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暖房の設定温度は何度がベスト?家庭の平均や環境省の推奨って何?

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冬になると必ず必要になるエアコンや

ストーブなどの「暖房」。

 

あなたは暖房を何℃に設定していますか?

 

 

住まいが北海道の我が家は、ストーブを

20℃に設定することがほとんどです。

 

ただ、日中を通して真冬日になる場合は、

もう少し設定温度を上げることもあります。

 

 

「20℃」って寒いと思いますか?

 

ただ、私の実家は同じく北海道ですが、

家が古いせいかもっと寒いんですよね~。

 

 

では、暖房の設定温度は

何℃が平均的なのでしょうか?

 

暖房は平均して「23℃」に設定している

という人が多いんです。

 

 

23℃に設定している人が多い中、

実は環境省から「推奨されている設定温度」

というものがあります。

 

これらを含め、本文では

暖房の設定温度について詳しい情報を

ご紹介していきます!

 

ぜひ、参考にしてみて下さいね。

 

 

暖房の設定温度の平均は23度!国の推奨20度で暖かくするコツ

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自宅で暖房の温度を設定していると、

 

「他の家はどれくらいの温度に

設定しているんだろう?」

 

と気になる事はありませんか?

 

 

先ほど冒頭でお伝えした通り、

暖房は23℃が平均的な設定温度と

なっています。

 

さらに、高い人では

25℃に設定している人も…。

 

 

ただ、環境省で推奨している

暖房の設定温度は

 

先ほどもお伝えした通り

「20℃」となっています。

 

 

では、なぜ環境省は暖房の設定温度

「20℃」を推奨しているのでしょうか?

 

これには、地球温暖化が関係しています。

 

 

暖房の場合は設定温度を「20℃」

冷房の場合は設定温度を「28℃」

 

にすることで

エネルギーの消費量を抑えることができます。

 

 

その結果、地球温暖化の原因となっている

二酸化炭素を削減することができるのです。

 

「じゃあ、推奨されている

設定温度にしてみよう!」と

やっては見るものの…

 

おそらく、多くの方が

「寒い」と感じるはずです!

 

そこで、暖房を20℃に設定しても、

部屋を暖かく保つ方法をご紹介していきます。

 

 

サーキュレーターを使う

 

これは私の実家でやっていた方法を

真似してみたのですが…

 

サーキュレーターを

なるべく天井に近い位置に設置して、

常に回しておきましょう。

 

そうすると、温かい空気が

部屋を循環するようになるので、

部屋全体も平均的に温かくなります。

 

温かい空気は上にいってしまうので、それを

部屋全体に行き渡らせることができれば

温かくなりますよ!

 

 

窓に断熱シートを貼る

 

冬場の窓際は、

あまり気づかないかもしれませんが

外からの冷気が入り込んできます。

 

そのため、暖房をつけていても

部屋が寒くなってしまうんですよね。

 

冷気が入り込むのをストップさせることが

できれば、暖房の温度を上げなくても

温かさを保つことができます。

 

 

部屋着を工夫する

 

最近では、温かい仕様の

部屋着が増えてきています。

 

普通の服の上にもこもこしたベストなどを

着ると結構温かいですよ!

 

デザインもおしゃれなものやかわいいものが

増えているので、ぜひお好みの部屋着を

手に入れて下さいね!

 

 

このように工夫すると、

暖房の設定温度が20℃でも

温かく過ごすことができます。

 

私も子供たちには

スリーパーを着せたりしながら

寒さ対策を実施していますよ♪

 

 

ここまでは、暖房の設定温度に関して

お伝えしてきましたが、

 

冬場の暖房で注意していただきたいことが

設定温度の他にもあるんです。

 

 

それは「湿度」です!!

 

湿度にも気を付けないと大変な事に…。

 

暖房と湿度の関係は次項で見ていきましょう!

 

 

暖房中でも乾燥させず部屋の適正湿度を保つ簡単スゴ技!

 

暖房をつけ始めると、

肌などが乾燥してきませんか?

 

そうなんです!!

 

暖房をつけ始めると、

部屋の中が乾燥してしまうんです。

 

 

我が家には主人の趣味で

水槽があるのですが、

 

暖房を使い始めると

すぐに水の減りが早くなります。

 

 

それだけ暖房で

湿度が低くなるというわけです!

 

湿度が低くなると…

 

  • 風邪を引きやすくなる
  • インフルエンザに感染しやすくなる
  • 肌が乾燥する

 

などの可能性が高くなってきます。

 

そのためには、加湿器で過湿したり、

洗濯物を部屋干しにしたりしながら

適正な湿度に保つ必要があるんですね!

 

 

ちなみに、

適正な湿度は50~60%くらいです。

 

これを下回ってしまうと、ウイルスが

浮遊しやすい環境になってしまうので、

 

湿度のチェックは

怠らないようにして下さいね。

 

 

ただ、逆に過湿しすぎてしまうと、

部屋のあちこちで結露が起こり、

カビが発生してしまう恐れがあります。

 

私は特に結露しやすい場所には

結露防止テープなどを貼って

対策を取っています。

 

 

我が家では、冬場は必ず加湿器1台、

加湿機能付き空気清浄機2台を

設置しています。

 

このおかげなのか、冬場の方が

子供たちを含め、風邪にかかりにくい傾向に

ありますよ!

 

 

暖房を毎日使うようになる冬場は、

しっかりと加湿をするようにしましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

暖房の設定温度が「20℃」というのは

人によっては「寒い!!」と思う温度かも

しれません。

 

しかし、いくつか工夫を施すことで

20℃でも快適に過ごすことが

できるはずです。

 

 

これで、節電対策にもなれば

ラッキーですよね♪

 

 

あなたも今年の冬は、

ぜひ暖房の設定温度を

20℃にしてみて下さい。

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