が毛玉だらけの時に役立つ毛玉取りの方法は
- 毛玉取り器で毛玉を取る
- 体用のカミソリで表面の毛玉を取る
といったことが効果的です。
また、電気毛布が毛玉だらけになりにくいようにする
おススメの毛玉対策としては
- 定期的にブラッシングをする
- 使わない間は布団カバーや袋などに入れておく
- 洗濯をする回数をなるべく減らす
などが効果的です。
今回は、これらについて詳しく説明していきます。
電気毛布が毛玉だらけでどうしたら良いか悩んでしまった時に
是非参考にしてみて下さい。
目次
電気毛布が毛玉だらけの時に役立つ毛玉とりの方法とは?
それでは早速、電気毛布が毛玉だらけの時に役立つ
毛玉の取り方についてご紹介します。
まずは、基本的な毛玉取り器を使用する方法です。
毛玉取り器は、充電式や電池で動くものがほとんどで
家電量販店などで購入することができます。
パソコンのマウスくらいの大きさのものですが、
布の上を滑らせるだけで簡単に毛玉を取ることができるので
電気毛布の毛玉を取りたい時におすすめです。
怪我の心配などもほとんどないので、
安心して使用できます。
電気毛布の毛玉が目立ってきたなと感じたら
毛玉取り器を使用してみて下さい。
次におすすめの電気毛布の毛玉の取り方は
体用のカミソリを使用することです。
毛玉取り器が家に無いという場合でも、
体用カミソリは多くの家にあるので、より手軽な方法です。
毛玉を取る方法としては、
ムダ毛を剃る時のような要領で
毛玉の部分をカミソリの刃でカットしていきます。
この方法を使用すると、
綺麗に毛玉を取ることができるのです。
但し、この方法を使用する際は注意点があります。
それは、「毛布を切ってしまわないようにする」ということです。
万が一、毛布に刃を当ててしまうと、
毛布が切れてしまう場合があります。
そのため、カミソリを使用する場合は
毛玉だけを切るように注意しましょう。
また、なぜ体用を使用するのかというと
体用はカミソリの刃が大きいからです。
電気毛布は面積が広いので、顔用の刃の小さい物だと
たくさんついた毛玉を取るのが大変になってしまいます。
そのため、体用のカミソリのほうが
電気毛布の毛玉を取ることに適しているのです。
以上が、電気毛布の毛玉を取る方法です。
あなたの電気毛布に毛玉がついてしまった際に
是非試してみてくださいね。
電気毛布が毛玉になりにくいようにするおススメの毛玉対策は?
先程は、電気毛布の毛玉を取る方法をご紹介しました。
次は、電気毛布に毛玉になりにくいようにする
対策方法についてご紹介します。
定期的にブラッシングをする
毛玉の原因となるのは、毛布の表面の繊維が
摩擦などによってこすれることや、
絡まってしまうことが原因となります。
そのため、毛布を定期的に布団用のブラシで
表面の繊維の絡まりを整えることで
毛玉ができることを予防します。
ブラッシングをする際は、
物干し竿などにかけた状態で行うと、
ほこりや絡まった毛などが下に直接落ちていくので
おすすめです。
仕上げにコロコロで表面を綺麗にすると
更に効果があります。
使わない間の保管方法に気を付ける
電気毛布を使わない間に、
そのままベッドに置いていることや畳んで置いておくと、
空気中に舞っている繊維などが付着して
使用した時に毛玉になりやすくなります。
そのため、電気毛布を使用しない時は
カバーなどにかけて保管することがおすすめです。
布団カバーをかけておくことや、
大きなビニール袋など身近にあるもので構いません。
何か覆うことができるもので覆っておくことで
毛玉になることを防ぐことができます。
洗濯の頻度をなるべく減らす
電気毛布を洗濯すると、電気毛布自体は綺麗になりますが
洗濯の際の摩擦で毛玉が一気にできてしまいます。
そのため、毛玉の対策をしたい場合は
消臭など普段のお手入れをしっかり行って
洗濯の回数を減らすことで毛玉ができることを防ぎましょう。
以上が、電気毛布が毛玉になってしまうことを
防ぐためのおすすめの方法です。
まとめ
今回は、電気毛布の毛玉を取る方法や
毛玉にならないようにするための対策をご紹介しました。
電気毛布の毛玉はなるべくない方が
見た目も使い心地も良いので
対策を覚えておくととても便利です。
今回ご紹介した方法は、どれも気軽に行うことができて
毛玉の対策ができる方法です。
電気毛布の毛玉で悩んでしまった場合は
是非実践してみて下さいね。