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新茶の時期はいつから?販売時期から味わい方まで徹底紹介!

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春になると、新茶が出始めますよね。

 

いただき物などで飲む事はあっても、

自分では購入した事の無いあなた。

 

 

新茶は甘くておいしいですよね。

 

良い香りがして、季節も感じる事が出来て、

新茶を飲む時間は癒しの時間となります。

 

 

そんな新茶、お返しなどで

もらうとラッキーな気持ちになれますね。

 

 

せっかくなら、自分でも購入して飲みたい!

 

 

しかし、新茶ってそもそもいつからなのでしょうか?

 

年中売っているものなのでしょうか?

 

 

お店や銘柄によっても異なりますし、

混乱しますよね。

 

 

そこで、新茶の時期はいつからいつまでなのか、

販売時期も同様の時期なのか、

これからお話しますね。

 

 

結論から言いますと、

新茶の時期は

八十八夜である、5月1日、2日ごろです。

 

しかし、産地の天候によってかなり変わります。

 

早いところでは3月下旬から、

遅い所では6月上旬まで摘採期間があるのです。

 

 

販売時期は、

新茶の摘採時期である

春に合わせるお店も多いです。

 

 

しかし、現代の保存技術が向上しており、

年中販売可能となり、冷凍させて熟成させた茶葉を

蔵出し新茶といいます。

 

 

そのため、年中蔵出し新茶であれば、

購入可能ですが、

購入は春がおすすめです。

 

新茶はただ飲むだけではなく、

季節も感じる事で、より味わい深くなります。

 

また、春の新茶と、蔵出し新茶では

味も香りも変わります。

 

 

以下、詳しくお話しますね。

 

 

新茶はいつまで新茶と呼ぶ?摘採・販売時期は地域や季節で毎年変化!?

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一体いつのお茶が新茶と呼ばれるのでしょうか?

 

 

本来、昔は八十八夜の日が

一番茶の摘採時期でした。

 

 

茶摘みの歌は聞いたことあるでしょう。

 

その歌詞に、「八十八夜」が出てきます。

 

 

八十八夜とは、立春から数えて88日目の事を言います。

 

現在では、5月のはじめ、1、2日となります。

 

 

その時期に摘採する茶葉を新茶と呼んでいたのです。

 

その後、二番茶、三番茶、四番茶と時期が変わってきます。

 

 

他の二番茶や三番茶、四番茶よりも、甘みが強く、

苦みが少ない事が一番茶の特徴となります。

 

一番茶とも呼ばれる新茶。

 

お茶の中で最も上等な品であり、

現代でも普段から飲めるものではありませんね。

 

 

この新茶の摘採時期ですが、

天候によって変わります。

 

暖かい地域ですと、摘採時期も早くなります。

 

 

また、同じ地域でも、毎年天候は違うので、

農家の人が細かくチェックして

摘採時期を決めているのです。

 

 

早い所では、種子島で3月下旬から摘採します。

 

 

また、逆に遅い所では、

奈良で6月上旬まで摘採時期であると

地域によってかなり変わります。

 

 

このように、地域によって変わりますが、

一般的には4月下旬から5月いっぱいまでが

新茶の時期となります。

 

そして、本来の新茶とよばれるものを摘採する日は

八十八夜となります。

 

初物として縁起もいい新茶。

 

 

では、販売時期はいつなのでしょうか。

 

摘採時期と比べてどうなのか、次でお話しますね。

 

 

新茶を買うならいつがいい?販売時期はお茶の種類で決まっている!?

 

新茶を買いたいけど、

販売時期はいつなのか気になるところですよね。

 

 

販売時期もまた、お店や種類によって異なります。

 

 

しかし、新茶と呼ばれるものは、春、

おおむね5月から6月に販売されるものを指します。

 

 

6月以降、販売されている新茶は、

「蔵出し新茶」と呼ばれるものになるからです。

 

 

蔵出し新茶とは、茶葉を冷凍させて熟成させ、

年中出回っているものです。

 

味が熟成する事により、まろやかで、青臭さがなくなり

飲みやすいのが蔵出し新茶です。

 

 

冷凍しても、

月日が流れると春に販売される新茶とは

風味が変わるものなのです。

 

 

それももちろんおいしいですし、

飲み比べてもいいでしょう。

 

 

しかし、新茶を飲みたい!

とあなたが思ったのならば、

やはり春の新茶を飲むべきでしょう。

 

 

味も甘く、苦みの少ない新茶。

 

そして、春の茶葉のいい香りがします。

 

 

また、新茶と言えば春を想像するように、

季節を感じながら飲む事で、

より味わい深くなります。

 

 

その為、まず新茶を飲みたいのならば、

春に飲みましょう。

 

 

新茶を飲むようになり、

蔵出し新茶も飲んでみたくなってから、

蔵出し新茶を購入してもいいでしょう。

 

 

違いを楽しむ事も、お茶の楽しみ方の一つですね。

 

 

まとめ

 

いざ、新茶を買いたくなっても、

いつごろが摘採時期で、購入も可能なのか

わかりませんよね。

 

 

歌でもあるように、八十八夜付近

摘採の時期を迎える事が多いです。

 

 

暖かい地域ほど、新茶の摘採時期も早まり、

3月には摘採する地域も有る事は驚きです。

 

 

そして、気になる購入時期も、

摘採時期に合った春となります。

 

 

年中出回っている新茶は

蔵出し新茶と呼ばれ、春に販売される

新茶とは味もにおいも変わります。

 

 

冷凍させ、熟成する事で

大変飲みやすくなっています。

 

 

しかし、せっかく新茶を飲みたくなったのならば、

春に購入して飲みましょう。

 

 

春を感じる事の出来る、独特の青臭さや、

美味しさが、新茶の魅力です。

 

 

よりお茶を楽しむためにも、

是非春に飲んで下さいね。

 

 

もちろん、蔵出し新茶も美味しいので、

お茶にはまったら、飲み比べても楽しいですよ。

 

 

新茶と呼ばれるものはいつの時期のお茶なのか、

詳しく知る事でより美味しく飲む事が出来ます。

 

 

ぜひ、新茶について詳しくなり、

春に飲んで新茶を楽しんで下さいね。

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