記事内に広告を含む場合があります。

ジェットコースターで首が痛い時のマル秘テク!放置すると一生痛い!?

健康
スポンサーリンク

あなたは、絶叫マシンはお好きですか?

「登っていく間の生殺しの感覚が苦手」
「単純にスピードが速いのが嫌い」
「落ちる感覚がなんか嫌だ」

といったように、
ジェットコースターが苦手な人もいますが

 

逆に

「ゆっくり登っていく間の緊張感が好き」
「普段は体験できないスピードを体で感じることができて好き」
「落ちていく時の内臓が持ち上がる感じが堪らない」

といった風に真逆の感覚で、大好きな人たちもいます。

 

ちなみに私はジェットコースター大好きです。

しかし、ジェットコースターに乗った後に
「首が痛い」
といったような話を聞くことがありませんか?

 

実際に、ジェットコースターに乗った後に、
首を痛める事があるのは事実です。

 

そこで、今回は
ジェットコースターに乗った後に首を痛めない、
痛めても、なるべくすぐに良くなる方法を
ご紹介します。

 

ジェットコースターが好きな人は
これを見て気を付けるように

嫌いな人は、首が痛くなるの?怖い!!
なんて思ないように
なっていただけたら嬉しいです。

ジェットコースターでむちうちに!?首が痛い時の対処法は?

では、ジェットコースターに乗った後に、
首が痛いというのはどのような状態に
なっているということでしょうか?

 

それは、ずばり
「むちうち」
になってしまっているのです。

 

むちうちと聞くと
「交通事故の後になるやつ?」
と皆さんお思いでしょうが
それで間違いありません。

 

まず、むち打ちの原理から説明します。

 

むちうちとは急な加減速などによって
首が鞭のようにしなって起こる症状を
総称したものです。

 

「むちうち」自体は正式な傷病名ではなく
「頸椎捻挫」「頚部挫傷」などの
傷病名で呼ばれます。

 

一般的には、首の関節が
歪んだ状態になっています。

 

そうすると、
ジェットコースターでむちうちになる原因も、
何となくわかってきましたね。

 

そうです。
ジェットコースターでよくある
急な加減速が原因なのです。

 

それに、カーブを曲がるときなどに
急激に横向きにGが加わったりして、
思わぬ方向に頭を揺さぶられるかと思います。

これらが原因で、
むちうちを引き起こしてしまいます。

 

では、ジェットコースターで
むちうちになってしまう可能性があるのはわかったが、
実際にむちうちになってしまったらどうするか?
ということですよね?

 

まず、大事なのは首の安静を保つということです。

 

首の関節が炎症を起こしている状態なので
むやみに動かしたり、力を加えたりすることは
痛みを増すことになります。

 

ここで、よくやりがちなのは、
湿布を貼るという対処方法なのですが
湿布を貼ると、
一時的に痛みを紛らわせることができます。

 

しかし、関節の歪みが根本的な原因となっているため
湿布を貼って炎症をやわらげて、
痛みを押さえても
関節が歪んだままなので、
時間とともに頭痛や肩の凝りなどが
出現してしまいます。

 

そのため、ジェットコースターに乗った後
急に首の痛みなどが出た場合は、
湿布などで様子を見ながら
速やかに、整形や整骨院を受診することをお勧めします。

ちなみに、整形ではレントゲンなどを
撮ったりはしてくれるでしょうが、
大きな歪みがない限り、
積極的には治療をしようとしません。

 

ジェットコースターでの衝撃程度で
そこまでの大きな歪みが生じることは
考えられにくいです。

 

そのため、最もオススメなのは
整骨院に通うことをオススメします。

 

しかし、整骨院も先生によって
合う合わないといったことがよくあるので、
何軒か行ってみて自分の身体と
相性のいい先生を探すことが大切です。

 

その、相性の良い先生を探すまでの間は
湿布に頑張ってもらいましょう。

スポンサーリンク

ジェットコースターで首を痛めないようにする注意点は?

「いや、そんなに大変なことになるくらいなら、
初めからジェットコースターに乗らなければいいじゃん」

ということになりかねないのですが

「それでも、ジェットコースターに乗りたいんだ!!」
「なりにくい方法はないの!?」

と言う方がいらっしゃることでしょう。

 

その方法あります。

まず、むちうちになる原因を考えましょう。

「首の関節に急激に加わる力のせいで、
首の関節の歪みが生じる」

これが、むちうちの最大の原因です。

 

つまり、この原因をクリアできれば
むちうちのリスクを
大きく下げることができるわけです。

もちろん
ジェットコースターに乗らない
という方法はなしで。

 

まず、第一に
「衝撃に負けない首回りの筋肉を付ける」
ということです。

 

首の筋トレってピンとこないですよね?

 

しかし、方法は簡単です。

1.額のあたりに手を当てます。

2.そのまま、頭を押しましょう。

3.頭はそれを押し返すように首に力を入れましょう。

4.頭の位置がずれない力加減で5秒ほどキープ。

5.これを同様に前後左右で3回ずつ行います。

以上です。

思ったよりも簡単だったのではないでしょうか?

 

ちなみにこれは、
首回りの結構も良くするので
肩こり予防にも繋がります。

 

続いての方法は
「ジェットコースターに乗っている間
シートになるべく頭を固定しておく」
と言うことです。

 

不用意に、前後左右に
頭を揺さぶられることが原因なのですから
頭が自由に動かないように
シートに固定をしておくのです。

 

こうすることで、頭の急激な加減速を防ぐことができ
むちうちになるリスクを下げることができます。

まとめ

このように、少なからずむちうちに
なってしまう可能性のあるジェットコースターですが
なかなかあのようなスリルを味わうのは
日常では難しいですよね?

 

むちうちにならないような対策と
なった時の対応策をしっかりと押さえて
思う存分スリルを味わって
心の底から絶叫しましょう!!

タイトルとURLをコピーしました