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ゴールデンウィークも仕事の職場が嫌になったら転職すべき?

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大型連休。

 

ゴールデンウィークは

世間はどこに遊びに行くかで話題がもちきりの中、

私は仕事でした。

 

大型連休が近付くと、溜息が毎年出ていました。

 

世間の連休は、私にとっては連勤、

そして残業が増える時期だったからです。

 

 

私は飲食店を運営する会社に勤めていました。

ゴールデンウィークは飲食店の繁忙期です。

 

店も忙しく、

工場も当然いつもより生産が多く、多忙でした。

 

そして、振り替え休日があるのならば別ですが、

そのようなものはなく、むしろ休日が減る事もありました。

 

 

ゴールデンウィークは羨ましかったものです。

 

 

では、なぜそれでも仕事を続けるのか?

 

ゴールデンウィークに仕事をするのが嫌ならば、

休める職業につけばいいのでは?

 

しかし、仕事自体は好きである、という事も

なかなか転職できない理由にありました。

 

しかし、好きという理由だけで、

休みが少なくて当然ではありません。

 

 

もし、あなたがゴールデンウィークに仕事がある事に

不満があるのならば、転職をおすすめします。

 

転職をおすすめする理由は、以下の通りです。

 

  • ゴールデンウィークに休めなくても、振り替え休日はあるべき
  • 好きな仕事だからこそ、
    しっかりとした休日体制で仕事がはかどるようにすべき
  • 同じ職種でも、休めている会社もある

 

 

私は、結婚による退職まで、

我慢して働いていました。

 

しかし、結婚して退職をしない場合でも、

転職すべき環境ではありました。

 

体験談をもとに、詳しくお話していきますね。

 

 

経験者は語る!ゴールデンウィークも休日もなしで働くことの辛さとは?

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ゴールデンウィークに休めなくても、振り替え休日はあるべき

 

私は、飲食店を運営する会社に就職しました。

 

半年間の店での研修後、

商品を生産する食品工場で働く事になりました。

 

まず、研修時代は店にいたため、

ゴールデンウィークは稼ぎ時でした。

 

また、休むパート、アルバイトも増えるため、

余計にシフトに入らなければなりませんでした。

 

 

入社して間もないころの為、

残業は別日に調整してもらえましたが、

振り替え休日はありませんでした。

 

その頃はまだ新人で、やる気にあふれている頃の為、

店の稼ぎ時だから、頑張り時だ!

とやる気にあふれていました。

 

 

しかし、1年、2年とたっても、

工場に移っても、

ゴールデンウィークは出勤。

 

むしろ、残業は増え、休日も減るばかり。

 

 

テレビでゴールデンウィークの特集を見ると、

働いている自分に疑問を持つようになりました。

 

 

ゴールデンウィーク中に休めない事は仕方ありません。

 

誰かが、働いているからこそ、

助かっているのです。

 

 

私も、ゴールデンウィーク中も

コンビニやスーパーで買い物をします。

 

たとえゴールデンウィークが休みでなくても、

誰かに助けてもらっていました。

 

 

しかし、それと休みが減る事は別問題です。

 

 

ゴールデンウィーク分の休みは、

別日に設けるべきなのです。

 

なるべくならば、同じように連休であるべきです。

 

 

私は、長くても三連休しか取った事がありません。

 

普段は、連休はなく、希望した時に、

仕事内容が問題なく、後輩や上司に頼んでから

ようやく手に入るのが連休なのです。

 

その為、ゴールデンウィークだけではなく、

お正月休みや、お盆休み、シルバーウィークなどの度に

不満を募らせてしまったのです。

 

 

好きな仕事だからこそ、しっかりとした休日体制で仕事がはかどるようにすべき

 

あなたは、好きな仕事だから、

連休がなくても仕方ないと思っているでしょう。

 

世の中には、好きではない仕事をしている人がたくさんいる。

 

その中で、好きな事を仕事に出来ているだけ、幸せなのだから、

休日が世の中の人より少なくても仕方ないと考えているでしょう。

 

 

私もそうだったからです。

また、周囲の人にも言われていたからです。

 

 

「好きな事を仕事に出来たの?すごいね。

私なんて嫌いな仕事だよ。羨ましい」

と、祝日は必ず休みの人に言われました。

 

「休日それだけなの?ゴールデンウィークも出勤?

でも、好きな事仕事にできているんだから、仕方ないわよね」

 

他にもありますが、言われる度に反論できず、

「そうですね」と返していました。

 

 

しかし、心の中では、違和感を覚えており、

言われる言葉にいら立ちも感じていました。

 

その当時にはその違和感が何なのかわかりませんでしたが、

今なら分かります。

 

 

好きな仕事なら、休日は減っても仕方ないのか?

好きな仕事なら、連休がなくても当然なのか?

 

当然ではありません。

 

 

どんな仕事でも、等しく休みは必要です。

休みがあるからこそ、仕事は頑張れるのです。

 

いくら好きな仕事でも、

休みなく働いてはいけません。

仕事はあくまで仕事なのです。

 

 

趣味ならばどうでしょうか。

 

好きな時間に、好きなだけ、

好きなように出来ます。

 

 

しかし、仕事の場合はどうでしょうか。

 

例え、好きでも、仕事の場合は

好きに出来るわけではありません。

 

好きな事を仕事にしたからと言って、

自分のやりたいように出来るわけではありません。

 

やるべき事は決まっており、

嫌な事も沢山あります。

 

 

精神的にも、体力的にもストレスはたまります。

 

 

あなたにとって、好きな仕事でも、

休みは必要なのです。

 

無理をしないでくださいね。

 

 

視野を広く持って!同業種や異業種の休日体制を調べてみよう!

 

同じ職種でも、休めている会社もある

 

同じ職種でも、違う会社では、連休がある所もありました。

 

仕事関連のセミナーに参加した時に話した人の会社は、

ゴールデンウィーク出勤した場合でも、

振り替え休日がありました。

 

むしろ、休みがない事を話すと驚かれました。

 

 

この職種は休めないのが当然という常識を捨てましょう。

調整すれば、しっかり休めるのです。

 

 

私は、もともとあった不満が膨らみ、

セミナー以降転職サイトなどを見ていました。

 

調べるだけで終わってしまいましたが、

今のままでいいのか、とても疑問でした。

 

 

転職のサイン、休日体制に疑問を持ち、

不満が増えていく事もその一つです。

 

 

サインを見逃さないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

ゴールデンウィーク、休みがないと、

世間がとても羨ましくなります。

 

なくても、振り替え休日があれば、救いはあります。

 

 

しかし、私はありませんでした。

 

 

結婚しなければ、

まだ仕事は疑問を持ちながら続けていた事でしょう。

 

 

結婚して、仕事を辞めて、その後短期間ですが、

パートをしていました。

 

その職場は待遇がよくて、

家事との両立もしやすかったです。

 

仕事をせずのんびりする期間と、

待遇のいいパートを経て分かった事は、

かなり無理をしていていた事です。

 

 

休日がとても穏やかでした。

 

大きな不満を抱えたまま過ごすよりは、

たとえ好きな仕事でも、

休日のある会社を選びましょうね。

 

 

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