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夜中にお菓子を食べちゃった時のカロリーをリセットするマル秘テク!

健康
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女性も男性も、子どもからお年寄りまで
虜にする魅惑の食べ物“お菓子”。

 

仕事の合間や休憩に、
頑張った自分のご褒美に、
お菓子は私たちに幸せを
与えてくれますよね。

 

ですがそんな幸せの元とも言えるお菓子も
大きな欠点が存在します。

 

それが「カロリー」という
多くの女性を悩ませる怪物…。

 

今回は、お菓子の誘惑に負けて
夜中に食べてしまった!

と頭を抱えている女性にお伝えしたい
『カロリーのリセット方法』を
こっそりご紹介します!

夜中にお菓子を食べちゃったのはその日の朝昼晩の食事に原因が!?

甘いもの、辛いもの、日本のお菓子は
どれも本当に美味しいですよね。

 

人はどうしてお菓子の誘惑に勝てないのか、
そしてなぜ食べてしまうのか。

 

その原因は一日の食事にあったのです。

 

ではそれぞれ
「◯◯が食べたい!」と
思ってしまう原因を
解明していきましょう。

 

甘いものが食べたい!

甘いものを欲しているあなた。
原因はいくつか考えられます。

 

チョコレートが欲しいなら
“マグネシウム不足”が、

 

甘いものを何でも欲しいなら
“タンパク質不足”の可能性がありますよ。

 

いつも甘いものが食べたくて
お菓子に手を出してしまうのが悩みのタネなら、
食事の際に以下のことを気にしながら
摂取してみてください。

 

・マグネシウムの補給には
→ナッツ類、海藻類、ゴマなど

 

・タンパク質の補給には
→納豆、肉、たまご、乳製品など

 

生理前で特に食べたくなる、
という女性は多いもの。

 

これも原因は上と同じなので
特に意識して食べてみてください。

 

脂っこいものが食べたい

ポテトチップスなどの
脂っこい食べ物に
つい手が伸びてしまうあなた。

 

原因は“カリウム不足”です。

 

ダイエットの大敵とも言える
油のとり過ぎは、
以下の食材を摂取することで
抑えることができます。

 

・カリウムの補給には
→バナナ、アボカド、イモ類など

 

すっぱいものが食べたい

梅干し系のアメやお菓子が
欲しくなることが多いあなた。

 

原因は“体の疲れ”から。

 

人は疲労すると乳酸という物質が
体にたまってしまいます。

 

これまで乳酸が疲れの原因だと
言われていましたが、
最近の研究では
乳酸が直接の原因ではないことが発覚しました。

 

ですが、乳酸を分解し減らすことで
疲れが癒えることに間違いはないとも分かり、
乳酸を分解する効果を持つ
クエン酸の摂取がおすすめ。

 

・乳酸の分解には
→お酢、柑橘類、梅、トマトなど

 

勉学や仕事、人間関係などで
疲れが最近抜けないと感じるなら、
すっぱいものを食べたくなる前に
摂取するのも良いですね。

 

辛いものが食べたい

辛いものにハマっていて、
つい辛いものばかり食べて
しまうというあなた。

 

その原因は“ストレス”です。

 

人それぞれ好みによる差はあるものの、
今まで食べなかった辛いものに
進んで手が出るようになった方は
ストレスに注意。

 

ストレスが溜まると、
人はストレスからくるイライラ感を
別のもので紛らわせようとする傾向があります。

 

・ストレス軽減には
→豚肉、乳製品、ブロッコリーなど

 

しょっぱいものが食べたい

しょっぱいものを選んで
食べたくなってしまうあなた。

 

その原因は“ミネラル不足”

 

特に夏のような汗をかいて
体の中の水分・塩分が少なくなってしまう時に
起こりがちなのがミネラル不足です。

 

夏に比べて、冬に濃い味付けを
あまり求めなくなるのは
ミネラルという成分の不足に
関係するせいだと言えます。

 

・ミネラル不足には
→ナッツ類、海藻類、大豆など

 

どれも体に必要な成分ですが、
くれぐれも取りすぎには
十分にご注意ください。

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夜中にお菓子を食べちゃった時のカロリー調整は明日からの食事で!

ここで「◯◯に注意!」と言っても、
もうすでに食べてしまった人もいますよね。

 

安心してください、
まだまだ間に合います。

 

実は人間が食べ物を胃に入れても
すぐに消化や吸収が
始まるわけではないのです。

 

つまり、脂肪になるまでには
まだ猶予があるということ…!

 

1日もしくは1回だけ食べすぎたとしても
そのカロリー等がすぐに体重に
影響することはまずありません。

 

夜中にお菓子を食べてしまった時だけでなく、
食べ放題等でハッスルしすぎて
食べ過ぎたときにも
有効なリセット(調整可能)時間は
“48時間”あります。

 

その時間以内に必要なのは

・その後の摂取量の調整

・食物繊維や水分の補給

・ビタミンBを取る

・バランスの良い食事

以上の4つ。

 

食べすぎたからといって
断食や主食を1日抜く、
という極端なカロリー制限は
逆効果になってしまいます。

 

朝は乳製品やバナナなど軽めに、
昼食はいつのも食事にサラダを足す、
夜はヘルシーな物を選ぶだけでも
効果は期待できます。

 

ただし、あとで調整すればいいといって
48時間ギリギリに調整するのは
NG行動です。

 

後悔する気持ちや罪悪感で落ち込む前に、
食べたことをリセットのスタートとして
見てあげましょう。

まとめ

最後に、どうすれば
夜中にお菓子を食べるのをやめられるのか、
これについても軽く触れておきましょう。

 

みなさんの家には常に
お菓子がありますか?

 

学校帰りに、仕事帰りに、
はたまた買い物のついでに
ついついお菓子を買って
家に置いてはいませんか?

 

もしそういったいつでも
食べられるお菓子があるなら
「食べても良いお菓子」を
ストックするようにします。

 

例えば、1箱・1袋すべて食べてしまう人は
SOYJOYやノンシュガー・ノンフライなど
100kcal前後のお菓子を
見つけてみましょう。

 

お菓子ではなく冷凍されたフルーツや、
あたりめでも大丈夫です。

 

そして常備することで段々と

「どうしてもいま食べたい」

という気持ちが、

「別に今じゃなくても…」

という風に変化してきます。

 

その変化はとてもゆっくりではありますが、
気長にその変化を待ってあげて下さい。

 

みなさんがより良い生活に
近づけるお手伝いになれば
筆者も嬉しいです。

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