放っておくと失明!?飛蚊症が20代での発症が多い原因とその対処法は?

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物を見ているときに、
視界に黒いものが動いているように見える「飛蚊症」。

「飛蚊症」という病気自体を知らない方も多く、
気付いた時には症状が進んでしまっている場合もあります。

最近では、20代や30代の若い方にも
症状が現れています。

ここではそんな「飛蚊症」の原因と対処法を
分かり易くご紹介します!

そもそも飛蚊症とは?20代で発症する原因とは?

そもそも「飛蚊症」とは
どういった病気なのでしょうか?

「飛蚊症」とは、何かものを見ているときに、
視界の中を小さな「浮遊物」が
飛んでいる状態のことです。

小さな浮遊物の形や大きさは、
人によって様々です。

黒い小さな虫が動いているように見えたり、
視線を動かすと追い掛ける様な動きに見える方もいます。

不快感を覚え、視線を逸らしたり
目を擦ったりしても浮遊物は消えてくれません。

その名の通り目の前を
蚊が飛んでいるように感じるのです。

普段は気付かなくても、
明るい場所や白い壁などを見た時に
はっきりと現れることが多いのが特徴です。

症状が出る年齢は様々で、
若い20代の方でも症状を
はっきりと自覚する方もいます。

このような目のトラブルを
「飛蚊症」と言います。

飛蚊症の原因には
「生理的なもの」「病的なもの」
2種類に分けることができます。

まずは、
「生理的なもの」から起きる飛蚊症について
知っていきましょう!

人間の眼球は、内部がゼリー状で透明な
「硝子体」で構成されており、
外部から入ってきた光を「網膜」に写すことで
映像を結んでいます。

ですがこの時、紫外線が網膜を通して眼球に届き、
硝子体中に「活性酸素」という悪い物が発生します。

活性酸素は、タンパク質や脂質などを
酸化させる働きがあります。

たんぱく質などが酸化していった結果、
硝子体の組織は変質して濁りが生じます。

この濁りが、影となり黒い点などが見える
「飛蚊症」の症状として現れるのです。

本来、年が若く健康な人であれば、
眼球に発生した活性酸素を分解するため、
すぐに「酵素」が分泌され、
硝子体の酸化を抑えることができます。

ですが、最近では仕事や生活環境の変化で
免疫機能が落ち、20代からでも発症する人が
増えています。

これを「生理的飛蚊症」と呼びます。

一方、病的な飛蚊症の場合は、
放っておくと失明する可能性を孕んでいます。

飛蚊症を引き起こす代表的な病気は
「後部硝子体剥離」と「硝子体混濁」です。

後部硝子体剥離はまず、
硝子体の繊維組織が壊れることにより、
内部に水の塊が出来ることから始まります。

この水の塊は徐々に大きくなり、
硝子体全体が収縮し、
やがて網膜との接触部分から
剥がれてしまう病気です。

硝子体が網膜から剥がれる際に、
毛細血管に負担がかかり、
破れて出血が起こります。

この出血が原因で、
飛蚊症の症状が現れます。

後部硝子体剥離は、
特に近視の方に発症しやすく、
最近では20代の患者も増えています。

また、
硝子体混濁とは網膜などに炎症が起こることで、
血管から炎症性細胞やたんぱく質が
硝子体に混入してしまうことがあります。

これにより硝子体が濁り、
飛蚊症の症状が現れます。

さらに症状が進んだ場合には、
視力低下も起こります。

ですが、飛蚊症を引き起こすような
重篤な疾患である場合は意外と少なく、
飛蚊症の症状を自覚した方のほとんどは
生理的飛蚊症が多いのです。

20代で発症する方の多くは生理的飛蚊症です。
その原因の中で一番多いのは「ストレス」です。

ストレスは、眼球の硝子体の組織を変質させる
活性酸素を発生させます。

健康体であれば活性酸素を
分解するための酵素が分泌されます。

ですが、ストレスによって
発生した活性酸素の量が多いと
分解が追い付かず、飛蚊症になるのです。

さらに「紫外線」も、
生理的飛蚊症の大きな原因です。

硝子体の活性酸素は紫外線でも発生します。
また、私達が日常的に使用している
パソコン・スマホ・テレビ等からの
「ブルーライト」でも紫外線と
同じような影響を受けるのです。

いまや仕事や生活に欠かせない機器となっていますが、
長時間の使用は飛蚊症の原因となってしまいます。

飛蚊症を20代で発症した時の対処法とは?

生理的飛蚊症は、
きちんとした治療法は無いとされています。
生理的飛蚊症は治療法が確立されていないのです。

飛蚊症の多くは、
紫外線による活性酸素の発生が原因です。

そのため飛蚊症の症状が現れた場合には、
悪化させない様に
サングラスをして目を保護しましょう。

また、パソコンやスマホなどの「ブルーライト」も
目に良くないので、使用する時間を短くするなど
調整をしましょう。

さらに、生理的飛蚊症の場合は、
ストレスなどで心身共に弱っている場合が多いです。

そのため、食生活や生活習慣を見直して、
免疫機能などをアップさせましょう。

健康になれば、
活性酸素を分解する酵素が正常に分泌され、
硝子体の変質を改善してくれます。

生理的飛蚊症の場合は、
すぐに治るというものではなく
多少改善までに時間がかかります。

体内に活性酸素が発生しなよう
適度にストレスを発散しましょう。

食事面でもできる対処法はあります。

活性酸素を体内から取り除いてくれる作用がある
大豆や柚子、アーモンド
積極的に食べるようにしましょう。

緑黄色野菜もビタミンやβカロテンが豊富なので
おすすめです。

また、ブルーベリーやカシスは疲れ目に有効です。
おやつ感覚で食べると効果的に摂取できますよ。

生理的飛蚊症は、時間はかかりますが
改善することはほとんどです。

症状が出てもあまり気に病まず、
自分の体をしっかりと労わってあげましょう。

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飛蚊症を発症しないための予防法とは?

飛蚊症は、硝子体内で活性酸素が発生し、
組織が酸化することで症状が現れます。

そのため、飛蚊症を予防するには、
体内に活性酸素を作らないことが大切になってきます。

まず大切なのは、紫外線を多く浴びないことです。

紫外線は活性酸素を作る原因となるので、
サングラスなどを使用し眼球を保護しましょう。

また、紫外線に似た影響がある
「ブルーライト」にも注意が必要です。

ブルーライトは、
パソコン・スマホ・テレビなどから
多く発生しています。

そのため、長時間の使用は避け、
テレビやパソコンは適度な距離を保って
使うようにしましょう。

目を酷使するのも飛蚊症の原因になります。
長時間何かを見たり、疲れていると感じた時には
しっかりと眼球を休ませてあげましょう。

まとめ

20代など、若いときに発症する飛蚊症の多くは、
ストレスなどで起こる生理的飛蚊症です。

生理的飛蚊症は、
改善するまでに時間がかかるため
長い目で付き合っていく事が必要です。

ですが、紫外線に気を付け、
栄養バランスの良い食事を心掛けていれば
徐々に飛蚊症は改善していきます。

あまり、気にしすぎない様にしましょう。

飛蚊症の中には眼病が原因で起こるものもあります。
視野が欠けたり、光るものが見える、
視力が低下したという場合には
きちんと眼科を受診しましょう。

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