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春はいつからいつまでか気象庁の定義を紹介!他の季節も併せて紹介!

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春はいつからなのか、
気象庁が決めているのか
知りたい22歳新人営業マンの方へ、

 

客先で雑学として披露して、

お客さんとの会話を盛り上げ、

関係性を気付きたい、

そんな風に思っている方いますよね?

 

 

確かに、
最近天気がおかしいなと思うとき
ありませんか?

 

その話題は、
いろいろな場所で出ますよね。

その天気に関して話題が広がれば
かなり、好印象ですよね。

そんな方のために紹介します。

 

そして、
春って最近いつからいつまでなのか
わからないですよね。

 

気づいたら真冬の寒さはなくなっていて、
ほんのりと暖かいなと思っていたら
すぐに暑くなっていて

「あれ?春来た?」
という感じになっていませんか?

 

春だけではなくて、
夏がとても長く感じて
秋が来た様な気がしない
といったこともありますね。

 

そこで、
気象庁が春をいつからいつまでと定義しているのか
春だけでなく、他の季節も一緒に書いていきます。

春はいつからいつまでと気象庁は定義しているの?他の季節は?

気象庁が定義している四季が
いつからいつまでなのか。

 

それは以下の通りです。

 

【春】3月〜5月 (3/1〜5/31)

【夏】6月〜8月 (6/1〜8/31)

【秋】9月〜11月 (9/1〜11/30)

【冬】12月〜2月 (12/1〜2/末日)

 

これが、気象庁が定義している四季になります。

春は、3月から5月までですね。

 

実際の気温は関係なく
暦で四季を区切っています。

夏に涼しいときは「冷夏」といいますし、
冬に暖かければ「暖冬」といいます。

いつから気象庁が定義したの?他の定義はあるの?

まず、四季の定義がいくつあるのか。

四季の区切りは、4種類あります。

 

■天文学上の四季(西洋)

春 : 春分~夏至前日
(新暦 3月21日頃~ 6月21日頃)

夏 : 夏至~秋分前日
(新暦 6月22日頃~ 9月22日頃)

秋 : 秋分~冬至前日
(新暦 9月23日頃~12月21日頃)

冬 : 冬至~春分前日
(新暦12月22日頃~ 3月20日頃)

 

■気候学上の四季(太陽暦)

春 : 新暦 3月~ 5月
夏 : 新暦 6月~ 8月
秋 : 新暦 9月~11月
冬 : 新暦12月~ 2月

 

■旧暦・節切りの四季(二十四節気の分類)

春 : 立春~立夏前日
(新暦 2月 4日頃~ 5月5日頃)

夏 : 立夏~立秋前日
(新暦 5月 6日頃~ 8月7日頃)

秋 : 立秋~立冬前日
(新暦 8月 8日頃~11月6日頃)

冬 : 立冬~立春前日
(新暦11月7日頃~ 2月3日頃)

 

■旧暦・月切りの四季

春 : 旧暦 1月~ 3月
夏 : 旧暦 4月~ 6月
秋 : 旧暦 7月~ 9月
冬 : 旧暦10月~12月

日本が旧暦(太陰太陽暦)から
新暦(太陽暦)に改暦したのは明治6年です。

 

この時から、
気象庁が定義している
太陽暦の四季となっています。

 

他の定義というのも、
先ほど書いた4つの定義があります。

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それ以外の豆知識

豆知識ですが、旧暦の月名による四季の区切りと
新暦の月名による四季の区切りは、
約2か月のずれがあります。

これは、1年の始まり(1月1日)を
どこに置くかの差です。

 

もともと西洋の天文学上四季カレンダーでは
現在の3月(March)が1年の初めでした。

 

春の始まりを1年の始まりとする発想は
今の気候学上の四季と同じです。

 

ユリウス暦で1年の始まりが2か月繰り上げられたので、
3月が春の始まりになったというわけです。

こちらも、ぜひ披露してくださいね。

 

または、気温をもとにして

・最高気温35℃以上の日…猛暑日

・最高気温30℃以上の日…真夏日

・最高気温25℃以上の日…夏日

・最低気温0℃未満の日…冬日

・最高気温0℃未満の日…真冬日

という呼び方もありますが、
これはあくまでもその1日を指しているにすぎませんね。

こういったことを、積み重ねての四季になります。

まとめ

春は、3月1日から5月31日まで
ということがわかりました。

季節の区切りは4つあります。

 

天文学上の四季
気候学上の四季
節切りの四季
月切りの四季

これがその4つになります。

 

気象庁が定義しているのは、
気候学上の四季になります。

 

気候学上の四季を気象庁が定義したのは
明治6年です。

ここから、
今まで気候学上の四季が定義となっています。

 

ですが、気象庁が定めているからと言って
まだ外の気温は真冬と同じ気温なのに
四季の定義だけで行動していると

真冬の気温に春の恰好をしてしまうと
みなさんもわかる様に風邪を引きます。

 

確かに、四季というのはあります。
気象庁が定義したものがあります。

ですが、その日の温度によって
言い方も変わります。

 

確かに、気象庁が定義している四季を
基準として大丈夫です。

ですが、それを基準として行動としたら
服装を間違えて必ず風邪を引きます。

 

私も、季節はまだ夏場だと思い込んで
薄着で出かけてしまって
風邪をひいたことがあります。

 

「おしゃれは我慢」といいますが、
そんなことをし続けていたら
体に本当に良くありません。

体を大事にすることと同様に、
四季も楽しむことこそが大事であり、
日本人としては最高の幸せになります。

 

なので、基準は崩さずに外の温度に合わせて
自分の体感温度に合わせて
服装を選んで過ごすようにしましょう。

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