野外で思いっきりライブを
楽しむことが出来る夏フェス。
大好きで毎年繰り出している…
なんて人も多いのでは??
仲間同士で行けば
楽しいのは当たり前ですが、
実は一人で行くのもおすすめです。
「一緒に行く人が見つからない!」
という人、今年は思い切って
一人で参加してみませんか?
夏フェスは一人でも楽しめる、
とはどういうことなのか、
メリットとデメリットについて
注目してみていきます。
夏フェスに女友達と行くメリットデメリットとは?
夏フェスに女友達と
行くメリットとしては、
「一人では会場まで行けるか不安…。」
という時に安心できる、
会場のトイレなどで席を立つとき、
荷物を預けられる人がいる、
場所取りがスムーズにできる、
ということです。
一人で行くと途中退席して
トイレに行ったら前には戻れない
ということになるので、
この点では友達と行くのは
とてもメリットと言えます。
また、友達と一緒に
お揃いの格好をして出掛けたり、
お揃いのものを共有したりすると
気分も上がります↑
一緒に何かをして
盛り上がれると楽しさも倍増します。
女友達と行くデメリットは、
「自分の趣味ではないけれど
友達が好きなアーティストの出番に
付き合わなければいけない。」
「自分はサブステージに行きたいけれど
友達がメインステージに
残りたがっている。」
などの時、自分の都合で
自由に動き回れないことが挙げられます。
また、はぐれてしまったときに
慣れない場所で、待ち合わせが
うまくできなかったりして
無駄な時間を過ごす事になりかねません。
また、荷物などの管理や、
友達と同じアーティストが
好きな場合は共感できていいのですが、
コロコロと出演者が入れ替わる為、
“ちょっと気になる”という
バンドを「観たい」と
言い出しにくい時があるのは
デメリットと言えます。
夏フェスにぼっちで行った方が良い本当の理由とは?
友達と行くと色んなことを
共有できていいのですが、
大好きなアーティストの時に
弾けきれないということがあります。
なんとなく友達の前だと恥ずかしくて…
なんて気を使ってします。
そして、あまり弾けすぎて
友達に引かれたりしたら…
と不安になりますよね。
その点、
自分一人で行くと
自分の好きなように動けますし、
周りに引かれるくらい
盛り上がっても平気です。
気になるアーティストも
サブステージ、メインステージ関係なく
自由に行き来できます。
場所取りはできませんが
人ひとり割り込む余裕があれば
気を遣わずに人を縫って
進むことが出来ます。
待ち時間は時間をつぶすのに少し困りますが、
困るのはそれくらいです。
場所がわからなくなったら
聞けばいいだけですから、
「どうしよう、どうしよう。」
と無駄に迷って困ることもありません。
友達と行くと何をするのにも
お互いの様子を
窺がわなければいけませんが、
一人ならその心配もなく
ストレスなく楽しむことに
集中できます。
まとめ
友達と行くことは、
楽しい時間を共有できるので
いいことだと思いますが、
「一人ならできるのに」
といったことが起こることが多いです。
夏フェス初心者は、
どんな場所かわからないと
不安なことも多いので、
友達と一緒に行って
どんなものなのかということを
探るといいと思いますが、
慣れてきたら自分一人で
行動したほうが楽しめると思います。
また、現地で同じアーティストが
好きな人と自由に交流できるのも
一人の特権といえます。
フェスでは自分の気に入っている
押しアーティストの時には前へ、
それ以外の時はファンの人に
前を譲る、といったような
暗黙の了解があるので、
自然とファンの人が集まるのです。
もちろんライブによく行く人であれば、
お互い連絡先を交換して
ライブの時にまた一緒に、
ということもできます。
こういうことも一人だと
積極的にできるので、
友達の目を気にしなくてもよくて楽です。
夏フェスに慣れてきたら
友達が一緒に行けなくても一人で!!
という選択肢もぜひ入れてください。
もう少しアクティブに
動きたいのであれば、
事前にインターネット
の掲示板などを利用して、
ファンの人と打ち合わせを
してみるのもおすすめです。
こういうことも
なんとなく出会い系みたいでいやだな、
と思う人もいれば、
友達作りにちょうどいいツール
と考える人もいるので、
同じような感性の人に出会えます。
例えば、このアーティストの
このグッズを持ち寄ろうね、とか、
当日こんなことをするから協力してね、
という話に参加しているだけで
楽しくなります。
もちろん現地で会わなくても、
掲示板でやり取りをするだけでも
そこから新しい交流が生まれて、
当日の楽しさが増します。
フェス後の感想なども
掲示板を通してやり取りができるので
フェスのことについてだけ
熱く語り合えるのは嬉しいものです。
これらのことから、
新しいことへのチャレンジとしても
少しハードルが下がるので、
いつも誰かと一緒に行っているフェスに
“今年はあえて一人で参加してみる”
というのをおすすめします。
いつもはそんなつもりがなくても、
無意識のうちに友達となんとなく
気を使いあっていたのがわかったりして、
ウソのように自由に動けて楽しむことが出来ます。
気兼ねなく自由に楽しむことが出来るって、
とても楽しいですよ^^