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滝の水がなくならないのはなぜ?水はどこから来てどこに行くの?

その他
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綺麗な水の音と、涼しい気温が人気の観光スポット「滝」。

近年では、話題のパワースポットとして

雑誌やテレビ、CMなどでも多く見かけるようになりました。

 

日本でも、いくつか有名な滝がありますよね。

 

静かな山奥にあることが多い滝は

昔からパワースポットとして有名で、

マイナスイオンを感じられるようなその爽やかな景色が

子供から大人まで幅広い方に愛されています。

 

 

では、そんな素晴らしい滝はどのようにしてできたのかを

あなたはご存知でしょうか?

 

水が流れていて、たまたまできたわけではないことは

わかりますよね。

 

 

小さな滝から大きな滝まで

いろいろな種類の滝がありますが、

実は仕組みはどれも同じでとっても単純。

 

雨が降り、山などに雨が染み込んだ後

様々な場所から水が湧き出します。

 

そしてその水は川へ流れ込み、

集まった多くの水とともに滝になるんです。

 

何気なく見ている滝ですが、

実は面白い仕組みでできていたんですね。

 

今回は、そんな「滝」の仕組みについて詳しく解説していきます。

 

 

滝の水がなくならないのはなぜ?小学生にもわかるように解説!

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では、まず滝の仕組みについてご紹介しましょう。

 

滝は、流れた後に大きな海へとそのまま流れていきます。

 

海にたどり着いた滝の水は、海面で太陽の光を浴びて蒸発、

一度消えて無くなります。

 

 

蒸発した空気は雲へ上がっていき、

それが集まって雨になります。

 

もちろん雨は、

滝が流れているところにも降りますよね。

 

なので、雨が直接滝になることも考えられなくはないです。

 

しかし

通常は雨が山に降り、山の土の中に染み込んでいきます。

 

土に染み込んだ後は、そのままではなく

一度、また湧き出てくるんです!

 

湧き出した水があふれて川へ流れて、

そこから滝としてまた流れて・・・という

この流れの繰り返しが「滝」というものです。

 

この仕組みなら、滝が途切れることもないですし、

水がなくなることもありませんよね。

 

納得できる不思議な仕組みです。

 

 

自然の力でできたもので

ここまで美しいものが出来るだなんて、

やはりすごく神秘を感じますね。

 

 

過去に滝の水がなるなることはあったの?

 

滝の仕組みが分かったところで、

気になるのはその水の流れだと思います。

 

こんなにもたくさんの量の水が一気に流れて、

水がなくなったりはしないのか・・・

 

気になりますよね!

 

 

実は、今までに滝の流れが止まった場所も

たくさんあるんです。

 

それは仕組みを見ると、なるほど、と思えてきます。

 

 

冬になると、雨が振る機会が減ってきますよね。

 

そうすると水量が足りなくなり、

流れることもしなくなるので

滝が止まってしまいます。

 

もちろん水を増やすことは簡単ではないですし、

普段湧き出ている水のペースは変えられません。

 

次に雨が降らない限り、

滝が再開して流れることはないんです。

 

雨によっては、

滝が止まる可能性もあるということですね。

 

 

そして、あまりにも寒い地域などは

滝の大きさにもよりますが、

凍っている場合もあるんです。

 

人工で作られた滝ではない限り、

自然の力でやり過ごすことは

やはり難しいのではないでしょうか。

 

個人的には、凍っている滝も是非見てみたいものです。

 

 

滝の水はどこから湧いてどこに行くの?

 

先ほども、滝の仕組みについてご説明しましたが、

滝の水は主に雨からできています。

 

雨が降った後は、山のくぼみや地下など

低い場所に水が集まっていくのです。

 

そこから湧き出た水が川に流れて

また滝となって流れていく、というのが

滝の水が流れ続けている理由となります。

 

 

雨が降った後に土に入り込んだ雨が

湧き出てくるのも、「滝の水」ですし、

そのまま一気に滝に降る雨も「滝の水」です。

 

いろいろな覚悟から見ると、

ますます滝が魅力的に見えてきますね!

 

 

ちなみに、山に降った雨は土の中へと染み込んでいきますが、

その後、木などの森林がないと、遮るものがないので

水の流れはどんどん早くなっていくんです。

 

そのまま山から流れ落ちてきた滝を想像すると

少し迫力満点にも感じます。

 

観光をする際も、雨の次の日などを狙えば

より勢いのある滝を見ることができるかも?!

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

滝は、その大きな存在感と

山奥ということもあり涼しい気温で

近年さらに話題なスポットになってきています。

 

私も、夏になると毎年地元のパワースポットに

足を運んでいます。

 

滝は、地元ではCMも流れているので

今年の旅行でも行こうと考えていました。

 

ここで滝の仕組みを深く知ることで、

また違った景色で滝を見ることができそうで

とても嬉しいです。

 

 

滝ができる仕組みもとってもシンプルです。

 

大きな海に流れた滝の水は、

日光で蒸発し、雲にあり雨になります。

 

雨が降った後は、山のくぼみや低い場所に

水が集まっていき、徐々に川に流れて滝となるんです。

 

 

その後も川から海へ旅立ち、

また雨となり戻ってくる・・・

 

これを繰り返すことによって

私たちがマイナスイオンを感じているあの滝が

出来上がるわけですね!

 

 

私がよく行く有名な観光スポットの滝は、

夏に行っても涼しく、家族連れを中心に

常にたくさんの人が集まっています。

 

人が多いのになぜか清々しい気分になり、

滝の持つ癒し効果を存分に感じることができました。

 

観光で行った際には、周りの目など気にせず

マイナスイオンを感じてくださいね。

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