おいしいスイカの育て方!甘く育てる8つのコツとは!?

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夏になると食べたくなる、スイカ。

でも、スイカは安いとはいえないお野菜です。

家に畑がある人は、栽培したいですよね?

スイカの栽培は、どちらかというと難しいほうです。

でも、これは「技術的に難しい」ではなく、

「コツを知らないと失敗しやすい」

という難しさです。

スイカを育てるためのコツは8つ。

  1. いい苗を選ぶ。
  2. 根元に長ネギを植付ける。
  3. ツルの先端や余分なツルを切る。
  4. 人工授粉する。
  5. 1株につき2個まで。
  6. 害獣・害鳥を避ける。
  7. 水・肥料をやり過ぎない。
  8. 日当たりを確保する。

これらのコツをうまく押さえていないと、

失敗してしまうのがスイカ栽培です。

逆にいえば、この8つを押さえていれば、

スイカはしっかり育ってくれます。

おいしいスイカの育て方は種子からそれとも市販の苗から!?

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いい苗を選ぶ

スイカは種子からでも栽培できますが、

オススメしません。

種子から苗を作ると、沢山苗が作れます。

しかし、自分で作った苗はどうしてもひ弱で

市販の苗に比べて成長が遅れます。

さらに、市販の苗の中には「接木苗」があります。

接木苗とは、

「根が強いけど美味しくない」品種の根に、

「根が弱いけど美味しい」品種を

合体させたものです。

スイカの苗は300円前後しますが、

それだけの価値があるのです。

スイカの苗選びですが、

スイカは枯れたら

やりなおしがききません。

よって、少し高くてもいい接木苗

買った方がお得です。

本葉が4~5枚程度で、

ずんぐりした、

茎の太い接木苗を選びましょう。

植え付けは、ちょっと手間をかけます。

植え付け予定地の周辺の

直径30cm、深さ30cmを耕します。

可能なら、1週間前に「苦土石灰」をまいて、

よく耕しておいてください。

そして、30cmの深さに元肥(もとごえ)を、

片手いっぱいほどの量、やっておきます。

元肥とは、初期の1ヶ月ほどの成長に

必要な肥料です。

この肥料には、化成肥料がお手軽ですが、

鶏糞などでも可能ですよ。

後は、土を埋め戻して

高さ20cmほどの小山を作ります。

スイカは、元々砂漠の植物なので、

水が多すぎるのは苦手です。

梅雨時に水没すると株ごと腐りますので、

水没しない高さを確保してあげてください。

山のてっぺんをならして、

苗を植えつけます。

この時、

水をたっぷりやっておいてください。

以降は、

萎れなければ水やりの必要はありません。

根元に長ネギを植付ける

植付けるときに、スイカの苗の周りに

2~3本ほどの長ネギを

植付けるとGOODです。

その理由は、

スイカの仲間には、

ツル割病」「黒点根腐病

などのやっかいな病気があります。

ネギ類はこの病気に対する抵抗成分を

土に放出する性質があるので、

一緒に植えると、

病気予防に効果があります。

長ネギが最も確実ですが、

葉ネギである、

「九条ネギ」「チャイブ」などでも

代用可です。

ツルの先端や余分なツルを切る

本葉が5~6枚ほど出たら、

ツルの先端を切り落とします。

これを摘心といいます。

摘心しないと、

雌花がつきにくく、

受粉できない可能性があるので

気を付けてください。

摘心してしばらくすると

新たなツル「子ヅル」が

出てきます。

多すぎるツルは、

水分と栄養分を浪費するだけなので、

子ヅルを3本だけ残して

全て切り落としてください。

人工授粉する

人工授粉は、最も大事な作業です。

人工授粉すると、

受粉日が確実に分かるので

収穫期を正確に見積もれます。

雌花が咲いたら、

雄花を切り取って、

めしべの先端に雄しべを

軽く押し付けてやります。

受粉は早朝9:00までに

終了してください。

なぜなら、

花粉は受粉時間が遅くなると、

受粉能力が落ちてしまうからです。

スイカは、受粉日から40~45日の間に完熟します。

忘れないようにしっかり行いましょう。

できれば、受粉日を書いたラベルを

雌花につけておくと確実です。

1株につき2個まで

受粉すると、果実が大きく成長し始めます。

一株あたりでつくれる

美味しいスイカの玉数は、

2つまでです(小玉スイカの場合は4玉)。

形の良いものを選んで、残りを摘み取ります。

このとき、同じツルに重複しないように

気をつけてください。

栄養の取り合いになります。

スイカ栽培は難しい!?おいしいスイカを作る3つの条件とは?

スイカは、環境さえ合えば、

上記5つのコツを押さえて楽に栽培できます。

しかし、残りの3つの条件は

それぞれのご家庭ごとに

考えてアレンジする必要があります。

うまく環境が合えば、

以下の3つの条件は揃っているかもしれません。

害獣や害鳥を避ける

害獣として厄介なのは、

アライグマとタヌキ、ハクビシンでしょうか。

害鳥は主にカラスです。

出没が多い地域ですと、対策は厄介です。

対策としては、網をかける、

籠で囲う等が平和的です。

水や肥料をやり過ぎない

スイカはみずみずしいので、

水を欲しがると思われがちですが、

水が多すぎる環境が苦手です。

早く大きくなって欲しいと思って、

水をやりすぎると、よくありません。

雨の多い地域では、

水をやらなくても良いです。

乾燥が続いて、

葉が萎れてきたら水をやる、

くらいがちょうどいいです。

同様に、肥料のやりすぎもよくありません。

肥料をやりすぎると、

「ツルぼけ」といって、

ツルばかりが育って花が咲きません。

元肥をしっかりやっていれば、

受粉後に一握りだけ肥料をやればOKです。

日当たりを確保する

スイカは日光が大好きです。

日に当たらないと、

成長もうまくいかず、甘くなりません。

日光が当たりにくい土地で栽培するのは、

まったくオススメできません。

なんとか場所を確保するか、

プランターで移動可能にして栽培する等、

高度なカスタムが必要となります。

まとめ

スイカは、

  • 「いい苗を選ぶ」
  • 「根元に長ネギを植付ける」
  • 「ツルの先端や余分なツルを切る」
  • 「人工授粉する」
  • 「1株につき2個まで」

といったコツを押さえることで、

比較的楽に栽培できます。

ただし、「害獣・害鳥対策」

「水やりの量」「日当たりの確保」に関しては、

各家庭で個別に対応する必要がありますね。

自分で作ったスイカは、多少いびつでも

最高の味でしょう。

今年の夏は是非、

MADE IN 我が家 のスイカを味わってみてください。

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