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大人用カレーを子供が食べられるのは何歳から?辛さや食べ方の調節は?

子育て
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子供も大人も大好きな料理である「カレー」。

 

専門店がいくつもあるほど、日本人にとっては

メジャーな料理でもありますよね。

 

私も、大好きな料理の一つです!

 

 

家庭によって味が違ったり、

辛さなどもその家庭で定番のものがあるでしょう。

 

そんなカレーですが、甘口、中辛、辛口と

辛さのレベルが違うものが販売されています。

 

もし、お子様がまだ離乳食を食べている場合などは、

いったい何歳からなら大人用のカレーを

食べてもいいものなのか、気になりますよね。

 

 

実は、大人用カレーは

家庭によって与える年齢はそれぞれ違います

初めて食べるのは1歳からが目安です。

 

もちろん、お子様の様子を見ながら

親が、しっかりと見極めて与えていくことが大切です。

 

 

今回は、そんな「大人用カレー」について

子供が食べられる年齢に注目してお話ししていきます。

 

 

大人用カレーを子供が食べられるのはいつから?

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好きな食べ物を聞かれて、「カレー!」と答える人も多いほど

人気のある料理の一つである「カレー」。

 

カレーは、他の料理と違い

味も濃く独特な風味があります。

 

お肉やルーの脂も多く含まれているため、

大人にとってはスルスル食べられるものの

小さな子供の体には負担になってしまうことも。

 

 

そして、子供にとって「辛い」という味覚を

初めて感じる料理でもあります。

 

大人用のカレーをあげるのには、

段階を踏んで徐々にカレーの味に

慣れていくことから始めるのが大切です。

 

 

まず、初めてのカレーは、

1歳から始めていきましょう。

 

よく、離乳食が販売されている場所や

スーパーのカレーのコーナーに、

「1歳からのカレー」のような表記がある

幼児用のカレーを見たことはありませんか?

 

このカレーは、甘みがとても強く、

辛さを感じるものではありません。

 

 

中に入っている野菜も、コーンだったり

柔らかなお肉だったりと、

とにかく食べやすさ重視のものになっています。

 

あくまでも、カレーの風味や味を

慣れてもらうためのものということです。

 

 

慣れてもらうためには、

カレー粉などを使っておかずに取り入れたり、

ピラフにしてみるのもいいですね。

 

1週間に1度はあげてみるなどして

徐々に慣れさせていきましょう!

 

 

次に、子供が、カレーの味に慣れてきた頃に、

徐々に大人用の甘口のカレーを与えていきます。

 

時期に関しては、与えている回数や

頻度などによるので、家庭によってそれぞれです。

 

あくまでも、離乳食でカレーに慣れた後に

あげることをオススメします!

 

 

大人用の甘口のカレーは、離乳食や幼児用とは違い

甘みというよりは、スパイシーな風味に変わります。

 

そして、一気に味が濃くなり、

お子様もびっくりしてしまうことも。

 

 

大人用の甘口でも、最初は一気にあげるのではなく

ハンバーグにかけたりドリアにしたりして

ちょっとずつ慣れてもらいましょう。

 

 

食べる時は必ず親と一緒に食べてくださいね。

 

そうすることで、

同じものを食べているという安心感に繋がります。

 

 

ここまで食べることができたら、

あとは徐々に量を増やしていけば、

大人用のカレーも問題なく食べることができるはずです!

 

中辛や辛口などは、やはり刺激が強いので

できれば大きくなるまでは

甘口を作ってあげられるといいですね。

 

 

中には、

5歳から辛口をあげているという家庭もあるので

やはり時期は人それぞれだとは思いますが、

個人的には、健康のためにも甘口を推奨します!

 

 

とは言っても、辛口のカレーが好きな大人にとっては

お子様用に甘口のカレーを分けて作るのは少し面倒です。

 

私も、過去に甘口と中辛のカレーを

わざわざ2回に分けて作るのが苦痛で、

あまり辛口を作らなくなってしまいました(笑)

 

 

大人用カレーを子供用に辛さや食べ方は調節するの?

 

次は、大人でも辛口のカレーを楽しむために

甘口と合わせて作る方法をご紹介いたします!

 

 

まずは、1つのお鍋に野菜とお肉を用意します。

 

ルーを入れる前の状態までは作業は同じなので

ここまでは1つのお鍋でやれば手間はかかりません。

 

そして、

そこから甘口用に

別のお鍋に野菜とお肉を移します。

 

水の量などを微調整しながら

それぞれのお鍋に甘口と辛口のルーを入れていきましょう。

 

これなら、わざわざはじめから別のお鍋を

使う必要もありませんし

 

ルーを入れるときだけしか別作業にならないので

それほど面倒なことではないはずです。

 

 

他にも、中辛のカレーに牛乳を入れて

甘口風味にする方法もありますよ。

 

牛乳は、カレーの辛さをマイルドにしてくれる

役割を果たすことができます。

 

お子様が食べる分だけをよそい、

牛乳を入れて温めて混ぜるだけで

辛さ控えめのカレーの出来上がりです!

 

 

シャビシャビになってしまったら

小麦粉や片栗粉を入れると

ある程度のとろみが復活します。

 

この方法なら、調理器具も入らず

簡単に誰でもできるのでオススメです!

 

 

私も実践したことがありますが、

本当にスパイシーな風味が抜けておいしかったので

皆さんも是非お試しください!

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

カレーは、老若男女、男女問わず

誰からも愛されている料理です。

 

そんなカレーは、辛さがあるがゆえに

大人用と子供用で分けなければいけないという

少し面倒な料理でもあります。

 

甘口、中辛、辛口など、

親の好みに合わせてあげられたらいいのですが、

子供に辛さは刺激が強すぎるので

なかなかあげにくいことも。

 

幼児用の甘口カレーから

徐々に慣れさせていくことが大切です!

 

 

慣れてきた頃から大人用に切り替わるので

時期はこれといって決まった年齢はありません。

 

その家庭によって、それぞれ大丈夫だと思う年齢で

大人用カレーをあげてみてくださいね。

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