私は福岡に住んでいてお隣の県なので
とても馴染みがあります。
テレビや新聞などでも
たびたび目にするとても有名なお祭りです。
唐津くんちのくんちとは?
「くんち」とは、「供日」とも書き、
収穫感謝の意が込められています。
日程
そもそも唐津くんちとは、
毎年11月2日~4日に開催される佐賀のお祭りです。
祭りの詳細
佐賀神社の秋季例の大祭であり、
唐津最大の行事です。
唐津くんちは、
昭和33年に佐賀の重要有形文化財に指定され、
また、昭和55年には、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
最近では、海外メディアでも多く取り上げられて、
とても有名でくんち見物を目的とした観光客も
年々増加しています。
唐津くんちは、
11月2日の宵山
11月3日のお旅所神幸
11月4日町巡り
と言った日程で、進んで行きます。
唐津くんちの魅力や見所
2日の19:30~22:00に開催される宵山について。
宵山の見所は、なんといっても
夜ライトアップされた曳山(やま)がとても幻想的です!
スポットとしては、佐賀市役所前です。
車でお越しの場合は、
佐賀市役所の駐車場が無料で解放されています。
続いては、
3日の9:30~16:30に開催せれる、
お旅所神幸のみです。
最大の見所は、
町の中を各ルートで進みお旅所に曳山を引き込み、
引き入れ、すべての山が勢揃いすることです。
町の中全体が、車両進入禁止の規制がしかれ、
歩行者天国となります。
近くの駐車場は、満車になる恐れがあるため、
事前に駐車場を確認しておく必要があります。
唐津市街地図や曳山巡行コースの地図を
現地やインターネットで入手しておくと便利です。
私自身もそのようにして、
混雑を事前に予測して対策しておいたからからこそ
なんとか回避出来きました。
3日が祭りの最大の見所で最大の混雑が予想されます。
最後に
4日10:00~17:30から開催される、町巡りです。
各曳山が唐津神社から町の中を通り、
唐津駅にまたすべての曳山が並べられる、
ここも見所です。
混雑が予想されます。
事前に駐車場を確認しておくことをおすすめします。
そこから、曳山展示場内に納められ、
祭りの幕が閉じられます。
個人的にどの日にちもで大混雑や
歩行者天国による、大規模な車両規制、
進入禁止が予想されます。
臨時の駐車場や臨時バスやトイレを確認して、
早めの対策と備えが必要です。
臨時案内所や警察官や警備員も
町のあっちこっちに配置されています。
困った時や分からないとき迷ったりした場合は、
速やかに、現地の方に頼るのも1つの手ですよ。
いろんな情報を事前に用意して楽しく、
唐津くんちを満喫して欲しいと思います。
私の情報がお役に立てば幸いです。