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大学の謝恩会は行かないのは実はOK!その理由を徹底解説!

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大学の卒業式当日やその数日後などに

卒業する同期や先生方が集まって

謝恩会を開催することがほとんどです。

 

毎年様々な大学で多くの方が参加し、卒業を祝っています。

 

しかし、大学生活の中で人間関係があまり良くなかったり

大勢で集まることが苦手など様々な理由があり、

正直なところ大学の謝恩会には

行きたくないという場合もあります。

 

そういった場合は、

大学の謝恩会を欠席しても良いのでしょうか?

 

多くの人が参加する場合は特に

休んでも良いものなのか、迷ってしまいますよね。

 

 

今回は、大学の謝恩会を休んでも良いのかという点について

ご紹介していきます。

 

簡単にまとめると、

大学の謝恩会に行きたくないという場合には

欠席しても良いのです。

 

 

教授に感謝の気持ちを伝えたいのであれば

個人的に伝えることができます。

 

それに、

卒業後に大学の友人と付き合うことはほとんどないため

その後の人間関係に影響することもほとんどありません。

 

また、

「大学の謝恩会には行くべき!」という考えがありますが

これは一方的な意見であり、倫理観の押し付けです。

 

自分の意志で決めることが一番良いです。

 

 

今回は、これらについて詳しく説明していきます。

大学の謝恩会を休んでも良いのか迷ってしまった際に

是非参考にしてみて下さいね。

 

 

大学の謝恩会に行きたくないなら欠席!卒業後の付き合いはない!

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それでは早速、大学の謝恩会に

行かなくても良い理由についてご紹介していきます。

 

大学の謝恩会とは、これまえお世話になった先生への

ねぎらいや感謝の気持ちを込めて開催するものです。

 

 

しかし、最近の大学の謝恩会ではそれぞれが食事や歓談をし

生徒が中心の余興を行うなど、

同期の飲み会の延長のような会になっていることがほとんどです。

 

そのため、教授に感謝の気持ちを伝えたいのであれば

卒業式の際に、個人的に直接お礼を言うことや

手紙を渡すと言った方法で伝えることも可能です。

 

謝恩会に参加すること以外にも

感謝を伝える方法はあります。

 

感謝を伝えたいなら必ず参加しなくてはいけない

と言うことはありません。

 

 

また、「同期のほとんどが参加するから欠席したら

何か言われてしまうなど今後の人間関係が心配」

という理由から休むことをためらう場合もあります。

 

しかし、大学卒業後はそれぞれの場所に就職しますよね。

そのため、卒業後に集まることはほとんどありません。

 

そして、教授も大学に勤務しているため

大学に行かない限り顔を合わせることはありません。

 

つまり、卒業後の人間関係を心配する必要は無いのです。

 

 

むしろ、無理して参加を決定すると不安になることや

当日になると周りに気を遣ってしまうなど

精神的に疲れてしまいます。

 

 

実際に、行きたくないけれど断りにくいという理由で参加して

あまり仲良くない人たちと長時間飲まなくてはいけないのは

かなり疲れてしまいます。

 

卒業シーズンは、卒業式だけでなく

新生活の準備など様々なことに忙しい時期でもあります。

 

そういった時期に疲れをため込むのは

体調管理の面でも良くありません。

 

大学の謝恩会に行きたくないという場合は

あまり細かいことを心配せずに

休んでも問題ないのです。

 

 

以上が、大学の謝恩会を休んでも良い理由です。

 

 

大学の謝恩会に行くべきという考えは実は倫理観の押し付け!

先程は、大学の謝恩会を休んでも良い理由について

ご紹介しました。

 

一方で、「大学の謝恩会には行くべき」

という考えもありますが、

実際はどうなのでしょうか。

 

ここでは、大学の謝恩会には行くべきという意見について

ご紹介してきます。

 

 

まず、大学の謝恩会は基本的に自由参加です。

 

しかし、一昔前までは上下関係や人間関係への意識が今より強く

謝恩会や飲み会には必ず参加する、という風習がありました。

 

そのため、大学の謝恩会に関しても

お世話になった教授や仲間に感謝の気持ちを伝えることや

仲間と一緒の時間を過ごすのは大切だ

という考え方がありました。

 

その名残から「大学の謝恩会には行くべきだ」と

考える人も一定数います。

 

 

しかし、最近では個人の意見を大切にする傾向も多く見られ、

一方的に意見を押し付けて飲み会などの席に強制参加させるのは

ある種の倫理観の押し付けなんです。

 

 

もっというと、いざ大学を卒業してから働き始めると

自分の仕事や新しい職場での人間関係が手一杯で

大学時代のことを思い出すことや

実際に交流することが少なくなっていきます。

 

そうなると、大学の同期との仲を深めるよりも

今後のために就職先の仲間や先輩、地元の信頼できる友人など

自分が仲良くしたい人との交流を深めた方が

前向きで生産的で楽しい事なんです。

 

たとえ、他人に行くべきだと言われたとしても

無理して参加する必要はありません。

あなたの意志で参加を決めることができます。

 

 

まとめ

 

今回は、大学の謝恩会に参加したくない場合に

休んでも良いのかということをご紹介しました。

 

自分があまり行きたくない謝恩会に無理して行くことは

自分自身にとってプラスになることはまずありません。

 

行きたくないと思う場合は無理して参加せずに

割り切って欠席するという選択をすることも大切です。

 

大学の謝恩会に行きたくないけれど、

欠席をしても良いのか迷っているあなたは

是非この記事を参考にして

大学の謝恩会への出欠を決めて下さいね。

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